
マスクの基本的な洗い方を解説!マスクの干し方や保管方法も紹介
気温が低く、乾燥している時期に欠かせないマスク。白い不織布が主流でしたが、最近はおしゃれなものから高機能なものまでさまざまな種類のマスクが増えています。使い捨てではなく、洗濯をして使いまわしができるマスクも人気です。そこで今回はマスクの基本的な洗い方を2つ紹介。また、マスクの干し方や保管方法を紹介していきます。
マスクを洗う前に洗濯表示をチェック!
マスクも洋服と同じように洗える場合と洗えない場合があります。そのため、まずは洗濯表示をチェックしましょう。
上2つのような家庭で洗える洗濯表示が、マスクのパッケージについていたら洗濯することが可能です。また、家庭で洗えたとしても一部のマスクは洗い方に指定があることも。洗濯をする際はパッケージの指示に従うようにしてください。
マスクを手洗いする方法
マスクの洗い方には主に以下2つの方法があります。
・洗濯機
ポリウレタンやコットン・シルクのマスクは手洗いのみの場合が多いので、メーカーの指示に従いましょう。
まずはマスクを手洗いする方法を紹介します。
・酸素系漂白剤
・タオル
色物・柄物のマスクで色落ちが不安な場合は酸素系漂白剤を使いましょう!白い無地のマスクなら塩素系漂白剤も使用できます。

洗剤の使用量の目安に従って洗剤を溶かし、マスクを10分浸しながら押し洗いをします。強く洗い過ぎるのはNGです!約10分たったら水道水ですすぎ、洗剤が落ちたら水気を切りましょう。

粉末タイプの酸素系漂白剤5gを水1Lに溶かして、マスクを約30分浸しましょう。

漂白剤に浸した後は水道水で流します。2~3回程度水を溜めてすすぐのを繰り返すのがおすすめ!塩素系漂白剤を使っている場合はニオイが消えるまでを目安にすすぎましょう。

最後にタオルで水分を取ったら完了です。マスクは口につけるものので清潔なタオルを使いましょう。
マスクを洗濯機で洗う方法

ポリエステルのマスクは耐久性があるため、洗濯機で洗える場合が多いです。洗濯機で洗う際は、マスクの形崩れを防ぐことがポイントになります。
・洗濯洗剤
・塩素系漂白剤もしくは酸素系漂白剤
手洗いのときと同様に酸素系漂白剤か、白い無地ならば塩素系漂白剤でマスクをつけおきします。
マスクのつけおきが完了したら、つけおきの液を捨て、洗濯ネットにマスクを入れます。型崩れしないようにきれいにネットに入れてください。

洗濯機でマスクを洗う際、他の洗濯物と一緒に通常の洗濯コースで洗っても問題ありません。
形崩れをとにかく防いでやさしく洗いたい場合は、おしゃれ着用洗剤を利用して、ドライコースやソフトコースなどで洗いましょう。
洗濯後のマスクの干し方
マスクを洗った後は、ていねいに干すことが大切です。乾燥機の利用は避けて、キレイに仕上げていきましょう!

干す前に縫い目の方向に引っ張って形を整えましょう。縮みやシワなどの形崩れ防止に繋がります。

洗濯バサミでマスクの本体を留めるようにしましょう。紐を留めると伸びてしまうので注意!マスクを干す際は、直射日光で生地が傷まないように陰干しにしてください。
マスクの保管方法

形崩れのないきれいな状態にするにはマスクの保管方法も重要になります。
洗ったマスクはきれいにたたんで、中身が見えるジッパー付きの袋に1枚ずつ入れておくのがおすすめ!袋を開けずにどれが自分のマスクか、デザインで判断することができます。もしデザインが同じマスクをご家族の方が持っている場合、袋に名前を書いておくと間違えないですよ。
今回はマスクの基本的な洗い方から干し方、保管方法を紹介しました。自分のマスクの洗濯表示や説明書の指示に従い、マスクをきれいに洗濯していきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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