
エアコンクリーニングは何年に1回が正解?「1年に1度した方が良い説」を掃除のプロと検証!
エアコンクリーニングは1年に1回がおすすめといわれますが、「毎年必要かわからない」「業者に頼むなら何年に一回がベスト?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、1年前にプロが掃除したエアコンを、再度プロにお願いして汚れ具合を徹底検証。実際の汚れやプロの見解をもとに、理想の頻度などを詳しく解説します。
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ユアマイスターのエアコンクリーニング
12,800円(税込)~
目次
エアコンクリーニングは何年に1回?毎年必要?

・使用環境によっては年2回がおすすめ
・フィルター掃除を続けるとさらに効果的
エアコンクリーニングの頻度に明確な決まりはありませんが、一般的には1年に1回が目安。使用頻度が少ない場合でも2年に1回ほどが理想です。
定期的にクリーニングを行うことでカビやホコリによる風量低下を予防し、冷暖房効率の向上や電気代の節約にもつながります。また、フィルター掃除を2週間~1ヶ月に1回ほど行うことで汚れの蓄積を防ぎ、エアコンをより効率的に使えるようになります。
こんなケースは年2回ほどのエアコンクリーニングを推奨
→ 毛やフケが蓄積しやすく、臭いの原因にもなる
・キッチン近くにエアコンを設置している
→ 調理中の油煙が内部に付着しやすい
・喫煙者がいる家庭
→ タバコのヤニや臭いが内部に蓄積しやすい
上記のような環境では、エアコン内部に汚れが蓄積しやすくなるため、年2回程度のクリーニングを検討しましょう。こまめにメンテナンスをすることで快適な状態を維持しやすくなります。
お掃除機能付きエアコンもクリーニングは必要
お掃除機能付きエアコンであっても、プロによるクリーニングは必要です。
お掃除機能とは、フィルターに付着したホコリを自動で取り除く機能。エアコン内部のカビやホコリまでは除去できないため、定期的なメンテナンスを続けながらプロのエアコンクリーニングを利用するのがおすすめです。
あわせて読みたい:エアコンクリーニングの頻度は何年おき?おすすめの時期や業者の選び方
いますぐエアコンクリーニングをすべきサインとは?
・掃除をしてもカビ臭さが取れない
・以前より冷暖房の効きが悪くなった
・エアコン使用中にくしゃみや咳が出る
こうした症状が見られる場合は、エアコン内部にもホコリやカビが蓄積している場合があります。特に吹き出し口から見えるカビは、内部にも汚れが広がっているサインのひとつ。
快適に使い続けるためにも、気になる症状が出てきたらなるべく早めのクリーニングを検討しましょう。
エアコンクリーニングは自分でできる?プロとの違いを比較
| 項目 | 自分でできる掃除 | プロのエアコンクリーニング |
| 掃除できる範囲 | フィルター・吹き出し口表面 | 内部(熱交換器・送風ファン・ドレンパン)まで分解洗浄 |
| 汚れの落ち具合 | ホコリ・軽い汚れのみ | カビ・奥の汚れまで徹底除去 |
| カビ対策効果 | 表面のみ | 根本的なカビ除去が可能 |
| 臭いの改善 | 一時的 | 根本改善しやすい |
| 所要時間 | 20~60分 | 1~2時間前後 |
エアコンの表面部分であれば自分でお手入れできますが、エアコンの汚れの多くは内部に潜んでいます。内部まで無理に掃除しようとすると故障につながるリスクもあるため、自分でできるお手入れには限界があります。
そこで大切なのが、日常の掃除は自分で行い、内部のしっかりした洗浄はプロに任せるという考え方。内部のカビやホコリを根本から除去することで、快適さもエアコンの性能も維持しやすくなるでしょう。
あわせて読みたい:【簡単】エアコン掃除を自分でやる方法!手順や注意点を分かりやすく解説
【実例】エアコンクリーニングを1年しないとどうなる?汚れを検証
ここからは、実際のエアコンクリーニングをもとに、1年掃除をしないまま使用したエアコンにどれくらい汚れが溜まっているかを検証していきます。
作業の流れや汚れの落ち具合が気になる方はぜひチェックしてみてください。

今回は、編集部スタッフの自宅のリビングにあるこちらのお掃除機能付きエアコンを掃除してみます。掃除のやり方を紹介するメディアで記事を書くスタッフは敏感ということもあり、一年前にエアコンクリーニングを依頼しています。
毎年、5月初旬にエアコンを使いはじめ、8月か9月あたりまで、自宅にいないとき以外はほぼ利用し、冬は一切使っていない、というエアコンです。
エアコンクリーニングのプロが自宅に到着

今回担当してくれたのは「ありがとうエアコン掃除専門店」の渡井さん(写真左)と青木さん(写真右)。
オンライン上でプロにハウスクリーニングを依頼できるサイト「ユアマイスター」での口コミは6,147件ありながら、平均点数は4.88/5点と多くのお客さんから高評価をもらっているプロです。(※2026年6月時点)
さっそくプロがエアコン掃除を開始!

