
春キャベツは蒸すだけでおいしい。やわらかさを味わう簡単レシピ
春になると、キャベツ売り場の景色が少し変わります。 葉の巻きがゆるく、色が明るく、ふわっと軽い。あの春キャベツです。やわらかくておいしいのは知っている。 けれど、サラダ以外の使い方に迷うことも多い野菜。炒めるとしんなりしすぎるし、 煮込むと軽さが消えてしまう。そんな春キャベツは、蒸すだけでちょうどよく仕上がります。 今回は、そのやわらかさを活かしたシンプルな一皿をご紹介します。
目次
春キャベツと冬キャベツの違い

春キャベツは、冬キャベツに比べて葉がやわらかく、巻きもゆるやか。水分を多く含み、みずみずしいのが特徴です。一方、冬キャベツは葉がしっかり巻き、加熱しても崩れにくく、煮込みや炒め物に向いています。
春キャベツは
・ 食感が軽い
・ 甘さがやさしい
そのため、調理方法によってはこの良さを消してしまうこともあります。
春キャベツはなぜ蒸すとおいしいのか
春キャベツは水分が多く、強い火で調理すると水が出てしまい、食感が失われやすい野菜です。蒸すことで、キャベツ自身の水分を保ったまま火が入り、やわらかさと軽さの両方が残ります。
葉はふんわり、芯はみずみずしい。
このバランスが、春キャベツにいちばん合っていると私は感じます。
レシピ|春キャベツとソーセージのレモン蒸し

・春キャベツ …… 1/4玉
・ソーセージ …… 3~4本
・オリーブオイル …… 小さじ1
・レモン汁 …… 小さじ2
・塩 …… ひとつまみ
・黒こしょう …… 少々
失敗しないためのポイント

火を入れすぎない
春キャベツは加熱しすぎると、一気にしんなりしてしまいます。葉が軽くしんなりする程度で止めるのがベスト。
水を加えない
蒸すときに水を入れる必要はありません。キャベツ自身の水分で十分火が通ります。水を足すと、水っぽくなる原因になります。
ソーセージは先に軽く炒める
ソーセージの脂を先に出しておくことで、キャベツ全体に旨みが回り、味にまとまりが出ます。ベーコンでも美味しくできますが、ボリューム感を出したい私はソーセージをよく使います。
アレンジ|味を変えて楽しむ
このレシピはシンプルなので、少しのアレンジで印象が変わります。
・にんにくを少し加える → 食事感アップ
・オリーブを加える → 洋風のアクセントに
春キャベツの軽さを活かすなら、味付けは強くしすぎないのがポイントです。
保存と使い切りのアイデア
冷蔵で1~2日保存可能。
・パスタに加える
・肉料理の付け合わせに
作り置きしても、軽い味わいのまま使い回せますよ。
春キャベツは、手をかけすぎないほうがおいしい

春キャベツは、調理を頑張りすぎないほうがうまくいく野菜です。蒸して、軽く味を整えるだけ。それだけで、やわらかさも甘さもきちんと残る。
サラダとは違う、もうひとつの使い方として。春キャベツの軽やかさを楽しめる一皿です。
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