
レンジフード掃除は業者におまかせ!自分で掃除したい人も必見のプロの技を紹介
今回はレンジフード掃除について紹介。自分で掃除できなくはないけど、手間もかかって大変な場所です。そんなときはプロの業者にレンジフード掃除を任せてしまうのもひとつの手。今回はプロのクリーニング技術を細かく解説していきます。自分で掃除したいという方も参考になるので、ぜひチェックしてみてください。
目次
- 1 今回レンジフードクリーニングをしてくれるのは?
- 2 プロの業者直伝!レンジフード掃除の流れ
- 3 プロのレンジフード掃除はここまで分解する!
- 4 プロのレンジフィルター掃除のポイント1:フィルターは洗剤でサクッと
- 5 プロのレンジフィルター掃除のポイント2:シロッコファンはつけおき
- 6 プロのレンジフィルター掃除のポイント3:プロしか掃除できないカタツムリからは油がゴッソリ!
- 7 プロのレンジフィルター掃除のポイント4:カバーはていねいに拭き掃除
- 8 プロのレンジフィルター掃除のポイント5:最後の組み立てもていねいに
- 9 プロのレンジフィルター掃除のポイント6:レンジフード掃除が終わったら…
- 10 レンジフードに付いたしつこい変性油を落とすにはプロの技が必要!
- 11 レンジフード掃除をプロに依頼したらすごかった!
今回レンジフードクリーニングをしてくれるのは?
今回の取材で、レンジフードを掃除してもらうのは、「おそうじ代行ホールディングス」さん。お風呂やキッチンといった水回り、エアコンや洗濯機など、ハウスクリーニング全般を取り扱っている、プロのクリーニング業者さんです。
元は関西の業者さんですが、現在は全国展開しているため、関東・東海・関西・中部・九州と、幅広い地域で安心してサービスを受けることができます。
さらになんと、「おそうじ代行ホールディングス」さんは、「ユアマイスター」でも屈指の人気を誇り、連日予約で埋まる大注目のプロ。
口コミ件数は1,400件を超え、満足度(5段階評価)が衝撃の☆4.61という数字からも、その人気ぶりがうかがえます。「おそうじ代行ホールディングス」さんについてくわしく知りたい、クリーニングを依頼したという方は、こちらのページをご覧ください。
それでは、そんなプロが手掛けるレンジフードクリーニングの様子を見ていきましょう。
プロの業者直伝!レンジフード掃除の流れ

レンジフードを実際に掃除してもらう前に、全体の流れを見てみましょう。大まかに分けて、工程はこの3つです。
・部品を洗浄する
・分解した部品を組み立てる
まずはレンジフードの分解。掃除するためにレンジフードを分解して、中のフィルターやファンといった各部品を取り出します。次に、部品の洗浄。取り出したレンジフードの部品をキレイに洗います。
そして部品の洗浄が終わったら、組み立て。分解した部品を元に戻し、普段通りにレンジフードを使えるようにします。これでレンジフード掃除は完了です。
この大まかな工程は、自分でレンジフード掃除するときと変わりません。しかし、プロのレンジフードクリーニングなら、自分で換気扇掃除するよりももっと分解・もっと洗浄・しかも短時間!
その秘密を、じっくりと見ていきましょう。
プロのレンジフード掃除はここまで分解する!
まずは、レンジフードの分解から。さっそく、「おそうじ代行ホールディングス」さんがテキパキと部品を取り外していきます。
ものの5分ほどで、すべての部品が分解されました。ここで、横からのぞいていた私は、「えっ」と驚いてしまいました。

