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更新日: 2025年9月10日

ポルトガルひとり旅。河岸沿いカフェと路地裏で見つける、小さな幸せ

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ポルトガルは、ひとり旅初心者でも安心して訪れられる国です。リスボンの坂道やポルトの川沿いをふらふら歩きながら、路地裏のカフェや小さなショップに出会う楽しさは格別。迷子になっても「こっち行ったらどうなる?」とわくわくできる自由さがあります。新鮮な魚介、チーズ、ワイン、そして上品な甘さのエッグタルト…。食べ歩きも大人ひとり旅の醍醐味。この記事では、ポルトガルのおすすめスポットや街歩きの楽しみ方、ひとり旅ならではの工夫を紹介します。

ポルトガルがおすすめな理由

サン・ベント駅
撮影:ワタシト編集部

ひとり旅でポルトガルに行くと、安心感とワクワク感が同時に味わえます。リスボンもポルトも街歩きが楽しく、ちょっと迷子になったくらいでは焦りません。小さなカフェや路地裏のショップ、カラフルなタイルの建物に出会うたび、「ああ、この国に来てよかった!」と思えるはず。

治安が比較的良い

ヨーロッパの中でも、ポルトガルは治安が良い国。夜でも街を安心して歩けます。道に迷っても少し歩けばかわいい路地や小さなショップが現れるので、迷子も旅の醍醐味に変わります。

親日国である

発見のモニュメント
撮影:ワタシト編集部

覚えていますか?歴史の教科書で見た「鉄砲伝来」や「フランシスコ・ザビエルの布教」の話。そんな歴史の重みもあってか、ポルトガル人は日本文化に親しみを持ってくれる人が多い国です。道に迷ったときやちょっと困ったときにも、笑顔で助けてくれることがあります。

英語が通じることも多く、ひとり旅で不安になりやすい場面でも、ちょっとした会話が心を和ませてくれます。歴史の教科書を思い出しながら街歩きすると、「ああ、あの鉄砲やザビエルもここから来たのね」と、旅がちょっとだけタイムトラベル気分になりますよ。

かわいい街並み

ポルトガルの街並み
撮影:ワタシト編集部

リスボンのアルファマ地区やリベイラ地区の迷路のような小道や階段、色鮮やかなタイル建物は、歩くだけで心が弾みます。

・リスボンのサンタ・ルジア展望台から見下ろす白い街並みと赤い屋根
・ポルトのドン・ルイス橋を渡った先のカラフルな建物
・路地の奥にひっそりある小さなカフェやショップ

迷子になるほど偶然の発見が増え、街歩きがどんどん面白くなります。

食事がおいしい

ポルトガル料理
撮影:ワタシト編集部

ポルトガルの食は、ひとり旅の心もお腹も満たしてくれます。

・新鮮な魚介類と白ワインは河岸沿いカフェで楽しむ
・チーズやハム、地元のパンも外せません
・エッグタルト「パステル・デ・ナタ」はリスボンの発祥店パステイス・デ・ベレンで味わうのが贅沢
・路地裏の小さなレストランでは、地元の人が頼んでいる料理を指さして注文するのも楽しみ
パステル・デ・ナタ
撮影:ワタシト編集部

口に入れた瞬間、思わず「来てよかった」と小声でつぶやく。街のざわめきや笑い声を聞きながら、ゆるやかに時間が流れるこの感覚は、ひとり旅ならではの贅沢です。

日本からポルトガルへの行き方

ポルトガルには残念ながら日本から直行便はありません。ヨーロッパ主要都市や中東、アジアの都市を経由するのが一般的です。少し遠い道のりですが、経由地を「旅のスパイス」と思えば、乗り継ぎの時間さえ小さな冒険に変わります。航空券はオフシーズンを狙えば、ぐっと手が届きやすくなります。

