
ピーピースルーの使い方を徹底解説!キッチンや浴室、洗面所の排水口掃除の強い味方
ピーピースルーというパイプ洗浄剤を徹底解説。ピーピースルーがどんな商品なのか、また実際にキッチンの排水口を掃除して使い方を紹介します。使用感だけでなく、ほかのパイプクリーナーとの違いも比較。キッチンや洗面所、浴室などに使えるアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ピーピースルーとはどんな商品?

「ピーピースルー」とは、和協産業が販売する、排水口掃除専用の洗浄剤のこと。こちらの商品は自分でゴシゴシ擦らなくても、放置しているだけで汚れを落とすことができると人気な商品です。
また、他の排水口用洗剤との大きな違いは、粉末タイプだということ。そのほかにも、ピーピースルーには、
・自ら発泡する
・自ら発熱する
といった特徴があります。ひとつずつチェックしていきましょう。
ピーピースルーの特徴①強力な漂白作用
一般的なパイプクリーナーは、基本的には薄めたものが使われていますが、このピーピースルーは、液体で薄められずにパックされています。
また、3種類の成分がミックスされており、漂白だけでなく、除菌作用もあるのが魅力の一つ。粉末タイプという特徴が、従来のクリーナーには出せなかった強力な洗浄力を可能にしました。
ピーピースルーの特徴②自ら発泡する
次にあげられるのは、水に溶かすと発泡する能力。酸素の力で発泡することで、細かな汚れにも入り込んで浮かすことができます。
ピーピースルーの特徴③自ら発熱する
さらにピーピースルーは、水に濡れると発熱するという驚きの特性を持っています。その熱によって汚れを浮かせ、流しやすくなるのです。発熱という特徴を取り入れることで、汚れを効果的に分解し、除去する効果が期待できます。
ピーピースルーは2種類ある!

実はピーピースルーは、「ピーピースルーF」と「ピーピースルーK」の2種類あります。
ピーピスルーF

和協産業 パイプ洗浄剤 ピーピースルーF 600g
まずは一番オーソドックスなタイプの「ピーピスルーF」。排水口のクリーナーではめずらしく粒状なのが特徴です。
一般家庭用に作られているので、使い勝手が良く、成分の危険度は低め。低規定に掃除しても、排水口を痛める心配がほとんどないので、手軽に使えるのがポイントです。
ピーピースルーK
「ピーピースルーK」は、先ほどの「ピーピスルーF」よりも、もうワンランク強力な洗剤。ホームセンターでもほとんど売られていない、まさにプロ仕様のアイテムです。
ただ、その洗浄力の強さ故に、溶かしたくないものまで溶かしてしまうことも…。「医薬用外劇物」に指定されるほどの劇薬なので、ご家庭で使うのはあまりおすすめしません。
基本的には「ピーピースルーF」で十分だと覚えておくといいでしょう。
ピーピスルーで掃除するときの3つの注意点

ピーピースルーを使う前に、必ず見ていただきたい注意点があります。注意点を守らないと、十分な効果が得られないだけでなく、肌に危険が及んでしまったりする恐れも。
そのような自体にならないように、今回はピーピスルーを使うときの3つの注意点を解説していきます。
必ずゴム手袋をして使用する
繰り返しにはなりますが、ピーピースルーは一般的なパイプクリーナーに比べて刺激の強い成分が使われています。素手で触れてしまうと、人によっては炎症やかぶれを起こしてしまうことも…。作業する際は、必ずゴム手袋をつけてください。
直接吸い込まないよう工夫する
発泡している泡自体は酸素なので問題ありませんが、ピーピースルーの粉自体を誤って吸い込んでしまうのは、体によくありません。
窓を開けたり、換気扇を回したり、マスクをするなど、できる限り直接吸い込まないように工夫してください。
溶かすお湯の温度に注意
ピーピースルーを使う際は、溶かすお湯の温度にも注意しなければなりません。具体的には、40~50℃のお湯に溶かすのがベスト。
熱すぎると発泡しすぎて使いづらくなりますし、冷たすぎるとうまく溶け込んでくれません。仕上がりにも影響してくるので、お湯の温度には気を付けましょう。
ピーピースルーで実際に台所の排水口を掃除してみた

