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更新日: 2025年7月14日

バスマットの正しい洗濯方法は?洗う頻度や手洗いする方法・お手入れの注意点を解説

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家でバスマットを洗濯するときは、洗濯機で洗えるのかに注意。正しく取り扱わないと、吸水性や速乾性の低下、形崩れといったトラブルの原因になる場合があります。「毎日洗った方がいい?」「正しい洗い方は?」といった疑問がある方に、お風呂上がりに使ったバスマットはいつ洗えばいいのか、洗濯頻度やお手入れ方法を解説します。

バスマットを洗濯する頻度はどのくらい?

バスマットを洗濯する
出典:Adobe Stock

毎日使うバスマットですが、どのくらいの頻度で洗えばいいのかは意外と悩みどころですよね。実際に10~60代の男女60人に行ったアンケートでは、「毎日洗う」と回答した人はわずか15%、「2週間に1回以下」と答えた人はなんと26.6%にのぼりました。

足元の水分を吸収するバスマットは、湿気を含んだまま放置してしまうと、ダニやカビなどの微生物が繁殖しやすい環境になるため、衛生面で注意が必要です。特に家族に水虫を患っている方がいる場合、水虫菌が移らないように気をつけなければなりません。

衛生微生物研究センターによるバスタオルの研究結果では、下記の内容が提示されています。

使用直後のバスタオルには1枚当り数十~数百個くらいの雑菌(主に使用者の体に由来する細菌)が付いていますが、 そのタオルを3日間洗濯せずに使うと、細菌数は数万~数億個に激増します。
(出典:バスタオル、何回使ってから洗う?|衛生微生物研究センター

バスマットもバスタオル同様に高湿度・高頻度で使用されるアイテムのため、清潔に保つには毎日洗濯するのが理想です。難しい場合でも、最低でも週に1回以上の洗濯を心がけましょう。 

バスマットを洗濯する際の注意点

何気なく洗濯してしまいがちなバスマットですが、いくつかの注意点を守らないと、劣化や機能低下につながるおそれがあります。ここでは特に意識したいポイントを3つ解説します。

1. ドラム式洗濯機での洗濯は避ける

バスマットに付属している洗濯表示を確認すると、「ドラム式洗濯機ではパイルが抜け落ちる」「マットが変形する可能性がある」といった記載が見られることがあります。

これはドラム式洗濯機の構造が叩き洗いのため、バスマットの繊維や構造に負担をかけやすいのが理由。使用は非推奨とされている製品が多いため、取り扱い表示を事前に確認するようにしましょう。縦型洗濯機であれば問題なく洗える製品が一般的です。

2. 柔軟剤の使用は控える

柔軟剤は衣類をふんわり仕上げてくれますが、バスマットには不向きな場合があります。柔軟剤の成分が繊維に膜を作り、吸水性や速乾性を損なうおそれがあるためです。

入浴後の濡れた足元に使用するアイテムとしては、吸水力が重要。機能性を維持するためにも、バスマットの洗濯時には柔軟剤を使用しないようにしましょう。

3. そのまま洗わず洗濯ネットに入れて洗う

バスマットは形崩れしやすく、洗濯機の中で偏った負荷がかかると、ほつれや歪みの原因となります。洗濯機で洗う場合は、必ず洗濯ネットに入れるのが基本。他の衣類との絡まりを防ぎ、繊維のダメージや変形を軽減できます。

バスマットを手洗いする方法

ドラム式洗濯機を使っている家庭では、バスマットのお手入れには手洗いがおすすめ。手間に感じるかもしれませんが、以下の手順で簡単に行えます。

用意するもの
・バケツ(または洗面器)
・40~50℃程度のお湯
・洗濯用洗剤
手洗いの手順
1
洗面器(またはバケツ)にお湯を準備する

バスマットを洗濯する

バケツに40~50℃のお湯を入れます。熱すぎるとやけどのおそれがあるため、注意しましょう。

2
洗剤を加える

バスマットを洗濯する

使用する洗剤の表示を確認し、適量をお湯に溶かします。

3
バスマットを手洗いする

バスマットを洗濯する

バスマットをバケツの中に入れ、優しく押し洗いします。水はねが気になる場合は、浴室で行うと作業しやすくなります。

4
しっかりすすぐ

バスマットを洗濯する

洗剤が残らないよう、洗面台またはお風呂場のシャワーを使い、水でていねいにすすぎましょう。

5
風通しのいい場所で干す

バスマットを洗濯する

雑菌やにおいの発生を防ぐため、完全に乾燥するまでしっかり干すことが大切です。

洗濯頻度やお手入れ方法を知ってバスマットを清潔に保とう

バスマットは見た目以上に雑菌が繁殖しやすく、定期的な洗濯が欠かせないアイテム。特にドラム式洗濯機での洗濯が適さないことや、柔軟剤の使用による機能低下など、意外と知られていない注意点も多くあります。

家の環境に合わせて、正しい方法で洗濯・乾燥を行うことが、快適で衛生的なバスライフを保つポイント。毎日~最低でも週1回以上のお手入れを習慣にし、清潔なバスマットをキープしましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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