
スマートレターの書き方見本|宛名や依頼主の様の消し方・送り方・注意点
スマートレターは日本郵便が提供する配送サービスで、全国一律210円で信書も送れるのが特徴です。ここでは初めてスマートレターを使う方のために、書き方をわかりやすく解説。個人宛て・会社宛て・局留めの見本や、宛名や依頼主の様の消し方、送り方の手順までまとめました。
目次
スマートレターの正しい書き方|宛名・依頼主の記入見本
基本の書き方
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書き方のポイント
・お届け先(上):受取人の住所、氏名を記載
・ご依頼主(下):送り主の住所、氏名を記載(ご、お、様を二重線で消す)
基本的な書き方のポイントは上記の通りです。郵便番号や住所の記入ミスは配送トラブルの原因となるため、正確に記入してください。また、ご依頼主欄にある「ご」「お」「様」は、二重線で消しておくのがマナーです。
水性ペンは配送時に文字がにじんだり消えたりする恐れがあるため、宛名の記入には油性ペンを使用しましょう。
会社宛ての場合

書き方のポイント
・部署名や担当者名がわかる場合は併記(例:株式会社◯◯ ◯◯部 ◯◯様)
・ご依頼主欄は通常通り自分の住所と氏名を記入(ご、お、様を二重線で消す)
会社にスマートレターを送る際は、担当者などの個人宛ての場合、「◯◯様」のままで問題ありません。一方、部署や会社全体に宛てる場合は、「様」を二重線で消して「御中」と書き直します。なお、「◯◯様」と「御中」は併用しないのがマナーです。
局留めの場合

書き方のポイント
・お届け先:郵便局の住所、○○郵便局留め、受取人の名前を記載(例:◯◯様)
・受取人の住所は必要に応じて記入(ご、お、様を二重線で消す)
局留めを利用する場合は、受取場所にしたい郵便局の郵便番号と住所を宛先として記入します。郵便局の住所は、郵便局の公式サイトや窓口で確認すると確実です。
保管期間は到着の翌日から10日間(日曜・休日を含む)です。期間を過ぎると差出人へ返送されるため注意が必要です。受け取りの際は、本人確認書類(免許証・保険証など)と印鑑を持参してください。
なお、局留めは郵便局から到着連絡がないため、荷物の到着時期を事前に確認しておきましょう。
スマートレターの送り方
スマートレターの送り方は、下記の手順で行えます。
全国の郵便局、コンビニなどの切手類販売所(一部を除く)、郵便局のネットショップで購入できます。
宛名を書いて、手紙や荷物を入れるだけ。切手は不要です。
郵便ポストへ投函するか、郵便窓口からも発送できます。
お届け先の郵便受けへ届きます。
宛名・依頼主を書き間違えたときの交換方法と手数料

