
炊飯器の掃除方法!クエン酸と重曹で汚れや臭いを取るコツを解説
ご飯を炊くのに欠かせない炊飯器はこまめに掃除することが大切。使っているうちにお米がこびりついてしまったり、嫌な臭いがしてくることも…。今回は炊飯器の正しい掃除方法や臭いの取り方などを徹底解説します。
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そもそも炊飯器は掃除するもの?

お米を研ぐ前や、炊いたご飯を食べ終えた後に、洗剤を使って簡単に洗うことは誰もがしているでしょう。わざわざ他にお手入れをする必要があるのでしょうか?
実は、炊飯の際、お米のでんぷん質が蒸気と混じって炊飯器の上蓋や通気口に付着してしまいます。これを放置しておくと、でんぷん質がエサとなって雑菌が繁殖し、嫌な臭いの原因になることも。
一見必要なさそうな炊飯器のお手入れ、実はとっても大事なんです。口に入れるものを調理するものだから、できるだけ清潔にしておきたいですよね。面倒かもしれませんが定期的に掃除しましょう。
炊飯器の汚れの原因は?

そもそも炊飯器はお米を炊くたびに加熱しているから安全じゃないの?今のところ何も問題ないけれど…などと思うかもしれませんね。水を沸騰させてご飯を炊くわけだから、雑菌やカビは熱で処理されるだろうと油断していると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
炊飯器の汚れの原因1:でんぷん
炊飯器の汚れの主たる原因はお米に含まれる「でんぷん」。
でんぷんは身体を動かすパワーになるもので、栄養たっぷり。炊飯器の周辺は基本的に湿度が高いので、でんぷんがカビや雑菌の栄養になってしまうんです。
炊飯したときに出る水蒸気の中にもでんぷんが混じっていて、湯気の中には見えないながらも、炊飯器の上蓋や通気口にくっついています。このときできた茶色いヌメヌメが放っておくと嫌な臭いやカビの原因になってしまうこともあります。
炊飯器の汚れの原因2:水蒸気
意外と注意したいもう1つのポイントが「水蒸気」。
お米を炊くときに水を沸騰させていますが、そのとき発生する水蒸気は、炊飯器の中から外へと出ていきます。その水蒸気の中に汚れの原因になる菌などが入っていたら、炊飯器全体に行き渡ってしまいます。
お米のぬかには熱に耐性のある菌が付着していたりするので、加熱したからといって全体的に殺菌できるとは限りません。汚れたままの炊飯器だと、水蒸気によって全体に汚れが広がってしまう恐れもあります。炊飯器のこまめな掃除を心がけましょう。
炊飯器の掃除方法を解説

炊飯器を掃除するのはとっても簡単。10分もあれば終えられます。用意するものは、一般的に家庭にあるアイテムです。
・食器用洗剤
・消毒用エタノール
・布巾
・綿棒

炊飯器の外側を、消毒用エタノールを染み込ませた布巾で拭きましょう。強く拭きすぎると外装が剥がれてしまうこともあるので、サラッと優しく拭きます。

蒸気の排出される通気口には、でんぷん質が付着していることがあるので消毒用エタノールに浸した綿棒などで溝の部分もしっかり拭き取ります。ここは特に雑菌が繁殖しやすい場所なので念入りに掃除しましょう。

水分が残ってしまうと故障の原因になることもあるので、布巾などで乾拭きをしましょう。硬くなった小さなご飯の残りカスなどがあれば取り除きましょう。

使うたびに内釜の中は洗うと思いますが、意外と忘れがちなのが内釜の外側。ホコリなどが付いている可能性があるので布巾などで乾拭きをしましょう。水拭きをしても良いですが、水分が残らないように最後に乾拭きを。

内蓋は水蒸気が入り込むため、細菌が繁殖しやすい環境になっています。食器用洗剤で洗ってから、乾いた布巾やキッチンペーパーなどで乾拭きしましょう。その後でエタノールを染み込ませた布巾でさらっと拭いていきます。

