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更新日: 2025年12月12日

冬にそっと寄り添う一枚。SOÉJUのカシミア混タートルネックカットソーが“定番”になる理由

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寒い季節になると、自然と手が伸びるアイテムがあります。そのひとつがわたしにとってのタートルネックのトップス。首元まであたたかく包み込まれる安心感は、冬の小さな支えのような存在です。最近よく着ているのが、SOÉJU(ソージュ)の「カシミア混タートルネックカットソー」。薄手で軽いのに、ふわりと心地いい。凛としたミニマルさの中に、暮らしに寄り添う優しさがある。そんなSOÉJUらしいバランスが、日常にすっとなじむ一枚です。

冬になると、タートルネックが恋しくなる

セーター
撮影:ワタシト編集部

冬が近づくと、毎朝「今日はどれを重ねよう」と考える時間が増えます。そのなかで、自然と手が伸びるのがタートルネック。首元が包まれるだけで体がふっとゆるみ、深く息が吸える気がします。

ふわふわのニットも好きですが、厚みがあるぶん、重ね着をすると肩が凝ってしまうことも。その点、薄手のタートルネックは“あったかいのに軽い”。冬の日常を支えてくれる、頼れる存在です。

ただし、タートルネックなら何でもいいわけではありません。

素材によっては首まわりがちくちくしたり、時間が経つほど「なんだか落ち着かない」と感じることもあります。一枚で着ると体のラインが出すぎてしまい、鏡の前でそっと上からカーディガンを足したくなる日も。

「タートルは好き。でも、ずっと心地よく着ていられる一枚にはなかなか出会えない」──そんな小さな違和感を抱えたまま、毎年の冬を迎えていたように思います。

SOÉJUというブランドの“やさしいミニマリズム”

SOEJU
出典:SOÉJU

そんなときに出会ったのが、SOÉJUのタートルネックでした。手にした途端、悩んでいた“ちいさな違和感”が、ふっとほどけるような心地よさがあったのです。

シンプルなのに、女性の体にしっくりなじむ

SOÉJUの服は、ぱっと見はとてもシンプル。でも実際に袖を通すと“ちょうどいい”と感じる瞬間が多いブランドです。

身体のラインを拾いすぎず、かといって大きすぎもしない絶妙なシルエット。動いたときにふわりと落ちる生地感や、首・肩まわりのやさしいフィット感に、「これならずっと着ていられる」と思える安心があります。

無駄な装飾がないぶん、コーディネートが迷いにくく、ワードローブ全体が整うような心地よさも魅力です。

日常に寄り添う“軽さ”と“上質さ”のバランス

SOÉJUの良さは、上質さと日常性のバランスにあります。
きれいめな素材感なのに、気負いなく着られる。家で過ごす日にも、仕事の日にも、自然となじむ。

「きちんとしたいけれど、頑張りすぎたくはない」──そんな気持ちに寄り添ってくれる、やわらかなミニマルさがSOÉJUにはあります。

SOEJUのタートルネックカットソーが“ちょうどいい”と感じた理由

SOEJUのタートルネックカットそー

袖を通した瞬間、「あ、わたしが求めていたのはこの軽さなんだ」と心がふっとゆるむような感覚がありました。そこからは、このタートルネックカットソーの良さが次々と見えてきました。

薄手で、インナーとしても優秀

初めて着たときの印象は、とにかく“軽い”こと。薄手なのに頼りなさはなく、体の動きを妨げない伸びやかさがあります。

シャツやニット、ワンピースの下に重ねてももたつかず、首元もしっくり。冬の重ね着がすっとラクになる、「迷わず選べるインナー」です。

一枚で着ると、ほどよいシアーで大人っぽい

薄手のカットソーにありがちな“部屋着感”がなく、光をやわらかく含むようなシアー感があります。一枚で着てもきれいで、きちんと見える。

外に出かける日も、家でゆっくり過ごす日も、気負わずに使える。その絶妙さが、このタートルの魅力です。

カシミヤ混ならではの、やわらかい肌ざわり

カシミヤが入っていることで、首まわりに触れる部分が驚くほどやさしい。直接着てもチクチクせず、冷える日でも着た瞬間からふんわりとした温かさが伝わります。

“ふわっとまとう”という言葉がしっくりくる、軽やかな着心地です。

気づいたら2枚目を買っていた。冬のワードローブを支える存在

SOEJUタートルネックカットソー
撮影:ワタシト編集部

気づけば、寒い日のコーデの“最初の一枚”がこのタートルネックになっていました。そんな日が続くうちに、「もう一色あったら、もっと心地よく過ごせるかもしれない」と思うように。

最初のグレーは、どんな服にも合う万能色

最初に選んだのはグレー。白・黒・ネイビーはもちろん、カーキやブラウンなどの冬アウターとも合わせやすく、とにかく使える色でした。

洗ってもすぐ乾き、ニットの下に着ても響かない薄さ。着心地と扱いやすさのバランスがよく、気づけば“冬のベースアイテム”に。

2枚目のイエローは、冬に差し込む光のよう

そして2枚目に選んだのがイエロー。くすみがちな冬服にやわらかな明るさを足してくれます。
顔まわりがぱっと華やぎ、気分を変えたい日にもぴったり。色に助けてもらえる日があるって、こういうことなんだと感じます。

シンプルに戻っていく心地よさ

派手さはなくても、静かに気分を整えてくれる服があると、冬は少し優しく感じられます。年齢を重ねるほど、服を選ぶ基準が“ときめき”よりも“心地よさ”へと移っていくのを実感します。

SOÉJUのカシミア混タートルネックカットソーは、その感覚にそっと寄り添ってくれる一枚。重ねても軽く、一枚で着てもやわらかい。朝の支度がすっと整うだけで、気持ちも軽くなるものです。

軽さも、温かさも、合わせやすさも、ほどよく寄り添う。
そんな一枚がクローゼットにあるだけで、冬の朝が少しやさしく始まります。

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長く使う、ずっと使う

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編集者
ライター
おだりょうこ
猫と旅、音楽と映画で形成されたライター&エディター。旅欲が止まらない旅ジャンキー。料理は作るの食べるのも好き。日々の暮らしにひとさじほどの丁寧さを意識することを心がける日々。
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