
冬にそっと寄り添う一枚。SOÉJUのカシミア混タートルネックカットソーが“定番”になる理由
寒い季節になると、自然と手が伸びるアイテムがあります。そのひとつがわたしにとってのタートルネックのトップス。首元まであたたかく包み込まれる安心感は、冬の小さな支えのような存在です。最近よく着ているのが、SOÉJU(ソージュ)の「カシミア混タートルネックカットソー」。薄手で軽いのに、ふわりと心地いい。凛としたミニマルさの中に、暮らしに寄り添う優しさがある。そんなSOÉJUらしいバランスが、日常にすっとなじむ一枚です。
目次
冬になると、タートルネックが恋しくなる

冬が近づくと、毎朝「今日はどれを重ねよう」と考える時間が増えます。そのなかで、自然と手が伸びるのがタートルネック。首元が包まれるだけで体がふっとゆるみ、深く息が吸える気がします。
ふわふわのニットも好きですが、厚みがあるぶん、重ね着をすると肩が凝ってしまうことも。その点、薄手のタートルネックは“あったかいのに軽い”。冬の日常を支えてくれる、頼れる存在です。
ただし、タートルネックなら何でもいいわけではありません。
素材によっては首まわりがちくちくしたり、時間が経つほど「なんだか落ち着かない」と感じることもあります。一枚で着ると体のラインが出すぎてしまい、鏡の前でそっと上からカーディガンを足したくなる日も。
「タートルは好き。でも、ずっと心地よく着ていられる一枚にはなかなか出会えない」──そんな小さな違和感を抱えたまま、毎年の冬を迎えていたように思います。
SOÉJUというブランドの“やさしいミニマリズム”

そんなときに出会ったのが、SOÉJUのタートルネックでした。手にした途端、悩んでいた“ちいさな違和感”が、ふっとほどけるような心地よさがあったのです。
シンプルなのに、女性の体にしっくりなじむ
SOÉJUの服は、ぱっと見はとてもシンプル。でも実際に袖を通すと“ちょうどいい”と感じる瞬間が多いブランドです。
身体のラインを拾いすぎず、かといって大きすぎもしない絶妙なシルエット。動いたときにふわりと落ちる生地感や、首・肩まわりのやさしいフィット感に、「これならずっと着ていられる」と思える安心があります。
無駄な装飾がないぶん、コーディネートが迷いにくく、ワードローブ全体が整うような心地よさも魅力です。
日常に寄り添う“軽さ”と“上質さ”のバランス
SOÉJUの良さは、上質さと日常性のバランスにあります。
きれいめな素材感なのに、気負いなく着られる。家で過ごす日にも、仕事の日にも、自然となじむ。
「きちんとしたいけれど、頑張りすぎたくはない」──そんな気持ちに寄り添ってくれる、やわらかなミニマルさがSOÉJUにはあります。
SOEJUのタートルネックカットソーが“ちょうどいい”と感じた理由

袖を通した瞬間、「あ、わたしが求めていたのはこの軽さなんだ」と心がふっとゆるむような感覚がありました。そこからは、このタートルネックカットソーの良さが次々と見えてきました。
薄手で、インナーとしても優秀
初めて着たときの印象は、とにかく“軽い”こと。薄手なのに頼りなさはなく、体の動きを妨げない伸びやかさがあります。
シャツやニット、ワンピースの下に重ねてももたつかず、首元もしっくり。冬の重ね着がすっとラクになる、「迷わず選べるインナー」です。
一枚で着ると、ほどよいシアーで大人っぽい
薄手のカットソーにありがちな“部屋着感”がなく、光をやわらかく含むようなシアー感があります。一枚で着てもきれいで、きちんと見える。
外に出かける日も、家でゆっくり過ごす日も、気負わずに使える。その絶妙さが、このタートルの魅力です。
カシミヤ混ならではの、やわらかい肌ざわり
カシミヤが入っていることで、首まわりに触れる部分が驚くほどやさしい。直接着てもチクチクせず、冷える日でも着た瞬間からふんわりとした温かさが伝わります。
“ふわっとまとう”という言葉がしっくりくる、軽やかな着心地です。
気づいたら2枚目を買っていた。冬のワードローブを支える存在

気づけば、寒い日のコーデの“最初の一枚”がこのタートルネックになっていました。そんな日が続くうちに、「もう一色あったら、もっと心地よく過ごせるかもしれない」と思うように。
最初のグレーは、どんな服にも合う万能色
最初に選んだのはグレー。白・黒・ネイビーはもちろん、カーキやブラウンなどの冬アウターとも合わせやすく、とにかく使える色でした。
洗ってもすぐ乾き、ニットの下に着ても響かない薄さ。着心地と扱いやすさのバランスがよく、気づけば“冬のベースアイテム”に。
2枚目のイエローは、冬に差し込む光のよう
そして2枚目に選んだのがイエロー。くすみがちな冬服にやわらかな明るさを足してくれます。
顔まわりがぱっと華やぎ、気分を変えたい日にもぴったり。色に助けてもらえる日があるって、こういうことなんだと感じます。
シンプルに戻っていく心地よさ
派手さはなくても、静かに気分を整えてくれる服があると、冬は少し優しく感じられます。年齢を重ねるほど、服を選ぶ基準が“ときめき”よりも“心地よさ”へと移っていくのを実感します。
SOÉJUのカシミア混タートルネックカットソーは、その感覚にそっと寄り添ってくれる一枚。重ねても軽く、一枚で着てもやわらかい。朝の支度がすっと整うだけで、気持ちも軽くなるものです。
軽さも、温かさも、合わせやすさも、ほどよく寄り添う。
そんな一枚がクローゼットにあるだけで、冬の朝が少しやさしく始まります。
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