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更新日: 2025年11月1日

「O’NEIL OF DUBLIN──年齢も流行も超えて、“似合う”をくれるスカート

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O’NEIL OF DUBLIN(オニール・オブ・ダブリン)のスカートは、季節や年齢、気分さえも超えて寄り添ってくれる一枚です。気づけば10年。流行が変わっても、このスカートだけはクローゼットの奥に眠ることがありません。タータンチェックの上品さ、ウエストのベルトやピンのあしらい、ひとつひとつの仕立てに“長く着る”ための理由が詰まっています。体型が少し変わっても、ベルトをひと穴ずらせばいい。おしゃれも、年齢も、無理をしない。そんな私の味方になってくれるのが、このオニール・オブ・ダブリンです。

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アイルランド生まれの“正統派”がくれる安心感

O’NEIL OF DUBLINイメージ
出典:O’NEIL OF DUBLIN

オニール・オブ・ダブリンは、アイルランド・ダブリンで1940年代に誕生したブランドです。もともとは民族衣装のキルトを日常で楽しめるスカートとして仕立てたことから始まりました。衣料品の製造は1956年にスタートし、以来、伝統を受け継ぎながら現代のスタイルへと進化しています。

伝統的なタータンチェックやツイードの柄を、現代のシルエットに落とし込んだそのデザインは、クラシックなのに古くない。むしろ、歳を重ねた今だからこそしっくりくる落ち着きがあります。一見するとベーシック。でも、プリーツの入り方や裾の重なりに、職人の几帳面さが光ります。

広がりすぎず、すとんと落ちるライン。上品で、どんなトップスにも馴染む。“服が主張しすぎない”というのは、実はすごく難しいこと。O’NEIL OF DUBLIN(オニール・オブ・ダブリン)のスカートは、季節や年齢、気分さえも超えて寄り添ってくれる一枚です。

巻きスカートという形に込められた知恵と美しさ

O’NEIL OF DUBLIN
撮影:ワタシト編集部

オニール・オブ・ダブリンを語るなら、“巻きスカート”という形を抜きにはできません。
ウエストはベルトで留め、裾の合わせ部分はシルバーのピンで止める。この仕様はデザインではなく、アイルランドのキルト文化から受け継がれた機能です。

風が強いアイルランドでは、スカートがめくれないようにピンで固定し、寒い日にはベルトをきゅっと締めて防寒する。そんな生活の知恵が、現代にもそのまま息づいています。

だからこのスカートは、ただ上品なだけじゃなく、とても実用的。ピンで裾を留めることで足さばきがよく、ベルトで体型の変化にも寄り添ってくれる。お腹がぽっこりしても大丈夫。ウエストの穴をひとつゆるめれば、今日の私にちょうどいい。服に「融通」があるって、ありがたいことです。

ピンを留める、小さな儀式

O’NEIL OF DUBLIN
撮影:ワタシト編集部

外出前、スカートを巻き、ピンを留める。たったそれだけなのに、不思議と気持ちが整います。鏡の前で「よし」と小さくつぶやく。そういう時間があると、一日が少しだけきちんと始まる気がします。

ピンは、装飾というより“自分を整える印”。この小さな動作の中に、暮らしのリズムや自分らしさが刻まれていくようです。

カジュアルにも、フォーマルにも。万能な一枚

O’NEIL OF DUBLIN
撮影:ワタシト編集部

タータンチェックは学生っぽく見えることもありますが、オニール・オブ・ダブリンの柄は不思議と上品で静かです。鮮やかすぎず、くすみすぎず、どこか芯のある色。白シャツを合わせればクラシックに、ニットなら柔らかく。

革靴にもスニーカーにも合う“自由さ”があるのに、決してラフすぎない。年齢を重ねるほどに、しっくりくる理由がわかってきます。

“きちんと見えるのに、がんばってない”。

そんな雰囲気を作れるのは、このスカートがベーシック以上の存在だからだ。柄や色味のトーンが落ち着いているから、カジュアルにもフォーマルにもすっと馴染む。長く使う服って、結局こういう服なんですよね。

長く着るための、ちょっとしたお手入れ

O’NEIL OF DUBLIN
撮影:ワタシト編集部

ウールやツイードなどの天然素材を使ったオニール・オブ・ダブリンのスカートは、きちんと手入れをすれば10年、20年と着られます。

シーズンオフには、ブラッシングでホコリを落として陰干し。防虫剤を入れて、折りジワを作らないようにハンガーで保管します。小さな毛玉ができたら、無理に引っ張らず、ハサミでそっとカット。それだけで風合いが長持ちします。

クリーニングに出すのは、シーズン終わりの1回で十分。むしろ頻繁に出しすぎると生地の油分が抜けてしまうので、着たあとは軽くブラッシングして“息抜き”をさせてあげるのが正解です。

手をかけた分だけ、布が柔らかくなり、自分の体に馴染んでいく。お手入れって面倒だけど、やっているとちょっと誇らしい気持ちになります。

長く使うということは、“自分と一緒に変わること”

O’NEIL OF DUBLIN
撮影:ワタシト編集部

最初に買ったときは少しハリがあったスカートも、穿くたびに柔らかくなり、体に馴染んでいきました。布のしなやかさが、年月のやさしさに変わっていく。裾の擦れもピンの跡も、思い出のように愛おしい。アイロンをかけながら「まだまだ着られる」と思うたび、なんだか自分にもそう言われている気がします。

“長く使う”とは、モノを持ち続けることではなく、自分と一緒に歳を重ねていくことなのかもしれません。

商品画像

オニールオブダブリン ロングスカート

「長く使う、ずっと使う」特集はこちら

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監修者
ライター
おだりょうこ
猫と旅、音楽と映画で形成されたライター&エディター。旅欲が止まらない旅ジャンキー。料理は作るの食べるのも好き。日々の暮らしにひとさじほどの丁寧さを意識することを心がける日々。
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