
火を使わず、ちゃんと一食。サバ缶と薬味たっぷりの冷や汁
夏の終わりになると、「今日は料理をした」というより、「今日は暑さと戦った」という日があります。そんな日は、火を使わずに作れる一皿があるだけで気持ちがぐっと楽になります。今回は、サバ缶と豆腐、たっぷりの薬味で作る冷や汁をご紹介。味噌とごまのコク、きゅうりの歯ざわり、みょうがと大葉の香りが重なり、食欲がない日でもさらりと食べられる夏のごはんです。
夏の定番を、もっと気軽に

冷や汁は宮崎県の郷土料理として知られています。本来は焼いた魚や味噌を使って丁寧に作る料理ですが、毎日続く暑さの中では、そのひと手間さえ少し遠く感じることがあります。
そこで頼りになるのがサバ缶です。
うま味たっぷりの缶汁まで使えば、だしを用意しなくても味に奥行きが生まれます。魚を焼かなくても、きちんと満足感のある一杯に。昔ながらのおいしさはそのままに、今の暮らしに合わせて少しだけ気楽に楽しめる冷や汁です。
サバ缶と薬味たっぷりの冷や汁の作り方

・サバ水煮缶…1缶(約190g)
・木綿豆腐…150g
・きゅうり…1本
・みょうが…2個
・大葉…5枚
・白すりごま…大さじ2
・味噌…大さじ2
・しょうゆ…小さじ1
・おろししょうが…小さじ1
・冷水…250~300ml
・塩…少々
・ごはん…2膳分
おいしく作るポイント
きゅうりは塩もみしたあと、しっかり水気を絞るのがコツ。汁が薄まりにくく、味噌のコクがきれいに残ります。食べる前に冷蔵庫で20~30分冷やすと、薬味の香りがなじんでさらにおいしくなります。
夏の食卓は、少し肩の力を抜いて

暑い日は、品数をそろえようとするだけで疲れてしまうものです。そんな日は、ごはんに冷や汁をかけて、それだけでも十分。サバのたんぱく質、豆腐のやさしい食べ応え、薬味の爽やかさで、ひと皿なのに満足感があります。
「ちゃんと作らなきゃ」を少しだけ手放して、火を使わないごちそうを食卓に迎えてみませんか。
あわせて読みたい:スイカはサラダにすると、もっとおいしい。トマトと塩昆布の夏サラダ
あわせて読みたい:夏の疲れに、梅の酸味が効く。豚肉とゴーヤの梅ナンプラー炒め
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。

















