ワタシト by YOURMYSTAR

暮らしに役立つモノ・コト・アイデア

TEMU 最大90%OFF!すべて送料無料、さらに15,000円クーポン配布中
更新日: 2025年9月29日

レンジフードの交換は自分でできないの?業者さんへ依頼する適切なタイミングと費用を徹底解説

この記事をシェアする

今回はレンジフードの交換について解説。レンジフードを交換しないと、嫌なニオイを吸い取り空気を排気させるという役目を果たせなくなってしまいます。そうならないためにも、レンジフードの交換について学びましょう。基本的な知識を紹介するので、参考にしてみてください。

レンジフードの3つの種類

レンジフードとは、キッチンにある換気扇と、その換気扇にかぶさっているフードのこと。換気扇が覆われていることによって、料理したときのニオイを効率的に排気することができるという作りです。

そして、レンジフードは、主に3つの種類に分けられています。

自宅のレンジフードは、どれなのか見ていきましょう。

ブーツ型

一般的に設置されているのは、このブーツ型。見た目がシンプルなため、どのキッチンでも合わせやすいデザインが特徴です。

しかも、ニオイを効率的に集め油などの汚れが付きにくくお手入れもしやすいスグレモノ。また、換気扇とフードが一体化していないので、フードだけを替えたりすることも可能です。

しかし、ブーツ型のフィルターは油汚れやホコリが溜まりやすい構造になっているので、掃除が面倒なのがデメリット。そのため、定期的に掃除することを心がけましょう。

スリム型

スリム型は、その名の通り、見た目がスタイリッシュで、現在のレンジフードの中でも新しいタイプです。ブーツ型とは違い、レンジフード内部の溝などをなくすことによって、拭き掃除がしやすい形になっています。

フィルターも汚れが付きにくいように加工されたタイプ、フィルターを使わなくてもいいタイプも。現在では、自動掃除機能など、便利な機能が付いたものもあります。

フラット型

フラット型は、ほかの2つと比べるとレンジフードが薄く、コンパクトな形をしています。ブーツ型と同じように、フィルターが取り付けられており、定期的に掃除する必要があります。

そして、フラット型のファンは、ガスコンロと平行に取り付けられているので、油などの汚れが付きやすいというデメリットがあります。そのため、ファンの方も一緒に掃除するといいでしょう。

レンジフードは自分で交換できる?

レンジフードを毎日使っていると、いつまで使えるのか疑問に思いませんか?実は、レンジフードの寿命は、10年ほど。寿命が近づくにつれて、徐々に排気力が低下していき、レンジフードから異常音が聞こえるようになったあと、最終的に止まってしまいます。

そうなる前に、交換しましょう。そこで疑問になるのが自分で交換ができるのかという点。結論としては、レンジフードを交換するには、専門の道具などがないとできないうえに危ないので、プロの業者さんに依頼をしましょう

レンジフードを交換する前に注意すべきポイント

自分で交換できないからといって、壊れてしまえば放置する訳にもいきません。業者さんに頼むうえでも、基礎知識を持っていればスムーズに話を進められます。

ここでは、レンジフードを交換するうえで押さえておきたいポイントを紹介します。

サイズを間違えないようにする

同じタイプに交換する場合以外は、サイズの確認がとても重要。とくに間違えると危険なポイントにフォーカスしてみていきましょう。

幅を変える場合

イメージしやすいのが、幅を間違えるというケース。デザイン性や機能性を重視するあまり、幅のことは忘れてしまいがちです。

幅を間違えると設置できないばかりか、煙をうまく吸えない可能性も出てきます。見た目や機能は大切ですが、まずはサイズから確認するようにしましょう。

高さを変える場合

レンジフードでありがちなのが、頭をぶつけるというもの。付けた当初とは違う人がキッチンに立つ場合、その身長差が不具合となります。

そこでレジンフードの高さを変えることになるのですが、気を付けたいポイントが壁。今までより高さを上げた分、壁のタイルやパネルが足りなくなる可能性があります。

100均のリメイクシートなどで対応はできますが、何もないのが一番。交換の際は、高さにも気を付けて検討しましょう。

種類を変える場合

上でも3種類のレンジフードをご紹介しましたが、細かく分けると他にもいくつか種類があります。キッチンの雰囲気を変えるという意味でも、種類を変えることは良いことです。しかし、ここで注意したいのが形も大きく変わるということ。

