
スニーカーのソールは保護しないとどうなる?フィルムを使った保護方法やおすすめ商品
スニーカーソールの保護について紹介!せっかく購入したお気に入りのスニーカーも、ソールがボロボロになってしまってはもったいないもの。この記事ではスニーカーのソールが傷む原因や自分で保護する方法などを徹底解説。ぜひ参考にしてみてください。
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
スニーカーのソールが傷む原因

スニーカーのソールの傷みには
・加水分解
の2種類の原因があります。
スニーカーソールの傷みの原因1:すり減り
当然のことながら、歩けばスニーカーのソール部分が地面と接触するので、どんなに歩き方のキレイな人でも履くたびにすり減っていきます。
また、歩き方のクセによって、外側だけがやたらと削れてしまう人もいますし、すり減り方は履く人によって異なります。逆に、きちんと保護をしていればすり減りから守ることができます。
スニーカーソールの傷みの原因2:加水分解
そして、もう一つの原因は加水分解という現象です。
スニーカーのソールにはウレタンゴムが使用されていることが多く、衝撃に強いので靴底の材料として適しています。しかし、水に弱いという弱点を持っている素材。
そのため、雨などに濡れたまま乾かさずに放置してしまったりすると、水による分解が起きてしまい、かかとがひび割れるといった現象が起きてしまうことがあるのです。ですから、スニーカーを水から保護する必要があります。
自分でスニーカーのソールを保護する方法

自分でスニーカーのソールを保護する方法には、
・加水分解を防ぐために、防水する方法
の2つがあります。
スニーカーソールにフィルムやシールを貼る方法

靴底補修用 滑り止めシート PS25シート
まず紹介する方法は、スニーカーのソールにフィルムやシートを貼る方法です。スニーカーの裏にシートを貼り、接着剤で密着させます。それだけで、靴底の減りを激減させてくれるスグレモノです。
スニーカーのソールを防水する方法

Dr.CLENZ 防水スプレー
靴底をコーティングして、加水分解を防ぐ方法もあります。手軽なのは防水・防汚スプレーによる方法でしょう。こちらの防水スプレーは、防水・防汚能力が高いだけでなく、持続力も高いと人気の商品です。
プロによるスニーカーソール保護の相場とは?

自分でもスニーカーソールを保護することも可能ですが、限定のスニーカーやお気に入りのものは、自分で作業をするのは不安という方もいるのではないでしょうか。
そんなときには、プロによるソールの保護を依頼するのもひとつの方法です。シートによる保護の場合、デコボコの多い靴底にキレイに密着させるのはかなり至難の業であり、経験がなければ難しい作業です。プロは経験が豊富ですから、靴底の溝や外周に至るまで密着させてキレイな仕上がりにしてくれます。
料金についてはすり減り具合にもよりますが、3,000円から5,000円程度が相場です。たとえ靴底とはいえキレイな見た目を保ちたいという方は、依頼をしてみましょう。
あわせて読みたい:靴の防水スプレー3選!基本の使い方までマスターして雨の日を楽しもう
あわせて読みたい:靴のつま先修理の職人技を取材!穴が開く前に厚み復活・自然に修復!
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。

















