
革靴の洗い方を解説!臭いの落とし方と普段の手入れ方法とは?
革靴は意外と臭うもの?足の臭いに加えて革独特の匂いも相まって、夏場はとくに気になります。ブーツを履く機会が増える冬も臭いが気になるという方も多いはず。いっそ丸洗いしたいと思うこともあるでしょう。そこでこの記事では、革靴の洗い方を紹介。手順通りにしっかり洗えば、染み付いた臭いも軽減できるはずです。
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目次
革靴を手入れしないとどうなる?

みなさんは定期的に革靴の手入れしていますか?靴の汚れは長時間放置すると落ちにくくなってしまうため、早めのお手入れが大切です。サボらずに定期的なお手入れを心がけましょう。
革靴って洗えるの?

ではさっそく水洗い…の前に少し確認しましょう。気をつけるべき点が2つあります。
・洗っても色落ちしないか
まずはここから始めましょう。
素材について
革の素材によっては、水分を含むことで大きなダメージを与えることがあるので気を付けてください。起毛系の革靴やエナメル、ヌメ革は水洗いに向いていません。
起毛系の靴は、水洗いした後に毛を立たせるのが難しいため、どうしてもキレイにしたいならプロの業者さんに頼らなければなりません。
色落ちしないか
さらに、革の外側・内側どちらも、水を含ませた布で磨いてみて、どのくらい色が落ちるのか事前にチェックしてから洗うかどうか判断しましょう。少しでも、自宅で水洗いするのが不安なら、やはりプロのクリーニング業者さんにお任せしましょう。
水洗いする時期と頻度
革靴の丸洗いは、多くても半年に1度くらいに留めておきましょう。革が含んでいる油を洗い流してしまうので、あまり頻繁にやるのはおすすめできません。
春の始まりや夏の終わりのように、季節の変わり目に洗えうと決めれば面倒が少なくて済むでしょう。
革靴を丸洗いしよう!

自分の革靴が洗えるかどうか確認したら、さっそく準備に取り掛かりましょう。
・革靴専用洗剤、またはサドルソープ
持っていなくても、ボディソープを5%に薄めれば革靴専用洗剤の代わりになります。本格派の方は、サドルソープを使いましょう。
・スポンジ
・新聞紙
・いらない布
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こちらは皮革製品用のクリーナー。もちろん革靴だけでなく、同じ素材であればバッグやベルトなどにも使用できます。
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こちらは馬の鞍のメンテナンスをするために作られたものだそう。雨ジミ・塩フキ・靴の型崩れなどの際にぴったりなアイテムで、革靴が生き返ったかのように元気を取り戻し、長持ちもするのです。

靴ひもも、汚れているのであればこのタイミングで洗濯をするのがおすすめ。洗濯機に入れるなら、色落ちチェックを忘れずにしましょう。

表面に浮き出てるワックスを布を使って軽く落とします。あとでもう一度しっかり落とすので、触ったときにベタ付かない程度を目安にするといいでしょう。

歯ブラシなどをを使って、革靴のスキマにあるゴミを丁寧に取り除きましょう。特に、つま先と縫い目にホコリがたまり易くなってるので、入念に歯ブラシをかけます。

まず、40℃くらいのお湯を含んだスポンジで、靴の表面全体を濡らしていきましょう。バケツにお湯を張って、丸ごと革靴をつけても大丈夫です。ただし、長時間つけると革が劣化しやすくなるので、全体が濡れたらすぐに引き上げましょう。

ある程度濡らしたら、スポンジと洗剤で丁寧に洗っていきます。革靴の中も洗いましょう。汚れだけでなく、古くなった靴クリームなども取り除きます。傷を付けないように、やさしく洗いましょう。

洗い終わったら、キッチンペーパーや雑巾などで丁寧に泡を拭き取ってください。最後にきれいな布で再び拭きます。革靴の中もしっかり拭きましょう。

洗った革靴を乾燥させて、完了です。乾かすときはシューツリーを入れてもいいですし、新聞紙を入れるのもおすすめです。
乾かし方
洗い方も重要ですが、乾かし方もとても大事です。革靴の水分吸収、型崩れ防止のために、新聞紙を入れます。新聞紙はとても吸湿性が高いので、丸めた新聞紙を内側に詰めたまま放置しましょう。
完全に乾燥させるため、2~3日ほど陰干ししてください。新聞紙は4時間おきに替えることがベストですが、一日に1回以上替えることができれば十分です。
革靴を洗ったあとのお手入れ
洗って乾燥させた後の革靴は、汚れだけではなく水分も油分も抜けてしまいます。保湿クリームを塗って、しっかりとケアしてあげましょう。
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ミンクオイルでなくとも、このようなソフトレザー対応のデリケートクリームも売られています。
自分で洗えない革靴はプロにお任せ

先ほど紹介したように、全ての革靴を水洗いできるわけではありません。また、シューキーパーなしで乾かすと型崩れにつがることも。
水分に弱い靴をきれいにしたい、自分で水洗いして失敗したくないという方は、プロにお任せするのがおすすめ。プロの手にかかれば、専用の道具を使用して革靴をピカピカにしてくれますよ。ユアマイスターでは、お住いの地域のプロに依頼できます。プロの靴クリーニングを利用してみたいと思った方は、こちらから詳細を見に行ってみてください。
革靴の日ごろのお手入れ方法は?

