
スカイチームのマイレージ完全ガイド!貯め方や使い方からおすすめプログラムまで解説
スカイチームのマイレージについて解説!スカイチームは世界中の航空会社が加盟するアライアンス(航空連合)で、提携便を利用することでマイルを貯めたり、特典航空券に交換したりできます。本記事では、スカイチームマイレージの基本的な仕組みから、効率的な貯め方・使い方、おすすめのプログラムまでわかりやすく紹介。これからマイルを貯めたい方や、お得に活用したい方はぜひ参考にしてください。
目次
スカイチームのマイレージとは?基本を解説
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「スカイチーム(SkyTeam)」とは、世界各国の航空会社が加盟するアライアンス(航空連合)です。2000年に設立され、2026年3月時点では「デルタ航空」や「大韓航空」など、18社が加盟する、世界三大アライアンスのひとつとされています。
※スカイチーム 公式サイト参照
加盟航空会社一覧
・アルゼンチン航空
・アエロメヒコ航空
・エア・ヨーロッパ
・エールフランス航空
・チャイナエアライン
・中国東方航空
・デルタ航空
・ガルーダ・インドネシア航空
・ケニア航空
・KLMオランダ航空
・大韓航空
・ミドル・イースト航空
・スカンジナビア航空
・サウディア
・タロム航空
・ベトナム航空
・ヴァージン・アトランティック航空
・厦門(アモイ)航空
他アライアンス(スターアライアンス・ワンワールド)との違い
世界の航空会社は主に「スカイチーム」「スターアライアンス(Star Alliance)」「ワンワールド(oneworld)」 の3つです。
| アライアンス | スカイチーム | スターアライアンス | ワンワールド |
| 加盟航空会社数 | 18社 | 26社 | 14社 |
| 主な航空会社 | デルタ航空、大韓航空など | ANA、シンガポール空港など | JAL、カタール航空など |
| マイルの貯めやすさ | △(プログラムによる) | ◎ | ○ |
| 強いエリア | ヨーロッパ、アジア線 | 世界全体(バランス型) | 北米・欧州 |
| 初心者おすすめ度 | ○ | ◎ | ○ |
| 特典航空券の取りやすさ | ○ | △ | ○ |
それぞれ加盟航空会社や強みとするエリア、マイレージの使いやすさが異なるため、どれを選ぶかによってマイルの貯まりやすさや使い勝手が大きく変わります。
元旅行会社勤務の編集部スタッフ
スカイチームマイレージの登録方法
スカイチームでは共通のマイレージはなく、各航空会社ごとにマイレージプログラムへ登録する必要があります。まずは、自分の利用スタイルに合ったプログラムを選び、会員登録を行いましょう。
マイレージの登録は、基本的に以下の流れで進めます。
1. 利用したい航空会社のマイレージプログラムを選ぶ
2. 公式サイトから会員登録を行う
3. 会員番号を取得する
4. 航空券予約時や搭乗時に会員番号を登録する
例えば、デルタ航空の「スカイマイル」や、大韓航空の「スカイパス」などは、日本からでもオンラインで簡単に登録できます。
登録時のポイント
マイレージ登録を行う際は、以下の点に注意しておきましょう。
複数のプログラムに分散するとマイルが貯まりにくくなるため、基本は1つに絞るのがおすすめです。
・よく使う路線に合ったプログラムを選ぶ
ヨーロッパ路線ならフライング・ブルー、アジア中心ならスカイパスなど、利用頻度の高い路線で選ぶと効率的です。
・有効期限もチェックする
長く貯めたい方は、有効期限が無期限のスカイマイルを選ぶのがポイントです。
元旅行会社勤務の編集部スタッフ
スカイチームのマイレージはどこがいい?タイプ別おすすめ

スカイチームでは、航空会社ごとにマイレージプログラムが異ります。主なプログラムの特徴を比較して、自分と相性がいいプログラムを検討してみましょう。
| タイプ | プログラム | 特徴 |
| マイルの有効期限を気にせずに貯めたい方 | スカイマイル(デルタ航空) | 有効期限無期限で長期的に貯めやすい |
| ヨーロッパ方面に渡航する機会が多い | フライング・ブルー(エールフランス航空、KLMオランダ航空など) | 欧州路線に強く特典航空券も豊富 |
| 格安で旅行によく行く | スカイパス(大韓航空) | 格安航空券でマイルが貯まる、マイルの有効期限が10年間と長め |
マイルの有効期限を気にせずに貯めたい方|スカイマイル(デルタ航空)
マイルを失効させずにコツコツ貯めたい方には、スカイマイルがおすすめです。「ANA」や「JAL」のマイルは、基本的に獲得から36か月後の月末に失効します。一方、「デルタ航空」の「スカイマイル」は有効期限が無期限のため、少額のマイルも無駄になりません。頻繁に旅行に行かない人でも、長期的にコツコツ貯められるのが大きなメリットです。
ヨーロッパ方面に渡航する機会が多い方|フライング・ブルー(エールフランス航空、KLMオランダ航空など)
渡航先に応じて、マイレージプログラムを選ぶのも重要なポイントです。ヨーロッパ方面への旅行が多い方には、「フライング・ブルー」がおすすめ!「エールフランス」や「KLMオランダ航空」を中心に欧州路線が充実しており、特典航空券も狙いやすいのが特徴です。
格安で旅行によく行く方|スカイパス(大韓航空)