・交換手数料:55円
書き損じのスマートレターは、郵便局の窓口で手数料を支払えば交換できます。書き間違えた場合でも、改めて210円を支払う必要はありません。
また、修正ペンや修正テープで訂正し、上から正しい内容を油性ペンで記入して投函することも可能です。ただし、会社宛てなど重要な書類を送る場合は、新しいスマートレターを使用するのが望ましいでしょう。
【Q&A】スマートレターに関するよくある質問と注意点
スマートレターを利用する際によくある疑問や注意点をまとめました。初めて利用する方は、発送前に一度確認しておきましょう。
Q. 「ご依頼主様」の「様」は消す?正しい書き方は?
A. 「ご」「お」「様」は二重線で消しておくのがマナーです。
ご依頼主欄にはあらかじめ「ご」「お」「様」が印字されていますが、差出人自身の情報を書く欄のため、これらは二重線で消してから記入します。
Q. 信書はOK?スマートレターで送れるもの・送れないものは?
A. スマートレターでは信書を送ることが可能ですが、現金や割れ物など送れないものもあります。
信書に該当するものには、書状、請求書、会議招集通知、許可書、証明書、ダイレクトメールなどがあります。一方、小切手、プリペイドカード、乗車券、クレジットカード、会員カードなどは信書には該当しません。
| 送れるもの例 | 送れないもの例 |
| ・申込書などのビジネス書類 ・小さなプレゼントとメッセージ ・フリマなどで取引した小さな荷物 など | ・ガラスや陶磁器などの割れ物 ・精密機械などの壊れやすいもの ・なまもの、いきもの ・芸術作品など代替品の入手が困難なもの ・現金、貴金属などの貴重品 ・爆発物、毒劇物などの危険物 など |
Q. 品名欄がない!内容を書きたいときはどうする?
A. 品名は基本的に記載不要ですが、必要な場合は所定の注意書き部分以外に記入できます。
「領収書在中」「履歴書在中」など内容を示したい場合は、「この線より上は消印に使用しますので、何も書いたりはったりしないでください。」と書かれている部分以外であれば記入可能です。実際には品名を記入しないケースがほとんどです。
Q. 厚さ2cm・重さ1kgを超えたらどうなる?
A. サイズや重さを超えると、返送される可能性があります。
スマートレターは厚さ2cm・重さ1kg以内という制限があります。規定を超えている場合、ポスト投函後に返送されたり、郵便局での確認時に差出人へ戻されたりすることがあります。とくに、3cm以上など大きく超過している場合は受け付けられない可能性が高くなります。
Q. 追跡・補償なしのデメリット対策は?
A. 高価なものを送る場合は、追跡や補償のあるサービスを利用するのがおすすめです。
スマートレターには追跡や補償サービスがないため、高価なものを送る際には不向きです。追跡サービスが必要な場合は「レターパック」や「クリックポスト」、追跡と補償の両方が必要な場合は「ゆうパック」「セキュリティゆうパック」「書留」などの利用を検討しましょう。
スマートレターの基本情報まとめ(料金・サイズなど)
| 料金 | 全国一律210円 |
| サイズ | A5サイズ(25×17cm以内) |
| 厚さ | 2cmまで |
| 重さ | 1kgまで |
| 信書 | 信書(請求書、領収書、手紙など)の同封が可能 |
| 土日・祝日の配送 | なし |
| 追跡サービス | なし(ポスト投函・郵便受け投函) |
| 補償サービス | なし |
スマートレターは専用封筒に入れてポスト投函するだけで手軽に送れます。申込書などのビジネス書類や小さなプレゼント、フリマ取引の発送など、幅広いシーンで活躍します。
スマートレターが買えるお店一覧
・主要コンビニ(ローソン、ミニストップ、セブン-イレブン、ファミリーマート、セイコーマートなど)
・郵便局のネットショップ
コンビニなどの切手類販売所でも購入できますが、一部取り扱いのない店舗があります。とくにセブン-イレブンやファミリーマートは店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
スマートレターとレターパックとの違いまとめ
| スマートレター | レターパックライト | レターパックプラス | |
| 料金 | 全国一律210円 | 全国一律430円 | 全国一律600円 |
| サイズ | 25×17cm以内(A5サイズ) | 34×24.8cm以内(A4サイズ) | 34×24.8cm以内(A4サイズ) |
| 厚さ | 2cmまで | 3cm | 制限なし |
| 重さ | 1kgまで | 4kg | 4kg |
| 信書 | 同封可能 | 同封可能 | 同封可能 |
| 土日・祝日の配送 | なし | あり | あり |
| 追跡サービス | なし(郵便受け投函) | あり(郵便受け投函) | あり(対面でお届け、受領印または署名が必要) |
| 補償サービス | なし | なし | なし |
費用を抑えて小さめの荷物や書類を送りたい場合は、スマートレターがおすすめです。全国一律料金で手軽に送れるため、書類や薄手の荷物の発送に向いています。
一方、少し大きめの荷物を送りたい場合や、なるべく早く届けたい場合、配送状況を確認したい場合は、レターパックライトやレターパックプラスがおすすめです。とくに対面で確実に届けたい場合は、受領印が必要なレターパックプラスが適しています。
あわせて読みたい:レターパックのライトとプラスの書き方見本!種類や記入例と注意点を徹底解説
あわせて読みたい:レターパックはコンビニで買える!値段や発送方法&購入場所を解説
まとめ|スマートレターは正しく書けばトラブルなく送れる
スマートレターは、日本郵便が提供する郵送サービスで、小さな荷物や書類を手軽に送れます。信書も送れて全国一律210円と手頃なため、ビジネス書類からフリマの発送まで幅広く活用できます。用途や荷物の内容に応じてレターパックなど他のサービスとも使い分けながら、ぜひ活用してみてくださいね。
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