2. ベルマウス
3. シロッコファン
4. モーター
5. カタツムリ
6. カバー
私も自分でレンジフード掃除をしたことがありますが、自力で外せるのはせいぜい①~③の部品程度。しかも触るのに慣れていない場所で、高い位置にあるため、この3つを外すだけで5~10分はかかります。
それをたった5分の間に、さらにもう3つの部品まで工具を使ってしっかり分解してくれるのはプロならではです。
ところで、レンジフードから外された部品がたくさんありますが、それぞれ何のための部品なのでしょうか?簡単にレンジフードの部品を紹介します。
1. フィルター
料理の油が、レンジフードの内部にくっつくのを防ぐための部品。そのため、空気中のホコリや油汚れがたくさんついてしまいます。
2. ベルマウス
フィルターの奥にある「シロッコファン」が落下しないように押さえる、輪っか状の部品です。
3. シロッコファン
細かい羽根がたくさんついた、円筒型のファン。ぐるぐると回り、部屋の中の空気を外に排出して、換気をしてくれます。フィルターを通り抜けたホコリや汚れがたまりやすい部品です。
4. モーター
シロッコファンを回転させる電力を伝える、動力としての部品。工具がないと外せないので、自分でレンジフード掃除するときには取り外せません。
5. カタツムリ
シロッコファンを覆っている部品です。シロッコファンが送り出す空気を、屋外につながる排気ダクトへと伝える役割があります。
これ自体が「排気ダクト」とも呼ばれますが、その形から、クリーニング業者さんたちの間では「カタツムリ」と呼ばれています。これも、工具がないと取り外せません。
6. カバー
油や空気がレンジフード内にきちんと入っていくために、全体を覆っている部品です。「おそうじ代行ホールディングス」さんがカバーを取り外した瞬間、「それ外せるんだ!」と驚いてしまいました。なかなか自分で取り外そうとは、思わない場所です。

全部の部品が取り外されたレンジフードは、見事にすっからかんになっていました。
自分でレンジフード掃除するときには、フィルターとベルマウスとシロッコファンしか外せないので、この様子は初めて見る景色です。早くも、プロにレンジフード掃除を頼んで正解だと感じ始める私でした。
プロのレンジフィルター掃除のポイント1:フィルターは洗剤でサクッと
「おそうじ代行ホールディングス」さんが最初に手を付けたのは、フィルター。一番油汚れが目立ってしまう部品です。
自分でフィルターを洗うときは、重曹や酸素系漂白剤を溶かしたお湯に数時間フィルターをつけおきして、それからブラシでこすって…、と時間のかかるパーツですが、プロはつけおきしません。
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業務用の油汚れ用洗剤を全体に吹きかけたら、そのままブラシでゴシゴシと擦って洗います。つけおきもしていないのに、汚れがみるみる取れて、洗剤の泡がどんどん茶色くなります。
おそうじ代行ホールディングス
また、汚れを落とすのに使うブラシにもこだわりがあり、毛の柔らかいものと硬いものを使い分けているのだとかフィルターの素材への負担を最小限に抑えながらも、フィルターの細かい目の間に詰まった汚れを隅々まで落とす。まさにプロの技です。
自分で掃除をしたら数時間以上かかるフィルターの掃除が、ものの15分ほどで終わってしまいました。

2枚あるフィルターを、片方だけ洗ってみた結果がこちら。洗う前はフィルターに全体的に茶色くついていた油汚れが、洗ったあとにはすっきりとなくなっています。
実際に触ってみても、全くべたつきませんでした。新品かと思えるほどの出来です。ちなみに、プロが使う業務用洗剤は一般人でも手に入れることはできます。
レンジフード掃除で、業務用洗剤と家庭用洗剤のどちらを選べばいいのか気になる人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
あわせて読みたい:換気扇の油汚れ用洗剤のオススメは?汚れをしっかり落とす8選
プロのレンジフィルター掃除のポイント2:シロッコファンはつけおき
次に掃除するのはシロッコファン。フィルターに次いで油汚れが付きやすく、細かい羽根がいっぱい付いているため掃除がしにくい部品です。
実は「おそうじ代行ホールディングス」さん、レンジフードを分解してフィルターを洗い終わるまでの間、シロッコファンを業務用洗剤につけおきしていました。
「やっぱりプロもつけおきするんだ!自分で掃除するのと一緒!」と言おうとしたつかの間、洗剤に浸けてから20分ほどしか経っていないシロッコファンを取り出し、ブラシで洗い始めたのです。自分で掃除するときは、フィルターと同じように数時間以上つけおきするのに…。