コストを抑えて旅行を楽しみたい方には、大韓航空の「スカイパス」が向いています。比較的リーズナブルな価格で航空券を購入できるだけでなく、就航路線も豊富なため、渡航費用を抑えながら効率よくマイルを貯められるのが特徴。さらに、マイルの有効期限が約10年と長く、コツコツ貯めやすい点も魅力です。
ほかにも、「チャイナエアライン」の「ダイナスティ・フライヤー・プログラム」や、「ベトナム航空」の「ロータスマイル」など、コストパフォーマンスよくマイルを貯められるプログラムもあるため、あわせて検討してみるとよいでしょう。
元旅行会社勤務の編集部スタッフ
スカイチームのマイレージの仕組み
スカイチームのマイレージは、仕組みを正しく理解していないと「思ったよりマイルが貯まらない」「使いにくい」と感じることもあるため、基本を押さえておきましょう。
マイレージプログラムは航空会社ごとに異なる
スカイチームでは、加盟航空会社で共通のマイレージがあるわけではなく、各航空会社ごとに独自のマイレージプログラムが用意されています。例えば、「デルタ航空」の「スカイマイル」や「エールフランス」「KLMオランダ航空」の「フライング・ブルー」などが代表的です。
どのプログラムに登録するかによって、マイルの貯まりやすさや使い勝手、有効期限などが異なるため、自分の利用スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。
提携便でもマイルは貯まる・使える
スカイチームの大きなメリットは、加盟航空会社のフライトであれば、どの航空会社を利用してもマイルを貯めたり使ったりできる点です。例えば、「大韓航空」に搭乗しても、「デルタ航空」のマイレージプログラムにマイルを加算するといった使い方ができます。
また、貯めたマイルは別の加盟航空会社の特典航空券に交換も可能なため、行き先や航空会社の選択肢が広がります。ただし、運賃クラスや予約条件によってはマイル積算率が異なるため、予約時にしっかり確認をしておきましょう。
マイルを貯めて上級会員を目指せる
スカイチームには、一定の条件を満たすことで取得できる上級会員制度(エリート・エリートプラス)があります。上級会員になると、優先チェックインや手荷物の優先扱い、ラウンジ利用など、空港や機内でのサービスがランクアップします。
これらの特典はスカイチーム全体で共通して利用できるため、どの加盟航空会社を利用しても優遇を受けられるのが魅力。出張や旅行で飛行機を利用する機会が多い方は、マイルを貯めるだけでなく、上級会員を目指すことでより快適な移動が実現できるでしょう。
元旅行会社勤務の編集部スタッフ
スカイチームのマイレージの貯め方

スカイチームのマイルは、飛行機の利用だけでなく、日常生活のさまざまなシーンで貯められます。効率よく貯めるためには、それぞれの方法を理解し、自分に合った貯め方を組み合わせることがポイントです。
加盟航空会社の飛行機に乗って貯める(搭乗マイル)
マイレージの基本的な貯め方は、スカイチームに加盟している航空会社の飛行機に搭乗し、マイルを獲得する方法です。スカイチームでは、加盟航空会社の便であれば、どの航空会社を利用してもマイルを貯めることができます。
例えば、大韓航空やデルタ航空に搭乗した際、自分が登録しているマイレージプログラムにマイルを加算することが可能です。ただし、運賃クラスや予約条件によって積算率が異なるため、予約時に確認しておきましょう
クレジットカードを利用して貯める
日常の買い物や固定費の支払いをカードに集約することで、効率よくマイルを積み上げることもできます。特に、デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」は、日本でも提携カードがあるため、日常生活の中で無理なくマイルを貯められるのが特徴です。
カードのランクによってマイルの還元率は異なるほか、継続して利用することでボーナスマイルが付与される場合もあります。こうした点を踏まえると、クレジットカード選びはマイルの貯まりやすさを左右する重要なポイントといえるでしょう。
ホテル・提携サービスで貯める
スカイチームのマイルは、ホテル宿泊やレンタカー、ショッピングなどの提携サービスでも貯められます。例えば、提携ホテルに宿泊する際にマイレージ番号を登録しておくことで、宿泊ごとにマイルが加算される仕組みです。
『ヒルトン』や『マリオット』といった大手ホテルグループとも提携しており、出張や旅行の宿泊でもマイルを貯められるのが魅力。飛行機に乗る機会が少ない人でも、こうしたサービスを活用することで効率よくマイルが貯められます。
元旅行会社勤務の編集部スタッフ
【ポイント】効率よくマイルを貯めるコツ
複数のアライアンスを使い分けるとマイルが分散してしまい、特典航空券に交換しにくくなります。スカイチームに絞って利用することで、マイルを集中して貯めることができ、効率よく特典航空券を狙いやすくなります。
・高還元ルートを使う
クレジットカードのポイントからマイルへの交換や、積算率の高い航空券を選ぶなど、「どこでどれだけ貯まるか」を意識することが大切です。少しの工夫で、同じ利用でも貯まるマイル数に大きな差が出ます。
スカイチームのマイレージの使い道

スカイチームで貯めたマイルは、さまざまな用途に活用できます。使い方を理解して、マイルの価値を最大限に引き出しましょう!
