
【お風呂泡パック実践】SNSで話題!ホイップ洗剤の作り方と床・浴槽・排水口の汚れ落ちの検証結果
SNSで見かける、もこもこの「お風呂の泡パック」。「楽しそう!でも、本当に掃除がラクになるの?」と気になったワタシが、実際にホイップ洗剤を作って試してみました!酸素系漂白剤と食器用中性洗剤を泡立て、浴槽・壁・床・鏡・蛇口・排水口を掃除。泡の作り方から放置後の汚れ落ちから使う際の注意点まで実感を交えて紹介します。
目次
いま、「ホイップ洗剤」がお風呂掃除に使われる理由

浴槽や壁、床をまとめて掃除したいけれど、何度も洗剤をかけてこするのはひと苦労。SNSでも見かける、洗剤をもこもこに泡立てて塗る掃除法が気になったワタシ。どうやら、ホイップ洗剤が注目される理由は汚れ落ちだけでなく、塗り広げやすさと、お風呂場をまるっと泡パックできる手軽さにあるようです!
泡を塗り広げて待つ「泡パック」掃除ができる!

壁にスプレーした洗剤が、すぐ下へ流れてしまう。「もう少し、そこにいて!」と思ったことはありませんか?
ホイップ状の泡なら、壁や浴槽のフチなどにも塗り広げやすいうえに洗剤が汚れにとどまりやすく、気になる場所をまとめて覆えるのが魅力です。塗ったあとは、一定時間置き、その間に別の家事を進められるのもポイント!ずっとこすり続けなくてよい点も、忙しい人が試したくなる理由のひとつかもしれません
お風呂まる洗い掃除用ホイップ洗剤の作り方

まずは、ワタシが楽しみにしていた泡作りから!ホイップ洗剤は、酸素系漂白剤と食器用中性洗剤をぬるま湯で泡立てて作ります。必要な材料と分量、もこもこ泡に仕上げるコツを紹介します。
粉末の酸素系漂白剤×食器用中性洗剤のレシピ

今回ホイップ洗剤作りに使用したのは、丹羽久の酸素系漂白剤「住まいの魔法パウダー|過炭酸ナトリウム」と、花王の食器用中性洗剤「キュキュット」です
| 材料 | 分量 | 特徴 |
| 粉末タイプの酸素系漂白剤 | 大さじ3 | 弱アルカリ性の過炭酸ナトリウムが、皮脂などの酸性汚れをゆるめ、漂白や消臭を助ける |
| 食器用中性洗剤 | 大さじ1 | 界面活性剤が油分を含む汚れを浮かせ、洗い流しやすくする |
| 約40℃のぬるま湯 | 大さじ4~5 | 粉末を溶かし、泡立てやすくする |
※上記は今回の検証で使用した配合であり、メーカーが推奨する組み合わせや使用方法ではありません。
性質の異なる2つの洗剤を使い、もこもこの泡にすることで、浴槽や壁、床へ塗り広げやすくなります。それぞれの洗剤が、汚れへ異なるアプローチをしてくれるのもホイップ洗剤の魅力のひとつです。
100均や家にあるものでホイップ洗剤が簡単に作れる!

用意する道具は、プラスチック製のバケツまたはボウル、泡立て器、計量スプーンです。100円ショップや家庭にあるものでそろえやすいため、特別な掃除道具を準備しなくても試せます。
泡立て器で「もこもこ泡」を長持ちさせる作り方のコツ

バケツに酸素系漂白剤とぬるま湯を入れ、粉末をよく溶かします。食器用中性洗剤を加えたら、泡立て器で空気を含ませるように混ぜましょう。
勢いよく混ぜると洗剤が飛び散るので、最初はゆっくり。泡が増えてきたらリズミカルに混ぜます。写真のとおり、しっかり角が立つほど硬めのホイップができました。
酢や別の洗剤を自己判断で追加しないでください。使用中は換気し、ゴム手袋を着用します。泡立てる際は、洗剤の飛び散りや目への付着にも注意しましょう。
【検証レビュー】ホイップ洗剤を使ったお風呂掃除の実践手順

「浴槽も床も排水口も、まとめてきれいになったら最高!」。そんな期待を胸に、ワタシがお風呂掃除を実践しました。放置後にどこまで汚れが落ちるのか、ブラシは必要なのか。場所ごとに正直にレポートします。
| 掃除場所 | 放置時間の目安 | 使用する道具 |
| 壁・床・浴槽 | 約1時間 | お風呂用ブラシ |
| 鏡・蛇口 | 約30分 | 柔らかいスポンジ |
| 排水口・浴槽のフチ | 約30分 | 細部用ブラシ・古い歯ブラシ |
※使用前に洗剤と浴室設備の取扱説明書を確認し、目立たない部分で試してから検証しました。
1. お風呂の壁・床・浴槽:湯垢、黒ずみ・ざらつきに塗り広げて1時間放置