事前に昨年掃除したことを伝えると、「ワンシーズン使っていると汚れは溜まってくると思います」と教えてくれた渡井さん。どんな汚れが出てくるのか楽しみです!

エアコンはテレビの上にあったので、テレビとその周辺の壁に水がかからないようまずは丁寧に養生。その後、ドライバーを使ってエアコンを分解し、カバーやフィルターなどを外していきます。

分解したエアコンの部品はお風呂場でお掃除。パッと見が少し汚れてるだけかなと思っていましたが、掃除後の写真を見るとかなり汚れていることがわかりますね。

さて、分解後はこんな感じ。見た目はキレイそうですが、中は大変なことになっていました。

それがこちら。ホコリやカビが「ファン」という羽根の部分にびっしり付着していることがわかります。
改めていいますが、これは昨年プロにピカピカにしてもらったエアコン。渡井さんも1年で汚れは溜まると言っていましたが、まさかたったワンシーズンの利用でここまで溜まっているとは知らず、驚きです…!

汚れが確認できたら後は落とすだけ。頑固な汚れも落ちるプロ仕様ながら、環境に優しいというこちらの酸素系エコ洗剤をエアコンに吹きかけます。

その後、高圧洗浄機を用いてカビやホコリを洗い流していきます。大まかに汚れを落としつつ、細かいところはブラシを使う丁寧な仕事ぶりです。
1年掃除をしないまま使用したエアコンはここまで汚れていた!

高圧洗浄機を使ってバケツに流れ出てきた汚れはこちら。黒いのはすべてホコリやカビです。3回目になりますが、これは昨年プロにピカピカにしてもらったエアコン。

目でも確認できたファンの汚れがここまでキレイになりました。今年の夏に利用する前にもう1度クリーニングをしておいて良かったです…!
エアコンクリーニングを振り返って

「ありがとうエアコン掃除専門店」によると、毎年エアコンクリーニングを依頼する方はまだ少ないそうです。確かに、一度プロにピカピカにしてもらうと「1年後にはまた汚れる」とはなかなか想像しにくいですよね。
しかし、夏場のエアコンは、暖かく湿った空気を取り込んで冷やす際に内部で結露が発生するため、カビが繁殖しやすい環境になりやすいのです。
とはいえ、全部屋のエアコンを一度にクリーニングすると、それなりに費用もかかります。そのため、
・使用頻度が少ないエアコン→2年に1度
と設置された場所別に頼む頻度を変えるのもおすすめ。リビングや寝室など使用頻度の高いエアコンから優先してお手入れしてみましょう。
まとめ:エアコンクリーニングは1年に1回の清掃が必要
最初に行うエアコンクリーニングで大量に出てくる汚れを見るとなんだか満足してしまいますが、1~2年に1度は頼む必要があることがご理解いただけたかなと思います。
今回取材に協力してくれたのは「ありがとうエアコン掃除専門店」さん。素早くキレイに作業していることはもちろんのこと、お喋り好きな私にも笑顔で応じてくださり、掃除中のやりとりに不安を感じる方でもとても安心できました。

そして何より心遣いには感動しました。実は分解したエアコンのパーツをお風呂場で洗う際、ついでにお風呂の換気扇や排水溝もお掃除してくれていたんです!

お風呂の換気扇に溜まったホコリはここまでピカピカに。(排水溝は汚すぎて写真を載せることができないのですが)溜まった髪の毛などがスッキリして、その日は快適なバスタイムとなりました。
みなさんも定期的にエアコンクリーニングを頼んで、普段の生活をちょっと快適にしてみてはいかがでしょうか。
【Q&A】エアコンクリーニングに関するよくある疑問
Q. エアコンクリーニングに最適な時期はいつ?
これらの時期は混雑を避けやすく、比較的お得に依頼できます。クリーニングの目安は年1回ですが、ペットがいる家庭や湿気の多い環境では、より定期的なお手入れがおすすめです。
Q. 自分で掃除していてもプロのクリーニングは必要ですか?
フィルターや吹き出し口は自分で掃除できますが、内部のカビやホコリまでは掃除しきれません。エアコンを快適に使い続けるためにも、エアコンクリーニングを取り入れてみましょう。
Q. エアコンクリーニングしないとどうなる?
1年に1回のエアコン掃除で快適な環境を維持しよう

エアコンのお手入れは、問題なく使えているとつい後回しになりがち。快適な空気を保つためにも、普段のお手入れに加えて年1回を目安にプロのクリーニングを取り入れてみましょう。
ユアマイスターでは、エアコンクリーニングを12,800円(税込)から依頼できます。利用方法について気になることがあれば、専任スタッフがメールで対応してくれるので、初めての方でも相談しやすいのが魅力です。
「そろそろクリーニングした方がいいかも」と感じた方は、ぜひチェックしてみてください。
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