・ヨーロッパ経由: 東京・大阪 → フランクフルト/パリ/ロンドン → リスボンまたはポルト(約18~24時間)
・中東経由: 東京・大阪 → ドーハ/ドバイ → リスボンまたはポルト(約20~26時間)
・アジア経由: 東京・大阪 → イスタンブール/香港 → リスボンまたはポルト(約20~28時間)

リスボン散策ルートとおすすめスポット

リスボンは坂と路地が迷路のように入り組んだ、歩くだけでちょっと冒険気分になれる街です。どこを曲がるかで偶然のカフェや小さなショップに出会えるので、スマホの地図を片手にそわそわ歩くのも旅の楽しみ。少し迷ったって、上を見上げれば赤い屋根と青い空が笑って迎えてくれます。迷子になりながらも楽しめるおすすめの散策ルートを紹介します。

アルファマ地区で迷子になろう

リスボン・アルファマ地区
撮影:ワタシト編集部

迷路のような坂道や狭い路地が魅力のアルファマ地区。サンタ・ルジア展望台から街とテージョ川を一望できます。小さな路地にあるカフェでは、本を読んだりコーヒーを楽しんだり、のんびり過ごせます。

バイシャ地区でショッピングと散歩

リスボン・バイシャ地区
撮影:ワタシト編集部

広場や大通りが広がるバイシャ地区では、アウグスタ通りで路上パフォーマンスを見ながらショッピングが楽しめます。A Vida Portuguesaでは伝統雑貨をお土産に選べます。路面電車28番で坂の多い街をのんびり眺めるのもおすすめです。

ポルト散策ルートとおすすめスポット

ポルトはリスボンより少し落ち着いた雰囲気で、ドウロ川沿いの景色が美しい街です。カラフルでちょっとレトロな街並みは、一人で歩いていても飽きません。川沿いや路地を歩くたびに、小さな発見があってつい立ち止まってしまいます。

リベイラ地区で川沿い散歩

ポルト・リベイラ地区
撮影:ワタシト編集部

旧市街のリベイラ地区は、ドウロ川沿いのカラフルな建物が魅力。カイス・ダ・リベイラではランチにぴったりなレストランやカフェが並びます。迷路のような路地に入ると、小さなアンティークショップやアートギャラリーに出会えます。

ドン・ルイス橋と高台からの景色

ドン・ルイス橋
撮影:ワタシト編集部

橋を渡って高台から街を眺めると、思わず写真を撮らずにはいられません。ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア側にはワインセラーも並び、ちょっと寄り道も楽しめます。ポルトの老舗カフェMajestic Caféで休憩するのもおすすめです

路地裏で小さな発見

お土産屋さんのディスプレイ
撮影:ワタシト編集部

路地のパン屋さんで「Bom dia!」と挨拶しながら焼き立てパンを買う。偶然出会ったアートギャラリーに立ち寄る。迷子になった瞬間が、旅のハイライトです。

荷物は軽く、心は自由に

リスボンのトラム
撮影:ワタシト編集部

坂が多いポルトガルの街を歩くときは、荷物はできるだけ軽くします。スマホの地図に頼りすぎず、偶然の出会いを楽しむのがコツ。少し疲れたらカフェで休み、街を眺めながらコーヒーを飲む時間も大切です。歩く速度も、休むタイミングも自分次第。自由ってこういうことだと、改めて気づきました。

街角の発見とひとり時間を楽しむポルトガル旅

荷物を軽く、予定をゆるめに、でも好奇心はしっかり持つ。
そんな気持ちで街を歩くと、ポルトガルひとり旅は単なる観光ではなく、自分だけの時間を豊かにする冒険になります。

旅で得た小さな驚きや街角の思い出を日常にそっと持ち帰れば、毎日の暮らしにも少しだけ旅の余韻が。ポルトガルは、ひとりで訪れる大人にこそ、その魅力を深く感じさせてくれる国です。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
おだりょうこ
猫と旅、音楽と映画で形成されたライター&エディター。旅欲が止まらない旅ジャンキー。料理は作るの食べるのも好き。日々の暮らしにひとさじほどの丁寧さを意識することを心がける日々。
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