一人暮らし向けの洗濯機を探している方におすすめしたい、人気の洗濯機を特集！パナソニック、日立、東芝、シャープといった人気メーカーの洗濯機からアイリスオーヤマやニトリなど安い価格で手に入る洗濯機まで幅広く紹介します。「ドラム式と縦型どっちがいい？」「一人暮らしの洗濯機は、何キロの大きさがおすすめ？」といった気になる疑問も解説！

本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています

一人暮らしの洗濯機の選び方

1. 縦型洗濯機とドラム式洗濯機の特徴を知って選ぶ

縦型洗濯機の特徴

縦型洗濯機は、洗濯機の底にある回転羽根を高速で回すことによって水をかくはんし「揉み洗い」で汚れを落としていきます。ドラム式よりも圧倒的に価格が安いため、予算を抑えて洗濯機を選びたい方には縦型がおすすめです。

ドラム式洗濯機の特徴

ドラム式洗濯機の主な汚れの落とし方は、ドラムを回転させることで衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」。

乾燥機能を使えば、洗濯物を干したり取り込んだりする手間がかからないだけでなく、天気に左右されることなく洗濯を済ませられます。価格よりもタイパ重視で選びたい方には、高くてもドラム式がおすすめです。

2. 洗濯容量で選ぶ

一人暮らしの洗濯機は、容量が5～7kgくらいの大きさを選ぶのがおすすめです。5kg以下だとまとめ洗いがしづらいため「毎日ではなく週末まとめて洗いたい」という方は特に大きめサイズを選ぶ方がいいでしょう。またベッドシーツや毛布類を家で洗うなら、7kg以上を検討してみてください。

3. 搬入経路とサイズで選ぶ

出典：Amazon

洗濯機を買う際は、入居する建物の廊下や玄関などの幅を測り、搬入できるサイズを確認しておく必要があります。

特に一人暮らしサイズの部屋だと搬入経路が狭いことも多く「せっかく購入した洗濯機が入らない！」といったトラブルに遭うおそれも。

防水パンのサイズや、ドラム式の場合は扉を開くスペースがあるかどうかも確認し、利用可能なサイズから選ぶようにしましょう。

4. 便利な機能で選ぶ

出典：Amazon

洗濯機によっては、洗濯槽の洗浄機能や、洗剤の自動投入機能といった便利な機能が搭載されていることがあります。最新の商品だと、外出先からスマホで操作できるものや、AIが自動で洗濯の面倒を見てくれる機能なども登場。

機能が増えると価格も高くなりますが、日々の家事を少しでもラクにして自分の時間を大切にしたいという方は、ぜひこうした機能も比較してみてください。

5. 静音性で選ぶ

運転音の大きさも、洗濯機選びでチェックしておきたい項目のひとつ。特に夜間に回すことが多いという方や、ワンルームに住んでいるという方は、ご近所トラブルに発展したり自分にストレスを溜めたりしないためにも、事前に確認しておくのがおすすめです。

一人暮らし向けおすすめ洗濯機10選

おすすめ縦型洗濯機

AQUA｜全自動洗濯機 AQW-P7P

AQUA（アクア）の7kgサイズの全自動洗濯機。高濃度の洗剤液で、繊維の奥から汚れを包むように浮かせ、縦横両方からの立体水流で洗いムラを抑えながらしっかりと揉み洗いしてくれます。

洗濯の様子がよく見えるガラストップは、フラットな作りでお手入れも簡単。洗剤や柔軟剤の投入口が入れやすい位置にあったり、洗濯物が取り出しやすい「ほぐし仕上げ」機能が付いていたりと、日々の洗濯を少しラクにしてくれる細やかな気配りもうれしいポイントです。

パナソニック｜全自動洗濯機 NA-F6B2

Panasonic（パナソニック）の6kgサイズの全自動洗濯機。立体水流で、水位が低くてもしっかりかくはんして揉み洗いができます。

衣類が取り出しやすい「からみほぐし」機能付きで、軽い力で洗濯物を取り出し可能。槽乾燥や槽カビ予防など、お手入れ機能が充実していて清潔が保ちやすいものポイントです。

アイリスオーヤマ｜全自動洗濯機 IAW-T604E-W

アイリスオーヤマの6kgサイズの全自動洗濯機。風乾燥で水分を飛ばして部屋干し時間を短縮できる「部屋干しモード」や、洗濯終了時間を設定できる「予約タイマー」といったうれしい機能が付いています。

槽洗浄や槽乾燥コースといったお手入れ機能も搭載。安くてシンプルで使いやすい洗濯機を探している方におすすめの商品です。

SHARP｜全自動洗濯機 ES-GE6H

SHARP（シャープ）の6kgサイズの全自動洗濯機。洗濯槽に穴がない「穴なし槽」で、大幅な節水＆黒カビの侵入を防ぎながら洗濯できるのが大きな特徴です。

自動槽洗いや槽クリーンコースでも洗濯機のキレイを保てます。高濃度の洗浄液で洗い始めて、頑固な汚れもしっかり分解！

ハイアール｜全自動洗濯機 JW-U70B

Haier（ハイアール）の7kgサイズの全自動洗濯機。力強いらせん状の水流で、やさしく揉み洗いしながら衣類をしっかり洗えます。また高濃度の洗浄で、約10分という短時間で汚れを落とせるお急ぎコースも搭載。衣類にうっかり付けてしまった醤油汚れも素早く洗濯できます。

