
キッチンの油汚れには重曹!おすすめの落とし方やクエン酸、セスキ炭酸ソーダの活用方法
キッチンの油汚れを落とす方法を徹底解説!今回はとくに油汚れがしつこい五徳の油汚れを、重曹で落とす方法をメインに、さまざまなアイテムでの落とし方も紹介。クエン酸やセスキ炭酸ソーダなどについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
キッチンの油汚れは、熱で気化して飛び散った油が原因

そもそもなぜキッチンは油汚れで汚れてしまうんでしょうか?原因は、料理をするときに分散する油の粒子にあります。
料理中、油の粒子はあちこちに飛び散ります。その油と埃がくっついて、あの頑固な油汚れになってしまうのです。料理をするときには、空気が温められ上昇気流が発生。そのため、油の粒子はさらに周りに飛び散りやすくなってます。
料理中にしっかり換気扇を回すことで、油汚れが飛び散るのを防止することができるので、必ず換気扇は回しましょう。
油汚れには洗剤や重曹!でも意外な物でも油汚れは落とせる?

油汚れの原因がわかったところで、続いて落とし方を紹介します。油汚れを掃除する方法は色々ありますが、油汚れの場所や、しつこさなどによって、適した掃除方法が違います。今回はいくつかの掃除方法を紹介すると同時に、その掃除方法がどこに使えるのかも解説していきます。
洗剤を使って油汚れを落とす
スーパーなどに行くと、キッチン掃除のための洗剤が多く並んでいます。キッチンの汚れ、油汚れにというだけあって、きれいにすることができるアイテムです。

茂木和哉 油汚れ用洗剤 「 なまはげ 」 320ml
とくに使いやすいのはスプレータイプのもの。こちらの商品は油汚れに直接スプレーして、拭き取り、最後に水拭きするだけととても手軽。油汚れを簡単にキレイにしたい場合には、試してみてください。
コンロ周り、グリル、換気扇
重曹を使って油汚れを落とす
もっともおすすめする掃除方法は、重曹を使った方法です。なにより安く、いろいろな使い方ができるのが特徴です。
重曹スプレー
スプレー容器に重曹を溶かした水を入れて使います。重曹は、水500mlに対して小さじ4杯程度。油汚れが気になるところにスプレーして使っていきます。
しつこい汚れには、「湿布法」が便利です。湿布法とは、キッチンペーパーの上から重曹水を吹きかけて、湿布のようにする掃除方法です。30分から1時間ほど、時間を置いてから、水拭きをして仕上げます。ただ拭くだけでは、落ちなかった汚れもこのやり方でキレイになるので、参考にしてみてください。
コンロ回り、グリル(庫内を含む)
重曹ペースト
重曹を少量の水に溶かして使います。重曹ペーストのいいところは、水のように垂れてこないことです。
また、重曹粒子のつぶつぶ感も残っていて、研磨作用も期待できます。汚れがしつこく、ペーストを塗ってこするだけでは綺麗にならない場合には、ラップを使うのが便利です。
ペーストを塗った上からラップをすることで、重曹の効果がアップ。水の代わりに、台所用の中性洗剤をつかって重曹をペースト状にするとより強力になります。
コンロ、換気扇、壁、グリル
魚焼きグリルのお手入れ方法はこちらでも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
魚焼きグリルの網の焦げ・油汚れ・臭いを簡単に落とせる掃除方法を紹介
意外に油汚れがキレイになるもの
洗剤と重曹を使った掃除を紹介しましたが、実はそのほかにも色々なお掃除の手段があります。家にあるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
ビール
アルコールの成分が、油汚れをキレイにします。飲み残しのビールが活用できて、おすすめです。日本酒や、ワインなども使用可能です。
みかんの皮
みかんの皮を煮込んで、みかん汁を使います。みかんの皮にはクエン酸が含まれているので、それが油汚れをキレイにします。柑橘系の香りが気分もリフレッシュしてくれておすすめです。
クレンジグオイル
油汚れは、油を使うとキレイになります。クレンジグオイル以外にも、普通の食用油などでもキレイにすることが可能です。
お米のとぎ汁
お米のとぎ汁の洗浄力は意外に高いもの。お金もかからないので、すぐに捨ててしまわずに、掃除に活用してみてはいかがでしょうか。
メラミンスポンジ
水だけで汚れが落とせるメラミンスポンジ。実は油汚れにも使えます。