先ほど紹介した幅と高さについての注意点が、そのまま適用されます。特に突き出た形をしているスリム型は、おしゃれな反面、頭にぶつけやすい形状。今使っている種類と高さを再度確認して、新しいレンジフードを選ぶようにしましょう。

便利機能の有無を考える

予算に余裕がある場合、便利機能を付けるかどうかも悩みどころ。こ逆に、その機能を省いて安く抑えるという考え方もできます。ここではいくつかの便利機能を紹介します。

コンロ連動機能

レンジフードを使うのは、主にコンロで調理をしている時。別々にスイッチを入れるのが面倒という方は、この連動機能が便利です。

調理をする為にコンロに火を付ければ、勝手にレンジフードも作動してくれます。逆にコンロを止めればレンジフードも止まるので、電源の切り忘れ対策にもなります。

フィルターレス

レンジフードといえば、面倒なのがフィルター掃除。そんなフィルターを無くしたタイプも用意されています。一見汚れてしまいそうな仕組みですが、特殊なファンを使っているので、油は別の受け皿に溜まっていく仕組み。掃除もその受け皿を洗えばいいだけなので、かなりお手軽です。 

しかし、これからキッチン周りを整える方はともかく、交換となると高い買い物。気軽に交換できるものではないので、その時期を見定めるのも大切なことです。

ここからは、どのような故障原因があるのかをチェックしていきましょう。

レンジフードの交換を決める前に…!レンジフードの故障の原因をチェック

レンジフードの調子が悪くなってきたら、音を聞いてみてください。実は、異常音によって故障の原因が分かる場合があります。

上記のように、音によって故障原因を特定していきましょう。異常音以外にも、レンジフードが振動したり、換気が弱くニオイを吸わない排気するときの音が大きいなどの症状が挙げられます。

レンジフード内のサビや、レンジフードそのものの劣化が原因の場合は、業者さんに交換してもらいましょう。

レンジフードの交換のタイミングは寿命を迎えていない場合でも、異常音が鳴ったら、レンジフードの交換を検討しましょう。

レンジフードの交換費用は?

今回はレンジフードの交換について解説しました。最後にどの程度費用がかかるのかを解説していきます。

レンジフードを交換するときは、会社によって違ったり、レンジフードの種類や状態によって値段が変わってきます。そのため、複数の会社の見積もりを取って、比較しましょう。

一般的に、レンジフードを交換するときの工事費などを含んだ料金総額は、約40,000円~80,000円ほどです。

ちなみに、解体費加工費などが発生することもあり、値段が前後することもあるので、気をつけておきましょう。そして、スイッチやモーターなど部分的に破損してしまったときの費用の目安は、

・スイッチ交換 12,000~17,000円
・モーター交換 16,000~20,000円

と、本体を替えるよりも、安く交換することができます。

レンジフードを交換してもらう時間は、約2時間以上かかるので、休日など時間に余裕がある日にやるのが安心です。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
この記事をシェアする
PR
ユアマイスター
エアコンクリーニング
5,750円(税込)〜

Webで簡単注文!口コミや空き日程、プロの特徴を比較して、あなたにピッタリのプロが見つかります。クレジットカードや後払いなど、豊富な決済方法に対応!

あなたにおすすめ

関連記事

おすすめ特集

  1. banner05

    ワタシトJOURNAL | 取材ルポ | サーキュラーエコノミーの活動をピックアップ

  2. 241212_特集バナー_temu

    Temu | お得に買う裏ワザから&気になる実態を調査

  3. banner06 (1)

    オキシクリーン活用術 | 家中の掃除がこれ1つでOK!オキシ漬けのやり方も解説

  4. banner03 (1)

    Amazon徹底解剖 | 最新のセール案内、目玉商品の情報をお届け

  5. banner02

    楽天 | 最新セールやポイントGETのお得な買い物術

  6. 250318_ワタシト特集_長く使う

    長く使う、ずっと使う | 時間が経つほど愛着が湧く一生モノのアイテム

他のカテゴリーの記事を見る