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更新日: 2025年9月4日

「わたしの暮らしにちょうどいい」“バケツ洗濯機”がくれた、小さな自由

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洗濯機が壊れた、ある夏の日。猫2匹と暮らすわが家に突如訪れた“洗濯難民”の日々を救ってくれたのは、意外にも「バケツ」でした。手洗いの代わりに、コインランドリーの代わりに、そして新しい洗濯の選択肢として─。使ってわかった、小型のバケツ洗濯機の"ちょうどよい”話をご紹介します。

洗濯機が壊れた朝。猫とタオルと、わたしの洗濯危機

ランドリーバスケットに入る猫
撮影:ワタシト編集部

ある朝、洗濯機が回らなくなった。

「ギュイーーン」と唸ったあと、沈黙。15年もの間、わが家の汗と猫毛を飲み込んできた名機が、ついにその役目を終えたのです。

購入した洗濯機が届くのは最短でも1週間後。その間にも洗濯すべきものはどんどん出てきます。たとえば、猫たちの寝床の毛布。抜け毛や吐き戻し対策で、人間の衣類とは分けて洗っていたため、必ず“もう1回”が必要になるわが家。タオルも濡れたまま放置すると不衛生なので早く洗いたい。とはいえ、コインランドリーに持っていくには少なすぎるし、何より面倒…。

そんなときに役立ってくれたのが、“バケツ洗濯機”でした。

バケツ洗濯機がもたらした、洗濯機を“回さずに済む”自由

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

わが家のピンチを救ってくれたのは「バケツ型洗濯機」。ハウスクリーニングのサービスを展開するユアマイスターが、「お掃除のプロ」の声から着想を得て企画・販売したオリジナルモデルです。

本体の大きさは横幅34cm、高さ49.5cmで、見た目はまるでバケツ。リビングに置いても、それほど生活感が出ないのがうれしいポイントでした。

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

使い方はとてもシンプル。電源をつなぎ、水と洗剤を入れて、ダイヤルを回すだけ。

洗いたいのはTシャツ、猫用毛布、タオル1枚…。洗濯機でまとめ洗いする必要も、コインランドリーに出かける手間もありません。この「今すぐ洗える」という自由が、思っていた以上に心地良いこと!

バケツ洗濯機がわたしの生活にフィットした4つの理由

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

1. 洗いたいときに、洗いたいだけ洗える

ペットと暮らしていると、「今すぐ洗いたい」場面が本当に多いんです。嘔吐、泥足、換毛期の抜け毛…。汚れた毛布やクッションカバーをその場でさっと洗えるだけで、ストレスがぐんと減りました。

2. 脱衣所でもベランダでも。場所を選ばない手軽さ

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

本体重量は約3.6kg。片手で簡単に持ち運べる軽さです。お風呂場でもベランダでも使える自由さがとても便利でした。

3. 洗濯機では回しにくい「少量・分別洗い」が得意

たとえば、バスタオル1枚、インナー1枚、猫用の小さな毛布1枚。洗濯機を使うには少なすぎて、手洗いするには面倒すぎる。そんな“中途半端な洗濯物”を手軽に洗えるのが、このバケツ型の強み。

実はそういった洗濯物って、毎日の暮らしのなかに意外とたくさんあることに気づきました。赤ちゃんの肌着、子どもの泥んこズボン、あとスニーカーも。気づいたらすぐ洗える、って意外と大事。

4. 色柄ものやデリケート衣類も、安心して洗える

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

赤いワンピース、レースのインナー、色移りが心配なTシャツ──。そういった衣類はいつも手洗いしていましたが、正直、手間。バケツ洗濯機には「ソフト洗い」モードがあり、やさしく洗い上げてくれるので、デリケートな衣類も気軽におまかせ。手洗いの面倒から解放されたのも、大きな“ちょうどよさ”のひとつでした。

気になる汚れおちは?つけおきと攪拌の合わせ技で、想像以上にスッキリ

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

バケツといえど、あなどるなかれ。

バケツ型洗濯機は「つけおき」+「攪拌(かくはん)洗い」が基本のスタイル。洗剤を溶かした水に汚れ物を浸し、その後にプロペラでやさしく攪拌することで、想像以上にスッキリと洗いあがります。

実際にわたしは、汗を吸った枕カバーなどを試しましたが、ニオイや汚れも気になりませんでした。強力にこすり落とすタイプではない分、繊細な素材や色柄ものにも安心して使えています。

実際に使って感じた、バケツ洗濯機のちょっと残念なところ

バケツ洗濯機はあくまで簡易洗濯ツール。もちろん完璧ではありません。実際に使ってみて感じたデメリットもいくつかありました。

排水ホースがついていない

洗濯後は、バケツ本体を持ち上げて水を捨てる必要があります。水の量が多いと重さもそれなりにあるので、シンクやお風呂場まで持っていくのは少し大変。簡易的でもいいから、ホースで排水できる仕様だったらよかったな、と感じました。

脱水機能はなし

本体に脱水機能はついていないので、洗った後は手絞りするか、乾燥機・脱水専用機が別途必要です。厚手のタオルは乾きにくいことも。

動作音は少し大きめ

運転音は「ブーン」とはっきり聞こえるレベルで、夜間や集合住宅では気になるかもしれません。静音性を求める方には注意が必要です。

とはいえ、これらは「そもそもこの価格とサイズでここまでできるのか!」という感動の前では、あくまで許容範囲内。あらかじめわかっていれば、使い方を工夫してカバーできますよ。

わたしと“2台目”のちょうどいい関係

バケツ式洗濯機
撮影:ワタシト編集部

新しい洗濯機が届いてからも、このバケツ洗濯機は現役で活躍しています。

たとえば、ジョギング帰りの夫のウェアだけを分けて洗いたいとき。猫が粗相した毛布をすぐに洗っておきたいとき。そんな“ちょっとした困りごと”に、この洗濯機はいつもすっと寄り添ってくれます。大げさに言えば、「家電」というより、もう少しやわらかい“暮らしの相棒”のような存在かもしれません。

洗濯は、面倒なもの。そう思い込んでいました。でも、このバケツ洗濯機を使ってみて、「洗濯ってもっと身軽でいいんだ」と気づきました。

完璧ではないけれど、わたしの暮らしには“ちょうどいい”。これからもきっと、わたしの横で静かにくるくると、回り続けてくれることでしょう。

バケツ型洗濯機

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ユアマイスターオリジナル バケツ型洗濯機

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。

監修者
ライター
おだりょうこ
猫と旅、音楽と映画で形成されたライター&エディター。旅欲が止まらない旅ジャンキー。料理は作るの食べるのも好き。日々の暮らしにひとさじほどの丁寧さを意識することを心がける日々。
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