特典航空券に交換
マイルの代表的な使い方が、特典航空券への交換です。貯めたマイルを使うことで、航空券代を抑えて旅行に行くことができます。スカイチームでは、加盟航空会社の特典航空券に交換できるため、行き先や航空会社の選択肢が広いのが特徴。
例えば、大韓航空やエールフランスなどのフライトにも利用できます。なお、必要マイル数や空席状況は航空会社や時期によって異なるため、早めに予約することが特典航空券を確保するコツです。
座席アップグレード
マイルを使って、エコノミークラスからビジネスクラスなどへ座席をアップグレードできるのも、マイレージプログラムの魅力のひとつ。座席をアップグレードすることで、機内食やサービスの質が向上し、長距離フライトでも快適に過ごせます。
通常は高額になりがちなビジネスクラスも、マイルを活用することで手が届きやすくなります。特にヨーロッパ方面などの中長距離路線では、比較的少ないマイルで満足度を高められる使い方として人気です。
提携サービス(ホテル・商品)と交換
スカイチームのマイルは、航空券以外にもホテル宿泊や商品への交換に利用できます。例えば、ヒルトンやマリオットなどのホテルポイントへの交換に加え、『JTB』の国内パッケージツアー旅行券への交換も可能です。
マイルの使い道が幅広いため、旅行スタイルに合わせて柔軟に活用できるのがうれしいポイント。ただし、一般的に特典航空券に交換する場合と比べてマイルの価値(還元率)は下がる傾向です。そのため、基本的には航空券やアップグレードに使うほうが、マイルをよりお得に活用できます。
スカイチームマイレージのメリット・デメリット
スカイチームは、独自の強みを持つ一方で、利用するうえで注意しておきたい点もあります。ここでは、スカイチームのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
メリット
・欧州路線が強い
・マイルが比較的使いやすいプログラムもある
スカイチームは、エールフランスやKLMオランダ航空などが加盟しているため、ヨーロッパ方面への路線が充実しています。欧州への出張や旅行が多い方にとっては、利便性の高いアライアンスといえるでしょう。
また、デルタ航空の「スカイマイル」のように、有効期限が無期限のプログラムや、特典航空券に交換しやすいプログラムもあります。自分に合ったマイレージを選ぶことで、マイルを無駄なく活用しやすい点もメリットです。
デメリット
・日系航空会社が加盟していない
・日本発の情報が少ない
スカイチームには、ANAやJALのような日系航空会社が加盟していません。そのため、日本発着のフライトでは選択肢が限られる場合があります。また、スターアライアンスやワンワールドと比べると、日本語での情報発信が少ない傾向です。マイレージの詳細や特典航空券のルールなどを調べる際に、やや不便に感じることもあるかもしれません。
元旅行会社勤務の編集部スタッフ
スカイチームマイレージを貯めてお得に旅行しよう!
スカイチームのマイレージは、加盟航空会社ごとにプログラムが異なるものの、使い方次第で効率よく貯めてお得に活用できるのが特徴です。どのマイレージプログラムを選ぶかによって、マイルの貯まりやすさや使い勝手は大きく変わりますが、迷った場合は、有効期限が無期限で使いやすいスカイマイルがおすすめ。
まずは自分の利用スタイルに合ったマイレージプログラムに登録し、日常生活や旅行の中でマイルを効率よく貯めていきましょう!
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