ミスタードーナツ監修の「ドーナツキャンディ」を、スーパーのお菓子売り場で発見！ミスド好きとして見逃せない、あの「パインアメ」とのコラボ商品です。これは果たして飴なのか、ドーナツを再現したお菓子なのか…？真相を確かめるべく、3種類の味を実食レビューしました。

ミスド監修「ドーナツキャンディ」って？

何気なく出かけたスーパーで目に留まったのは、パインアメのような見た目がかわいい「ドーナツキャンディ」。

ミスタードーナツが監修したパイン株式会社とのコラボ商品で、実は2025年9月から販売されているそうです。

“真ん中に穴が空いている”という共通点、言われてみれば確かに…！

スーパーやドラッグストアでの取り扱いですが、ワタシが売り場で見かけたのはこの日が初めてでした。新しいもの好きな編集部としては見逃せず、思わずカゴにイン。

3種類のフレーバーを実食レビュー！これは飴なのか？

家に帰って、さっそくワクワクしながら開封。

味は「イチゴミルク」「ハニー」「キャラメルミルク」の3種類で、見た目や手に取った感じは完全に飴です。

調べてみると、商品コンセプトは“なめてじんわり、噛んでサクサク”。

これはもしかして、飴をいつも途中で噛んでしまいがちなワタシでもおいしく食べられるのでは…？なんだかすでに神コラボの予感。

ここからはそれぞれの味の食リポをお届けします。

【イチゴミルク】フリーズドライの風味！じゅわっと甘酸っぱくてやさしい

イチゴミルク味は、福岡県産のあまおう果汁×フリーズドライのイチゴが使われていて、キャンディ表面にも粒々が見えます。

口の中に入れると甘酸っぱい風味がじゅわっと広がり、スイーツを食べているような満足感。「これこれ！」と言いたくなるようなどこか懐かしい味わいです。

ザクっと噛んでみるとさらに風味が増して、イチゴ好きのワタシの気分が上がるおいしさでした。

【キャラメルミルク】カラメルの風味×ちょこっと塩気がクセになる！

キャラメルミルク味をひと口食べて思わず漏れた感想は、「プリンみたい！」。

プリンの容器の底に敷いてあるカラメルだけを丸ごと食べているかのような、ちょっとした贅沢さすら感じる味わいです。

北海道産のミルクにキャラメルのまろやかさ、そして隠し味の塩がいいアクセントになっていておいしい！これは早めに噛み砕くのが正解かもしれません。スナック感覚でサクサク食べられました。

【ハニー】これぞミスド感あり！はちみつ好きはリピ確定？

食べるやいなや、「これはリピ決定！」となったのがハニー味。

ミスドの「ハニーディップ」や「オールドファッション ハニー」が好きなワタシが、これを嫌いなはずがありません！

使われているのはハンガリー産のアカシアはちみつで、北海道産のミルクとのまろやかなハーモニーが絶妙。噛み砕くとさらに風味が強くなりますが、正直なところ、噛み砕かずにずっと口にしていたくなるおいしさです。

※1歳未満の乳児には与えないでください（参照：厚生労働省）

ドーナツキャンディはおやつにぴったりの「噛んでもおいしいアメ」だった！

ミスタードーナツ監修の「パインアメ型」ドーナツキャンディは、手軽にサクッと食べられて小腹を満たせる神コラボ！

飴なのかお菓子なのか最初の疑問については、ワタシの独断では「噛んでもおいしい飴」でした。自分の好きなタイミングで、風味や食感の変化を楽しめるのは面白いポイントです。

ドーナツの食感をイメージしたクランチ製法と、組飴という2色の飴を組み合わせる製法で作られているのが、おいしさの秘密なんですね。

ちなみに内容量はこんなイメージ。割合や個数は個体差があるかもしれませんが、ワタシが買った分はほぼ均等に入っていました。

なお、ミスドの店舗では販売されていないので要注意。スーパーやドラッグストアで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

「ドーナツキャンディ」商品詳細

執筆者

ライター

えなめるちゃん

暮らし・ライフスタイル・おでかけメディアにて編集者・コンテンツディレクターを経験。ライターとして個人でも執筆活動を行う。小売、インテリア雑貨、ファッション、トラベル、グルメ、キャラクターグッズ、推し活などQOLを上げるテーマの執筆が得意。