たった20分のつけおきで本当に汚れが落ちるのか、半信半疑で横から見ていたのですが…。ものすごい量の汚れが、浮き上がっていました。
ここまでシロッコファンが汚れていたことに驚きです。

あとはフィルターと同じように、羽根と羽根の間に詰まった汚れまでしっかり掻き出して、洗います。
おそうじ代行ホールディングス
何度も洗剤をつけてブラシでこすり、洗い流しを繰り返して、根気よく全体をキレイにしていきます。

15分ほどで、シロッコファンがさっぱりキレイになりました。あれだけ頑固だった油汚れがウソのようです。ここまでのフィルターとシロッコファンの掃除は、時間はかかりますが自力でも可能。
安くで自分でレンジフード掃除をしたい人は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
あわせて読みたい:換気扇掃除のやり方まとめ!自分で油汚れを落とすには重曹やオキシクリーンで
プロのレンジフィルター掃除のポイント3:プロしか掃除できないカタツムリからは油がゴッソリ!

ここからは自分では取り外すことができないカタツムリの掃除です。これを掃除すること自体、驚きだったのですがこれだけでは終わりません。
自分で掃除できないのだから、そんなところに付いている汚れの量は大したことないと思っていたのですが、掃除用のヘラでこそいでみると…。

「え~~~~~!」という声が止まりませんでした。レンジフードの掃除をプロに頼んでいなかったら、もっとすごい量の油汚れと同居することになっていたと思うと、ゾッとします。
ヘラで油汚れを取り除いたあとは、フィルターやシロッコファンと同じように洗剤とブラシで、残った汚れをていねいに流して、ピカピカになったところで終了です。
プロのレンジフィルター掃除のポイント4:カバーはていねいに拭き掃除
最後は、レンジフードのカバーの掃除です。「そこまで汚れているようには見えないけど…」と思っていたところ、「おそうじ代行ホールディングス」さんからはこんな返答が。
おそうじ代行ホールディングス

洗剤を付けては、ていねいにタオルで拭くことを繰り返します。力の入れ具合や、効果の強い洗剤の使い過ぎで、カバーの素材が変形・変色してしまうこともあるのだとか。
そのリスクを考えつつ、素材に合わせて拭き上げるのは、プロの経験と知識ならではの技です。

カバーを半分だけ拭き上げてもらった様子がこちら。「カバーを拭いて何か変わるのか?」と思っていたのですが、その差は歴然です。
これで、部品の洗浄はおしまい。最後は組み立てです。
プロのレンジフィルター掃除のポイント5:最後の組み立てもていねいに
部品を洗い終わり、そのままレンジフードの中に戻していくのかと思ったら、「おそうじ代行ホールディングス」さんが再びタオルと洗剤を手に取りました。
レンジフードの中の掃除が残っているのです。

どうしても隙間から入り込んでしまう油汚れや、たまったホコリを、カバーと同じようにていねいに拭いてくれます。

レンジフードの中がキレイになったら、部品をどんどん戻していきます。順番に部品を取り付け、最後にカバーを付けたら、クリーニングの全工程が終了です。

油がゴッソリ取れて、レンジフードも気分もスッキリ。今回は洗浄がとてもスムーズだったので、1時間~1時間半ほどで掃除自体は終わりました。
掃除するための搬入、レンジフードの動作確認なども含めると、およそ2時間がクリーニングの目安です。ただ、レンジフードの汚れ具合によっては、工程や所要時間も変わってくるので、多めに時間を見積もっておくと安心です。
プロのレンジフィルター掃除のポイント6:レンジフード掃除が終わったら…
レンジフードの掃除が終わり、あとは荷物をまとめて帰るだけというところで、またもやシンクに立つ「おそうじ代行ホールディングス」さん。なんと、シンクを洗い始めました。