レック 激落ち ダブルキング (メラミンスポンジ )
もちろん激落ちくんも、ほかのメラミンスポンジと同様に洗剤いらず。また、使い捨てなのでいちいち洗う必要もありません。
油汚れにセスキ炭酸水ソーダは効果があるの?

セスキ炭酸ソーダ 950g アルカリ洗浄剤
重曹の便利さは有名ですが、「セスキ炭酸水ソーダ」はご存知でしょうか。重曹と同じように「油汚れに強い」のが特徴。このセスキ炭酸水ソーダは強力、かつ自然由来成分。重曹と同じく、油汚れにぜひ使ってみたいアイテムです。
セスキの効用
セスキ炭酸水ソーダは、重曹と同じアルカリ性。そして、重曹よりアルカリ度が高いのが特徴です。一般的にアルカリ性が強ければ強いほど、油汚れを落としやすいとされています。だからと言って「重曹をやめてセスキにした方がいい」というわけではありません。重曹とセスキは少し効用が違うので、使い分けが大切です。
まず、セスキには「水に溶けやすい」という特徴があります。そのため重曹を使ったときより、拭き掃除などでは成分が残りにくくなります。
一方で重曹のざらざらとした質感は、重曹ペーストで活躍。溶け残りがあることでクレンザーのような研磨作用が期待できます。
のちほど紹介しますが、「五徳」などの油汚れがこびりついたものには重曹が、それ以外の油汚れにはアルカリ度の強い「セスキ」がおすすめです。
セスキ炭酸ソーダはどこに使える?
セスキを使うときは、溶けやすいという特長を活かして「セスキスプレー」を作ることをオススメします。500mlの水に5gを入れて溶かすだけなので、とっても簡単。
あとは気になる場所にスプレーしてみましょう。油汚れを見つけたらスプレーして拭き取る、もしくは、セスキスプレーを噴射した雑巾でこすってみましょう。
キッチンの壁、コンロの周辺などで活躍してくれるはずです。また換気扇にこびりついた油汚れも、セスキスプレーを使って二度拭きすれば大部分は落とせますので、試してみてください。
ただし、セスキはアルカリに弱い素材(銅・アルミ・大理石・畳・白木等の天然素材など)には使えません。また、油汚れには強いのですが、万能というわけでもありません。水垢を落とすのには向いていませんので、クエン酸などと使い分けしましょう。
そして、セスキのもう一つの効果が「消臭」です。シンクに吹きかけておけば、嫌な臭いが漂うのを防ぐことができます。酸性の生ゴミに吹きかけておくのもおすすめです。
油汚れの代表格「五徳」と戦ってみた

キッチンの中でも、とくに油汚れが気になる五徳。ついてしまった頑固な油汚れをすっきりと落とす、正しい手順をみてみましょう。
掃除の手段はいろいろありますが、ここではおすすめの重曹を使用する方法を紹介します。
・スポンジ
・歯ブラシ
五徳をコンロから取り外します。掃除はキッチンのシンクで行いましょう。
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先ほど紹介した作り方で重曹スプレーを作り、五徳へ噴きつけます。その後、スポンジで汚れをこすり、落としましょう。汚れが落ちない場合は、手順3へ進みましょう。

頑固な油汚れは、重曹を少しの水で溶かした重曹ペーストが役に立ちます。汚れが気になる部分に重曹ペーストを塗り、しばらく置いた後、歯ブラシでこすりましょう。まだ汚れが落ちない場合は手順4へ進みます。

五徳が入るサイズのバケツやビニール袋を用意し、五徳を入れます。その中に、40℃以上のお湯1000ccに対し、大さじ4~5杯分の重曹を入れ、しばらくつけ置きしましょう。

1時間くらい放置すると、汚れが剥がれてきますので、歯ブラシやスポンジでこすり落とします。五徳の汚れが落ちたら、水分をしっかり拭き取り、乾燥させてから元に戻しましょう。これで完了です。
五徳の掃除についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
五徳のお掃除は汚れのレベル別に重曹で!サラダ油で焦げサビ予防まで
レンジフードや換気扇の油汚れもきれいにしよう!

