
ビルケンのお手入れ方法 | おすすめのシューケアグッズとビルケンを手入れするコツ
ビルケンシュトックのサンダルのお手入れについて解説。ビルケンのサンダルは高価ですが、デザイン性と履きやすさで多くの人に愛されています。使っていくうちに味が出るのはいいですが、せっかくなら長く履きたいもの。この記事ではビルケンのお手入れ方法を紹介します。おすすめのシューケアグッズもピックアップしました。
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
ビルケンの手入れ、なにからそろえればいい?
大切なビルケンだから、ていねいにお手入れしたいもの。まず最初に、シューケアグッズを集めてしまいましょう。ここでは最低限必要なおすすめアイテムを紹介します。
エム・モゥブレィ ステインリムーバー

エム・モゥブレィ ステインリムーバー
靴好きの方には常識的ともいえるブランド、それがエム・モゥブレィ。この「ステインリムーバー」なら、靴表面の汚れや古いクリームをやさしく落としてくれます。靴の表面だけでなく、インソールにも使えるので、初心者の方はまず購入して間違いない商品です。
ブートブラック リッチモイスチャー

ブートブラック リッチモイスチャー
ブートブラックの「リッチモイスチャー」は、皮に油分を与えてしっとりとつややかに仕上げてくれるクリームです。色が透明なので、色柄のビルケンのサンダルの手入れにも最適です。
コロンブス スエードローション

コロンブス スエードローション
コロンブスの「スエードローション」は、スエード・起毛革専用の汚れ落としです。カビを防いでくれるといううれしい効果もあるので、革靴好きの間でも人気のアイテムです。
このほかにも、ブラシやタオルなども必要になりますが、専用のものが必須というわけではないので、家にあるもので代用することもできます。
もし、いちから道具を集める場合はこちらのセットアイテムを購入するのもおすすめです。

エム・モゥブレィ シューケア 靴磨きキット セントアンドリューセット
ビルケンのお手入れは自分でできる!
ここからはビルケンのサンダルを実際にお手入れしていきます。たったの3ステップでできるので、ぜひ参考にしてみてください。
ビルケンのお手入れステップ1:クリーニング

まずは革のクリーニングから。ビルケンの表面の汚れを落とし、文字通りクリーニングしていきます。軽い汚れは布で拭き取って、それでも落ちない汚れはリムーバーを使って落としていきましょう。
この作業をどれだけ念入りにできるかでクリームの浸透具合が変わってくるので、ていねいに作業してください。ちなみに、リムーバーはお手入れで毎回使う必要はないので、とくに汚れが気になるときに使いましょう。
ビルケンのお手入れステップ2:養分を与える

ビルケンの商品の多くは革で出来ています。革は定期的に油を補ってあげる必要があるので、養分として油を与えてあげましょう。専用のクリームには油が多く含まれるので、タオルなどでやさしく塗り込んであげるのがポイントです。
また、ビルケンはあまりしわが気にならないデザインが多いですが、サンダルのバックル部分は特に念入りにお手入れしてあげるのがポイント。先ほど紹介したブートブラックは国内ブランドなので、安心して使うことができておすすめです。
ビルケンのお手入れステップ3:中敷のお手入れ

意外と困難なのが、中敷のお手入れ。ビルケンの中敷きには、ほとんどの場合、スエードが使われています。スエードは汗をよく吸い取り、履き心地もとてもいいですが、そのままにしておくとカビの原因になることも。
手順は簡単で、スエード専用の汚れ落としをスポンジで中敷き全体に塗り、やさしく押し込んでいくだけ。すごく汚れが落ちるというわけではないのですが、一番汗を吸い込む中敷きをお手入れすることができ、カビ予防効果も期待できる万能ローションです。
ただ、強くこすりすぎると、中敷に書いてあるビルケン特有のロゴが消えてしまう恐れがあるので、注意してください。
正しくお手入れしてビルケンを長く愛用しよう!
世界中で愛されているビルケンシュトックのサンダル。メーカーのメンテナンスサポートもしっかりしているのがビルケンの魅力なのですが、自分で手入れをしてあげれば、さらに長持ちして愛着がわいてくるはず。
また、今回のお手入れで使ったシューケアグッズは、ほかの靴のお手入れにも使えるので、そろえておいて損はないので、ぜひ手に取ってみてください。
あわせて読みたい:靴のつま先修理の職人技を取材!穴が開く前に厚み復活・自然に修復!
あわせて読みたい:靴の手入れをする前に揃えたい!靴磨き職人さんお墨付きの道具まとめ
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。

