おそうじ代行ホールディングス
シンクに流れた油は、事前に準備していた排水口ネットでしっかりキャッチして、家庭の下水に流れてしまわないようにしているそう。レンジフードクリーニングで出た大量の油は、全てきっちり持って帰って、規程に従って処分するのだとか。
シンクに汚れが残らないよう、キレイに水で流したら、残った水分も清潔なタオルで拭き取ります。まさに立つ鳥跡を濁さず。徹底したプロ意識に、感無量です。
おそうじ代行ホールディングス
レンジフードクリーニングを終えると、すぐに荷物をまとめて、「ありがとうございました!」と笑顔で去っていく、「おそうじ代行ホールディングス」さん。こちらこそありがとうございました。
レンジフードに付いたしつこい変性油を落とすにはプロの技が必要!
プロによるレンジフード掃除を見ていて気になったのが、シロッコファンやカタツムリから出てきた、頑固な油。変性油と呼ばれるこの油について、くわしくみてみましょう。
変性油とは

レンジフードにべったりこびりついてしまう変性油。これは、調理に使用した油脂が、熱によって変化したものです。
レンジフード内に長い間こびりついた汚れは、熱変性を起こし、ドロドロの状態に。こうなってしまうと、自宅にある洗剤では、簡単に汚れを落とせなくなります。ひどくなると、レンジフードから下へ溜まった油が垂れてくることもあり、衛生的にも良くありません。
そんな変性油を何とかしたいなら、今回紹介したようにプロ用によるクリーニングがおすすめ。専用の洗剤で掃除してくれるので、短時間ですっきりきれいにしてくれます。
自分で変性油を落とすには?
プロのクリーニングを依頼したいけれど、お金や時間に余裕がないという場合は、変性油を自力で落とす方法もあります。家にあるもので、変性油を掃除する方法をチェックしてみましょう。
ヘラ
掃除用ブラシ
アルカリ性洗剤(重曹など)
養生テープもしくはガムテープ
ゴミ袋もしくは新聞紙
自分で作業する場合、プロのようにカタツムリまで外すことはできません。それでも、シロッコファンについた変性油汚れが落ちれば、レンジフード内の油を軽減できます。レンジフード内の汚れが気になるなら、チャレンジしてみましょう。
油が落ちても大丈夫なように、下へビニール袋や新聞紙を敷き、養生テープで止めましょう。養生テープは、ガムテープや太めのマスキングテープでも代用できます。
フィルター、レンジカバーは、変性油がつきにくい部分。ブラシとアルカリ性洗剤を使い、汚れを落としておきましょう。
シロッコファンには、頑固な変性油がついています。シンクへゴミ袋を広げ、その中にお湯とアルカリ性洗剤を入れて、つけ置きしましょう。
重曹の場合は、コップ1杯程度や目安です。お湯はできるだけ熱い方が効果的ですが、やけどには十分注意しましょう。10~30分ほどで変性油が柔らかくなりますので、ヘラで削り落とします。
新しいビニール袋を用意して、再度お湯とアルカリ性洗剤を入れ、つけ置きします。今度は1~2時間くらい、ゆっくりつけ置きして、汚れを浮かせましょう。
2回のつけ置きで、汚れがかなり落ちている状態です。まだ残っている部分があれば、直接洗剤をつけて、掃除しましょう。
市販の洗剤で落とせない場合は、プロ用の洗剤を使うのも良い手段です。
汚れが落ちたら、洗剤や水分をしっかり取り除いて、元の場所へ戻します。フィルターやカバーも、よく拭いてからレンジフードへ取り付け、掃除完了です。
レンジフード掃除をプロに依頼したらすごかった!
今回はレンジフードクリーニングを「おそうじ代行ホールディングス」さんに依頼して、レンジフードを見事にキレイに掃除してもらいました。
自分では掃除できない部分まで徹底的にキレイになって、驚きと感動の連続です。3か月に1回の自分での掃除と、半年~1年に1回のプロのレンジフードクリーニングで、いつまでもキレイなレンジフードを保ちませんか?
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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