
キッチンの大掃除、何から始める?手順・必要な道具・おすすめ洗剤・業者に頼むコツまで解説!
「そろそろキッチンの掃除しないと…」と思いながら、気がつけば見て見ぬふり。コンロの油汚れ、シンクの水垢、放置した換気扇…。大掃除は、始めるまでが本当に億劫ですよね。でも、実は順番と道具をおさえれば、キッチンの大掃除はもっと手軽に、効率よくできるんです。この記事では、「とにかく腰が重い」という方に向けて、きれいに仕上がる掃除の手順とコツを解説。「時間がない」「もう無理」というときのために、プロの掃除業者に頼む選択肢もあり!
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目次
キッチン大掃除の正しい手順と順番は?迷わず進める7ステップ

掃除を途中で投げ出したくなる原因は、「どこから手をつけたらいいか分からない」こと。キッチンは収納も家電も調理スペースもあるため、やみくもに始めるとごちゃごちゃになってしまいます。そこでおすすめなのが、「上から下」、「乾いた汚れから湿った汚れへ」という2つのルールです。この順番を守るだけで、掃除効率がグンとアップしますよ。
キッチン大掃除の基本の順番
大物かつ、汚れレベルがMAXなので最初に片付けてしまいましょう!
ホコリを先に落とすと後からの掃除がラクになります。
冷蔵庫・電子レンジなどをきれいにします。
焦げや油でベタベタのゾーンは根気よく、丁寧に磨きましょう。
食品を最も扱う場所なので、衛生面の強化雨を。
ピカピカに仕上げることで達成感が得られます。
汚れをすべて下に落としてから、掃除機やモップがけを。
順番があるだけで、気持ちがだいぶラクになるはず。あとは一箇所ずつ、無理のないペースで片づけていきましょう。
あわせて読みたい:五徳のお掃除は汚れのレベル別に重曹で!サラダ油で焦げサビ予防まで
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まずそろえよう!キッチン大掃除で必要な道具・洗剤リスト

「掃除しよう」と思っても、必要なものが手元にないとやる気も削がれますよね。キッチンの掃除道具は100均でそろうものも多いので、事前に準備をして、スムーズなスタートを切るのがモチベーションを維持するポイントです。お気に入りの道具や香りのよい洗剤を使うと、気分も少し上がりますよ。
最低限そろえたい掃除道具
・スポンジ、古歯ブラシ、メラミンスポンジ(細かいところに)
・雑巾、キッチンペーパー、不要なタオル
・バケツや洗い桶(オキシ漬け用にも便利)
・ラップ、アルミホイル(パック掃除や焦げ落としに)
掃除に使える定番洗剤
・重曹:粉のままでもペーストでも使える万能素材
・ウタマロクリーナー:中性で手にも優しく、どこでも使える
・クエン酸スプレー:シンクや蛇口の水垢落としに
・アルコール除菌スプレー:仕上げの清潔感アップに
洗剤の特徴を知って、ムリなく汚れを落とそう

がんこな汚れも、洗剤の力を借りれば実はかなりラクができます。ここでは3大人気アイテム「オキシクリーン」「重曹」「ウタマロクリーナー」の使いどころを紹介します。
オキシクリーン:時間を味方にする“漬け置きの王様”
とにかく疲れるのが、換気扇や五徳のゴシゴシ洗い。でもオキシクリーンなら、放っておくだけで汚れが浮く!

OXICLEAN(オキシクリーン) 酸素系漂白剤
40~50℃のお湯に溶かし、換気扇のファンや五徳を2時間ほど漬けておけば、スポンジでサッとこするだけでOK。
「その間に他の掃除を済ませる」という時間活用もできます。
重曹:油汚れとぬめりに強い、やさしい研磨剤
重曹は、粉のままふりかけて使ってもいいし、水を加えてペーストにすればクレンザー代わりになります。コンロまわりのベタベタや、排水口のぬめりにも効果抜群。自然素材なので安心感もありますね。

レック(LEC) レック 【 激落ちくん 】
ウタマロクリーナー:手軽で使いやすく、仕上がりも◎
「どれを使ったらいいか迷う」「何にでも使えるやつがほしい」という人には、ウタマロクリーナーが圧倒的におすすめ。スプレーして拭くだけで水垢・油・手垢などのあらゆる汚れに対応できます。中性なので素材を傷めにくく、キッチン家電や床にも使えて便利です。

ウタマロ クリーナー
面倒ポイントNo.1「換気扇」をどうするか問題

キッチンにはシンク、コンロ、冷蔵庫など掃除すべき場所がたくさんありますが、この記事ではその中でも特に「面倒くさい!」と感じる人が多い換気扇掃除にスポットを当ててご紹介します。ベタベタ、ホコリだらけ、しかも高所にある換気扇だからこそ、キッチン大掃除の最初に取り掛かるのがおすすめです。
換気扇の大掃除のやり方
電源を切り、フィルターやファンを外します。

オキシクリーンを溶かしたお湯(オキシ溶液)に2時間ほどつけおきします。

つけおきでは落ちきらなかった汚れを、ブラシでこすってよく洗います。
完全に乾いてからフィルターなどの付属品をもとに戻しましょう。
あわせて読みたい:換気扇掃除のやり方まとめ!自分で油汚れを落とすには重曹やオキシクリーンで
「無理をしない」大掃除。プロに頼んでもいいんです

「大掃除をする時間がない」、「換気扇を開けるだけで心が折れた」。そんな方には、業者に任せるという選択肢もあります。例えば全国対応のユアマイスターなら、スマホやPCで簡単に予約ができ、予算・日時・エリアから最適なプロを検索が可能。「換気扇だけ」、「キッチン全体」などの依頼もちろんOK。とくに育児中・共働き・高齢者世帯には強い味方になってくれますよ。
キッチンの大掃除は、完璧じゃなくていい
順番通りにやれば、掃除はグッとラクになるキッチンの大掃除。汚れに合わせて洗剤を使い分け、無理をしない・がんばりすぎないことがやる気を維持する秘訣です。
そして何より大切なのは、「全部完璧にやらなくちゃ」と思わないこと。1日1カ所、10分でも十分。ゆるやかに掃除していくだけで、キッチンは確実にきれいになります。
「やらなきゃ」ではなく、「やってよかった」に変わるその瞬間のために、無理せず、自分のペースで、キッチンを整えていきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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