｢ジェルボール｣専用のコースがあるのも特徴。時短でラクなジェルボールの洗浄成分がしっかり発揮できるようプログラムされています。

ニトリ｜全自動洗濯機 NT60L1

ニトリの6kgサイズの全自動洗濯機。おしゃれなガラス扉とすっきりしたシンプルなデザインがポイントです。ニトリのシリーズ家電で揃えれば、簡単に統一感のあるおしゃれな部屋が完成します。

運転音が比較的静かで、隣の家を気にせず洗濯しやすいのもうれしい特徴。1～24時間後までの範囲なら、洗濯終了時間を予約することもできます。

おすすめドラム式洗濯機

パナソニック｜Cuble NA-VG2800L/R

Panasonicのドラム式洗濯乾燥機「Cuble（キューブル）」。生活感の少ないすっきりとしたおしゃれなデザインが魅力の洗濯機です。温水の力と洗剤液を泡立てた濃密泡で、頑固な汚れもすっきり洗い流してくれます。

洗剤や柔軟剤は自動で投入。外出先からスマホで操作もできます。ナノイーXで、水洗いできない帽子や皮革製品も消臭可能です。

日立｜ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX120J

日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」。これまで低温ヒート式だった乾燥機能が「ヒートポンプ式」になったことより、省エネ＆時短で乾燥が可能になりました。また高速風＆大風量の「風アイロン」機能によって、アイロンがけの手間も軽減。洗濯～乾燥までに出るホコリや糸くずは1箇所に集約されるため、お手入れは約1か月に1回でOKです。

大流量の温水ナイアガラ洗浄で、節水しながらしっかり洗濯。洗い方や運転時間は、洗剤の種類や汚れの量などによってAIが自動で調整し、かしこくキレイに仕上げてくれます。

東芝｜ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XH3

東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON®︎（ザブーン）」。目で見えないほど小さな泡「ウルトラファインバブル」によって洗浄効果を高め、繊維の奥にある汚れまでしっかり落とせるのが大きな特徴です。温水機能を使えば、より効果的に汚れを洗浄。槽クリーンも約60℃の温水で行えます。

糸くずやホコリが溜まりやすい、ドアパッキンを洗浄してくれる機能も搭載。熱交換器や乾燥ダクトも自動で洗ってくれるなど、お手入れ機能も充実しています。

AQUA｜ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DX12P-L

AQUAのドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」。ドラムが斜めになっていないため、洗濯物の出し入れ時にはしゃがむ必要がありますが、まっ直ぐなおかげで本体がコンパクト＆水が均一に洗濯物に浸透しやすくなり洗いムラが抑えられます。

コンパクトでも、洗濯容量はたっぷり約12kg。汚れ落ちが良くなるお湯洗いや、自動で洗濯方法を調整してくれるAiウォッシュ、洗いづらい制服やダウンジャケットといった衣類をリフレッシュできるエアウォッシュ機能も搭載されています。

【Q&A】洗濯機を一人暮らしで購入するときの気になる質問

Q. 一人暮らしには何キロの洗濯機がいい？

A. 一人暮らしの場合、洗濯機の容量は5～7kgくらいがおすすめ。

大は小を兼ねるので、これより大きいサイズを選ぶ分には問題ないですが、5kg以下の大きさになってくるとまとめ洗いがしづらいので注意が必要です。

Q. 一人暮らしにはドラム式と縦型どっちがいい？

A. 洗浄力や価格の安さを重視したい方は縦型、乾燥まで済ませたいタイパ重視派にはドラム式がおすすめ。

縦型洗濯機にも乾燥機能付きの商品はありますが、ドラム式に比べると乾き具合はイマイチ。ドラム式の乾燥機なら、干して乾かすよりもふんわりした仕上がりになる商品もあり洗濯の満足度もアップします。

値段は縦型の方がグッと抑えられるので、初期費用を抑えたい方は縦型。タイパ（タイムパフォーマンス＝時間対効果）重視でQOLを上げたい方はドラム式がおすすめです。

編集部スタッフH

20万や30万は普通に超えてくる商品が多いドラム式洗濯機は、これから一人暮らしを始める方には少々ハードルの高いアイテムです。とはいえ乾燥まで完了できるドラム式は、外に洗濯物を干しづらい一人暮らしの女性や、花粉やホコリ、虫などを避けたい部屋干し派には特におすすめ。

洗濯槽や防水パンの掃除方法は？

洗濯機を買ったら定期的にしておきたいのが、洗濯槽や防水パンの掃除。普段見えない部分のためつい掃除するのを忘れがちな場所ですが、放っておくと汚れが増殖し、せっかく洗った洗濯物にまで黒カビが付着してしまうことも。定期的に掃除しましょう。

自分に合った洗濯機を選んで一人暮らしを便利に楽しもう

一人暮らしといっても、重視したい項目の内容によっては、容量が大きいものや機能が充実した洗濯機を選ぶのもおすすめです。サイズによってはそもそも選べない場合もあるので「新居で利用したい」という方は内見の際に動線の寸法をしっかり確認しておきましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。