まずは面積の広い浴槽と壁、黒ずみやざらつきが気になる床からスタート。ホイップ洗剤を適量すくい取り、お風呂用ブラシで薄く塗り広げます。約1時間置いた後、床は目地に沿って軽くこすり、洗剤が残らないようシャワーで十分に流しました。
検証結果:日常的な汚れは落としやすくなった!
浴槽の湯アカやぬめり、壁の汚れはしっかり落とせました。床も、表面の軽い黒ずみやべたつきが目立ちにくくなっています。
さすがに、放置して流すだけで床の黒ずみが全部落ちるわけではありません。それでも、汚れがゆるんだためか、力を込めずにブラシを動かすだけで大半を落とせたのはうれしい発見!目地に入り込んだ黒ずみは一部残りました。
2. 鏡・蛇口:くすみや石けんカスへの効果を検証

鏡と蛇口にはホイップ洗剤を薄く塗り、約30分放置。その後、柔らかいスポンジでやさしくなで、たっぷりの水で洗い流しました。我が家のシャワーヘッドや蛇口は、表面の汚れが落ちてすっきり!
検証結果:軽いくすみは落ちても頑固な水垢は残った
ステンレス製の蛇口やシャワーヘッドの汚れはすっきり落ちました!鏡は、軽い汚れや石けんカスは落としやすくなりましたが、白く固まった水垢やウロコ汚れは残りました。「もこもこ泡なら全部いけるかも!」と期待したワタシですが、鏡には別のお手入れが必要そうです。
鏡や蛇口には加工・メッキ・コーティングが施されている場合があります。傷や変色を避けるため、設備の取扱説明書を確認し、使用できないものには塗らないでください。
3. 排水口・浴槽のフチ:ヌメリと湯アカを泡で包む

最後は、触るのをつい後回しにしたくなる排水口へ。取り外せる部品を外し、受け皿や浴槽のフチに泡を塗ります。約30分置いたら、細かな部分をブラシでこすり、泡と汚れを十分に洗い流しました。
検証結果:ヌメリは落としやすいが細部はブラシが必要
排水口表面のヌメリや軽い汚れは、かなり落としやすくなりました。一方、溝や部品の裏側に入り込んだ汚れは、ブラシでこする必要があります。細部用ブラシや使い古した歯ブラシで仕上げれば、お掃除完了!こする負担が減った分、気持ちのハードルも下がりました。
ワタシト編集部ライターの感想
お風呂掃除でホイップ洗剤を使う際の注意点と保存方法
もこもこ泡に気分は上がりますが、安全確認は別の話。使う商品と浴室の素材を確認し、換気や後片付けまで気を配りましょう。
塩素系など、ほかの洗剤と併用しない
使用中は窓やドアを開ける、換気扇を回すなど、必ず換気を行います。ゴム手袋を着用し、次の洗剤とは混ぜたり、同時に使ったりしないでください。
・酸性洗剤
・還元系漂白剤
・液性や成分を確認できない洗剤
今回使用したもの以外の洗剤を追加したり、別の洗剤を続けて使用したりしないでください。特に、塩素系・酸性・還元系の洗剤との併用は避けます。
使えない素材もある!
酸素系漂白剤は、アルミや銅などの金属、天然石、塗装・コーティングされた面には使用できない場合があります。浴室設備と洗剤の両方の表示を確認し、使用不可とされている場所は避けてください。
余ったホイップ洗剤は保存せず使い切る!
作ったホイップ洗剤は、その日のうちに使い切ります。時間とともに酸素が発生するため、密閉容器での保存は破裂につながるおそれがあり危険です。「余ったから次回に」はNG!必要な分だけ作り、使用後は各商品の表示に従って適切に処理してください。
手作りホイップ洗剤を使えば、お風呂掃除がもっとラクになる!

・浴槽の湯アカや排水口の軽いヌメリは落としやすかった
・床の目地にはブラシ洗い、頑固な水垢には別のお手入れが必要
泡立てるところから楽しい、SNSで話題のお風呂泡パック。泡を多めに作って浴槽、床、排水口を続けて掃除できたのも、ワタシにはうれしいポイント。「場所ごとに洗剤を持ち替えなくていいのはラク!」と感じました。洗面所やトイレにも使ってみたくなります。
ワタシの家では、浴槽や壁の汚れ、排水口のヌメリを掃除しやすくなりました。ただし、放置するだけですべてきれいになるわけではありません。床の目地や鏡の水垢など、汚れに合わせて道具やお手入れ方法を使い分けるのがコツです。
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※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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