この部分を濡らしてしまうと故障の原因にもなるので、乾拭き程度に留めておきましょう。どうしてもエタノールで消毒したい場合は、最後に乾拭きをして水気を残さないようにしてください。
ニオイが気になるときの対処方法
炊飯器をちゃんと掃除したのにまだ臭いが気になる場合は、炊飯器に水だけを入れて炊飯してみましょう。水蒸気を使って汚れを浮かせることができます。今回は、さらにクエン酸と重曹を使用した2つの臭い取り方法を紹介します。
クエン酸を使ってにおいを取る方法
クエン酸ひとつで家のさまざまな場所をきれいにできます。炊飯器が臭いときにも活用できるので、ぜひ試してみてください。
・使わなくなった歯ブラシ
・スポンジ
・ゴム手袋
・食器用中性洗剤

地の塩社 クエン酸 300g
クエン酸は、キッチン周りの水垢落としにもポットの湯垢落としにも使えます。用途の広さを考えるとコスパが良いので、一家にひとつ置いておくのがおすすめです。

炊飯器の内釜に、クエン酸20gもしくはスライスしたレモン数枚と水を7~8分目まで入れます。臭いが強い場合は、水ではなく38℃前後のお湯を入れてください。

手荒れの心配がある方は、ゴム手袋をして作業してください。

白米メニューを選択したら、炊飯ボタンを押してください。炊飯が終わったら保温を切ります。

炊飯器の熱が冷めてから、内釜、内蓋、蒸気キャップを取り外します。スポンジに食器用の中性洗剤を数滴垂らし、各パーツを洗浄します。
スポンジで洗いきれない部分は、使わなくなった歯ブラシを使うのがおすすめ。奥にたまった汚れも落とすことができます。

洗い終わったパーツは水できれいに洗い流し、風通しの良い場所に置いて自然乾燥してください。各パーツが完全に乾いたら元に戻せば、臭い取りが完了です。定期的に行うことで、炊きたてご飯への臭い移り対策ができます。
重曹を使って臭いを取る方法
続いて、防臭効果の高い重曹を使って嫌な臭いを取る方法をご紹介します。
・ゴム手袋
・スポンジ

炊飯器の内釜1~2合目あたりまで、重曹小さじ半分と水を入れます。実は、重曹は茶渋などの汚れを落とすことができるのみでなく、臭い取り対策としても使われています。
炊飯器に水を半分ほど入れて炊飯します。お手入れモードがついている炊飯器もあるため、その場合はお手入れモード、ついていない場合は早炊きモードで炊飯しましょう。

炊き上がったら1時間ほど放置しましょう。余熱を使って汚れを浮かせることができます。

蓋や釜は熱くなっているので火傷をしないよう十分注意しながら掃除して行きましょう。ゴム手袋をすのがおすすめ。
炊飯器の熱が冷めたら、内釜、内蓋、蒸気キャップを取り外して各パーツを洗います。スポンジに食器用の中性洗剤を数滴垂らし、すみずみまできれいに洗いましょう。
洗ったパーツは風通しの良い場所に置いて自然乾燥させたら完了です。
炊飯器の内側の掃除方法
炊飯器の内側は、米粒やのり状に固まったものが付着しているため、想像以上に汚れています。本体の表面はアルコールスプレーを吹きかけてきれいに汚れを取りましょう。
それでは、内側の洗い方を紹介します。お掃除の前にクエン酸スプレーを作っておきましょう。
スプレーボトルに、水500mlとクエン酸小さじ2を入れて、よく振る
・綿棒
・中性洗剤
・スポンジ
・布巾

まず電源コードは抜いておきます。続いて炊飯器の内釜、内蓋、蒸気キャップなど、取り外しが可能なパーツはすべて分解します。

ゴム手袋をはめ、食器用の中性洗剤をスポンジに2~3滴垂らします。取り外したパーツを洗っていきましょう。パッキンの間にたまった汚れを落とすのも忘れずに。水で洗い流したら、風通しの良い場所で自然乾燥させてください。

炊飯器の本体で汚れが詰まっている部分に、作ったクエン酸スプレーを吹き付けます。細かいところは綿棒でこすりながら、詰まった汚れを掻き出しましょう。

水で濡らして硬く絞った布巾で拭き、各パーツを取り付ければ完了です。
炊飯器はこまめに掃除しよう
炊飯器は意外と汚れがたまっていることがわかりました。炊飯器汚れは「でんぷん」「水蒸気」の2つが原因。口に入れるお米を炊く炊飯器だからこそきれいにしておきたいはずです。炊飯器の掃除は10分程度で終わらせることができるので、定期的に掃除をして美味しいご飯を食べましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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