パンプスの洗い方を徹底解説。あまり洗えるイメージのないパンプスですが、自分で手入れが可能なのでしょうか。今回はパンプスの基本的な手入れ方法を紹介。おすすめのブラシや洗剤なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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パンプスは水洗いできる？

繊細に見えるパンプス。ですが、実は自宅で洗うことができます。ただ、ものによって素材や作りが異なるので、靴に合った手入れをしなければいけません。

パンプスの種類は大きく分けて布・合皮・本革の3つ。布や合皮の場合は、靴用の洗剤で洗えます。ただ、本革やスエード素材の靴は、生地の風合いを保つのが大変なので、少し工数のかかる手入れが必要になります。

今回は、布・合皮製のパンプスの洗い方を紹介。本革ととスエード靴の洗い方については、こちらの記事をそれぞれ参考にしてみてください。

パンプスを実際に洗ってみよう！

洗剤で洗う前に、ブラシや布を使って大まかな汚れを落としていきます。

バケツにぬるま湯と靴用の洗剤を入れ、洗浄液を作っていきます。量は洗面器1杯に対して、ひと回しです。

ブラシを洗浄液につけ、パンプスをやさしく円を描くようにこすり、ていねいに汚れを落としてきます。内側も忘れずに洗いましょう。

バケツを洗い、新しく水を入れます。そこにパンプスを浸し、洗剤のぬめりがなくなるまですすぎ洗いをしましょう。

タオルや新聞紙を使ってパンプスの水気を拭き取り、直射日光の当たらない場所で、ソール部分がしっかり乾くまで干しします。パンプスはきっちり乾かさないと、雑菌が増えてニオイが発生してしまうことも。念入りに乾かしましょう。

これでパンプスの手入れは完了。意外にも簡単でした。ニオイや汚れのないスッキリとキレイなパンプスに、家で仕上げることができます。

パンプスを洗うのにおすすめの道具は？

ここまで基本の洗い方を見てきましたが、最後にパンプスを洗うのがラクになるおすすめのアイテムを紹介します。

こちらはジェイソンマークのプレミアムシューズクリーナー。キャンバス・スエード・レザーなど、多くの生地に使えて人気の商品です。靴用の洗剤とブラシがセットになっているので、初心者にもおすすめ。

ジェイソンマークの魅力について紹介した記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。

こちらはプラスチック製のシューズキーパー。サイズは24～28cmまで対応してくれるので、ひとつあると便利。パンプスをキレイな形で洗うために、大事な役割を果たしてくれます。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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ライター

ワタシト 編集部

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