
ソファの本革・合皮・布の素材別にカビの掃除方法を紹介!カビの予防方法も
テレビを見たり寝っ転がってくつろいだりとさまざまな用途で使用するソファ。毎日使っていると汚れやホコリが溜まり、放っておくとカビができてしまうことも。今回はソファにカビができてしまった際の掃除方法を素材別に紹介していきます。最後にカビの予防方法も紹介します。
ソファにカビが生える原因

ソファにカビが生える原因は主に以下の3つです。
・温度
・ホコリ
湿度が高い
カビは70~80%の高い湿度で繁殖しやすい性質を持っています。そのため、湿度の高いエアコンの内部や浴室などはよくカビが発生しますが、実はソファも湿度が高くなりやすい箇所なのです。空気中の水分を吸ったり、汗が染み込んだりすることで湿っぽくなります。
温度が高い
カビは約20~30℃の環境で活発に活動します。夏場はとくにカビが快適に過ごしやすい環境となるため、注意が必要です。
ホコリはカビの大好物
カビはホコリのような汚れを栄養源とすることがあります。ソファは部屋に舞ったホコリなどが付着しやすいので、カビが繁殖しやすくなる要因につながることも。
本革・合皮のソファのお掃除方法

・アルコール除菌スプレー
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除菌スプレーをソファに直接吹きかけると、カビが舞い上がってしまいます。そのため、まずはティッシュに含ませましょう!

カビの発生した箇所の周辺から中心に向かって、拭いていきます。ティッシュは汚れたら、こまめに取り替えるようにしてください!
事前に目立たない場所でチェックする
ソファの素材によっては、革にシワができたり変色したりする可能性があります。そのため、事前に目立たない場所で異変がないかを確認してください。

湿ったままではカビが発生する原因になるため、しっかり乾かすようにしましょう!
布製のソファのお掃除方法

布製のソファは本革・合皮のソファと比べてカビが根深く発生している可能性があるため、注意が必要です。
・除菌スプレー
・酸素系漂白剤
・タオル
・ドライヤー
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本革・合皮のソファのお掃除と同じように除菌スプレーで表面のカビを掃除します。

取れないカビのシミがついているときは、酸素系漂白剤をタオルに染み込ませ、ポンポンと軽く叩くように拭いてください。
こちらも目立たない場所でチェックする
除菌スプレーと同様、変色がないか確認するのを忘れずに!

酸素系漂白剤をしっかりと拭き取りましょう!

水気を飛ばしたら完了です。時間がかかる場合は、ドライヤーを使うのがおすすめ!
カビの予防方法

ソファに発生するカビを予防するには以下の2つを徹底して行いましょう!
・汚れを残さない
カビができる原因として温度を上げましたが、快適に生活しようと思うと室温を20℃以下、30℃以上にすることはなかなか難しいです。そのため、まずは換気を行なって湿度を下げましょう。
また、ソファに溜まったホコリを放置したり、食べこぼしをしたりしないといった努力も必要です。ソファの上でお菓子などを食べた後は、掃除機やクイックルワイパーで掃除するようにしてください。
まとめ
カビは嫌なニオイを発することがあるだけでなく、健康に悪い影響を及ぼすことも。そんなカビがくつろぐソファで繁殖しているのは嫌ですよね。お掃除はとても大切です。普段から正しい方法でソファをお手入れして、ソファをもっと快適に使いましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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