キッチンの油汚れは、レンジフードや内部の換気扇も気になる場所。掃除するのが大変そうなレンジフード周りですが、先ほど使った重曹一つで掃除が可能。レンジフードと換気扇、それぞれの掃除方法を紹介します。
レンジフードの油汚れの落とし方

レンジフードにこびりついた頑固な油汚れは、重曹ペーストですっきり掃除できます。今すぐ簡単にできる、掃除方法をみてみましょう。
・ラップ
・ぞうきん
重曹と水を混ぜて、重曹ペーストを作ります。粉末の重曹に、少しずつ水を加えて、ペースト状になるまで練ってください。レンジフードから、たれてこないくらいの固さで作りましょう。
重曹ペーストができたら、レンジフードへ薄く塗り伸ばします。全体へ行き渡ったら、ラップをしてしばらく置きましょう。放置時間は、1時間程度が目安です。
放置時間が過ぎたら、重曹ペーストをぞうきんやいらない布などで拭き取りましょう。油汚れが浮き上がり、さっぱり落とせます。重曹ペーストが白残りしてしまう場合は、お酢やクエン酸スプレーで掃除しましょう。
換気扇の油汚れの落とし方

換気扇の中にあるファンは、油汚れがべっとりで掃除が大変な部分。ファンは、重曹水につけおきするのがおすすめです。レンジフード掃除の合間にできる、掃除方法を紹介します。
・ゴミ袋
・お湯
・お掃除用ブラシ
掃除したいファンやパーツをゴミ袋へ入れましょう。一緒にフィルターなどの部品もつけおきすると、まとめて掃除できます。パーツの角で、ゴミ袋を破ってしまわないように、2重にしておくと安心です。
ゴミ袋の中に、50~60℃のお湯とコップ1杯の重曹を入れて、つけおきしましょう。中身が偏ってしまう場合は、ゴミ袋を段ボール箱に入れると安定します。30~60分程度、そのまま放置します。
汚れが浮き上がってきたら、ブラシやいらない歯ブラシなどを利用して、油汚れを落とします。油汚れが落ちたら、しっかり乾燥させて元の場所へ戻しましょう。
汚れが残っている場合は、レンジフード掃除に使用した重曹ペーストを使って掃除しましょう。
油汚れがひどくなる前に!キッチン掃除の頻度は「すぐに」「こまめに」

ここまで、油汚れの掃除方法を紹介してきました。実際のところ、キッチンの掃除はどのぐらいの頻度で行えば良いのでしょうか?
やはり油汚れは、時間が経てばたつほど、こびりついて落ちにくくなっていきます。そのため掃除は、「すぐに」「こまめに」がポイントです。重曹スプレーをつくっておけば、料理のあとにさっと拭き掃除することができるのでおすすめ。
もしなかなか落ちない頑固な油汚れになってしまったら、「アルカリ洗剤」を使ってみましょう。ただしアルカリ性洗剤は肌に刺激が強いので、使う時は注意が必要です。こちらの記事では、アルカリ性洗剤を使った換気扇の掃除の方法を紹介しているので、参考にしてみてください。
換気扇掃除のやり方まとめ!自分で油汚れを落とすには重曹やオキシクリーンで
油汚れがひどい場合はプロにお任せ!

油汚れの掃除方法はわかったけど、日々忙しくて時間が取れない…。そのような場合は掃除のプロに頼ってみるのもひとつも手です。
とくにひどく汚れてしまっている場合は、一度プロにキレイにしてもらい、そのあと日々のちょっとしたお手入れをしていくのがおすすめ。

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