革靴の代表的なお手入れ方法といえば、靴磨き。でも、毎日磨けばいいってものでもないのです。
お手入れの頻度
革靴の日々のお手入れとしては、履き終わったら靴ブラシを使ってホコリや汚れを落とすようにしましょう。クリームで磨くのは、週一程度で充分です。磨きすぎても、逆に靴を傷めてしまいます。
革靴を長持ちさせる方法
もちろん日頃の手入れは大切です。使うたびにブラッシングをするだけで革の質はかなり変わってきます。ここからは、ブラッシングに加えて、革靴をより長持ちさせるために覚えておきたいコツを紹介します。
下駄箱の湿気をとる
湿気がこもりやすいので脱臭・吸湿剤だけでなく、使った後は扉を開けて換気するなどしましょう。
同じ靴を連続して履かない
1日靴を履いたら、最低丸1日は休ませるようにしましょう。ビジネスシューズなど毎日必要なものは、2足買うことをおすすめします。
革の手入れについて少し知識があれば、聞いたこともあるでしょう。湿気は革の天敵なのです。乾燥させる時間をしっかり取りましょうね。
帰宅したらシューキーパーを入れる
革靴を脱いだら、シューキーパーを入れて保管しましょう。湿気対策になります。

Wellnice シューキーパー シューツリー レッドシダー
消臭効果の期待できるシューキーパーもあり、こちらは除湿・香り・脱臭に使えるレッドシダーという木材。可動して靴に合わせて使用できます。シワができるのも防いでくれるので、革靴を常用してるなら持っておくといいでしょう。
雨に濡れたとき
雨などで革靴が濡れてしまったら、まずは形を整えて、徹底的に乾かしましょう。
革靴を丸洗いしたあとの乾燥方法と同じように、丸めた新聞紙を入れ、風通しの良い日陰に立てかけるようにして、完全に乾くまで干します。完全に乾いたあとは、クリームで保湿し、シューキーパーで形を整えましょう。
革靴の臭いはどうすればいいの?
靴が臭う原因は、汗です。靴を一日中履きっぱなしにしていると、コップ一杯分もの汗が足から排出されるといわれています。しかし、足から出る汗は実は無臭なのです。汗そのものが臭うのではなく、靴の中の雑菌が汗を食べ、繁殖するときにあの嫌な臭いが放たれるのです。
簡単にできる消臭方法
発生してしまった臭いを今すぐ消したいというときの方法を紹介します。とはいえ、丸洗いには遠く及びません。その場しのぎにしかならない対策もあるので、注意してください。
10円玉を入れる
革靴の中に10円玉を入れます。すると、銅が雑菌を分解してくれるのです。10円玉はきれいなほど消臭効果があると言われています。
新聞紙を入れる
丸めた新聞紙を、革靴のつま先の方から詰めて、形を整えます。その状態で一晩置くと、湿気を吸いとってくれるのはもちろん、新聞紙のインクが消臭効果も果たしてくれます。
重曹を使う
重曹をお茶のパックや巾着、使い古した靴下などに入れて口を結び、靴の中に入れて一晩置きます。こうすると、重曹が、嫌な臭いを吸い取ってくれます。
冷凍庫で冷やす
革靴をジップロックなどに入れて、冷凍庫で一晩冷やします。冷凍庫に入れるなんて、と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、低温にすることで、臭いの元となる雑菌を減らすことができるのです。
冷凍庫に入れる前に、革靴はしっかりと乾かしておきましょう。
革靴の臭い予防
予防なので、菌が住みにくい環境にするという部分にスポットを当てて紹介します。
素足で履かない
できるだけ、素足で革靴を履かず、靴下を履いて汗が直接つくのを防止します。靴下も、汗をかいたらすぐに履き替えるくらいの気持ちです。最近は、消臭効果のある靴下やストッキングなども売られています。
足自体を消臭する
3分以上湯船に浸かり、皮膚が柔らかくなった所で石鹸を泡立て、手でやさしく洗いましょう。固形石鹸を使うことをおすすめします。汚れの溜まりやすい指の間、爪の間を念入りに洗ってください。
プロにも聞いてみた!革靴の臭いを取る方法

最後に、靴磨き職人さんたちにどうしたら靴の嫌な臭いが取れるのか、聞いてみましょう。
「ユアマイスター」では、靴修理・靴磨きのプロに「靴の臭いが気になるのですが、プロが教える臭いの取り方はありますか?」と聞いてみました。たくさんのプロの意見の中から、一部を紹介します。
備前表町皮革美藝さん(岡山県)
レザーリペア杉さん(埼玉県)
汚れを溜めないこと、それからなるべく毎日続けて同じ靴を履かないことがキーになるようです。このように、臭いを取る方法はたくさんあるので、いろいろと試してみるといいと思います。
ユアマイスターでは、もっとたくさんのプロに、他にもいろいろな疑問に答えてもらっています。そんなプロの声を「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めました。自分でお手入れするときも、靴磨き・靴修理をお願いするときも、役に立つこと間違いなしです。
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