ここからは実際にピーピースルーを使用してキッチンの排水口掃除をしていきます。説明書を読んでみると、「全量の4分の1を入れ、お湯500~600mlを注ぎ入れる」とあります。今回はその方法に習って使ってみました。
・ゴム手袋
・計量カップ

まずは、排水口をあけてみます。汚いうえに、水の流れも悪いのでピーピースルーで掃除をしていきましょう。

ピーピースルー全体の4分の1(150g)を排水口に撒いたら…。

お湯500mlを静かに注ぎます。お湯の温度は、だいたい50℃前後と、ちょっと熱めのお風呂くらいの温度が最適です。

すぐに発泡してくるので、そのまま30分~1時間ほど放置します。

十分に放置したら、水で流していきます。ピーピースルーはかなり強い成分が使われているので、しっかり洗い流してください。

写真では伝わりにくいですが、汚れを落としてくれただけでなく、水の流れが目に見えて改善されました。
ピーピースルーが使えない場所は?
ここまで強力で色々なものを溶かしてくれるピーピースルーなら、家中の排水口に使えると思うかもしれません。しかしそんなピーピースルーにも効果がない場所があります。
キッチンやお風呂、洗面所などのつまりはピーピースルーが効果的ですが、トイレのつまりには不向き。理由は簡単で、トイレのつまりはほとんどの場合、汚れが原因というわけではないためです。
トイレの排水口掃除の場合は別の専用品を用意するようにしましょう。
ピーピースルーをほかのパイプクリーナーと徹底比較!
今回は、ピーピースルーの使い方やその効果を紹介しました。しかしスーパーやドラッグストアには、もっと手軽に購入できる定番のパイプクリーナーもたくさんあります。
そこで最後に、値段と洗浄効果の2点を徹底比較。その結果を見比べたうえで、どれを選ぶか検討してみてください。
※ピーピースルー以外に有用な顆粒タイプが見つからなかったため、今回の比較は有名メーカーの液体タイプ商品を用いています。
ピーピースルーの値段を比較
ピーピースルーF 600g 業務用排水管洗浄剤

和協産業 パイプ洗浄剤 ピーピースルーF 600g
ピーピースルーは600gで2,200円(税込)。グラムあたりは約3.66円ですが、1回の使用量は150gで4回分入っているので、1回あたりの値段は550円となります。
花王 パイプハイター 高粘度ジェル 業務用

花王 パイプハイター 高粘度ジェル 業務用
こちらはパイプクリーナーとしてメジャーなジェルタイプのパイプハイター。お値段は2kgで535円(税込)なのでグラム当たり約0.26円です。
詰まり解消には400g使うようなので、全部で5回分。1回当たり約107円です。
パイプユニッシュ 排水口・パイプクリーナー 液体タイプ

パイプユニッシュ 排水口・パイプクリーナー 液体タイプ
パイプクリーナーとしてこちらの商品も有名です。今度は液体タイプの商品。値段は800gで325円なので、グラム当たり0.4円。
詰まり解消には5目盛り(半分)使うようなので、1回当たり162.5円です。
値段の比較結果
単純な値段比較で言うと、花王のパイプハイターが一番安いことがわかります。ただ一概に安いから悪い、高いからいいというわけではありません。
ピーピースルーの効果を比較
ピーピースルーF
繰り返しになりますが、ピーピースルーF最大の特徴は3つ。
・発砲作用
・発熱作用
そしてこの他にも
・酵素の力
など数多くの洗浄作用を有しています。やはり詰まり原因の多くは、油や脂分なのでアルカリ性は有効。液体にはない発泡や発熱作用も、浮かせて剥がす効果として有用です。
花王 パイプハイター
値段では最安値だったこちらの商品。効果が弱いのかと言われると、そうでもありません。高粘度のジェルはパイプにしっかりと密着し、髪の毛などを溶かしてくれます。
一般的な洗浄剤としては十分な性能。しかし口コミを見ると、詰まりの解消までは至らない事があるようです。ピーピースルーと比べると溶かす力は弱い様子。詰まる前に、定期的に汚れを落としていく場合にはおすすめです。
パイプユニッシュ
最後は値段でもパイプハイターとあまり差の無かったこちらの商品。詰まり解消効果も同じくらいかと思いきや、評判のいい商品で、髪の毛はもちろんのこと、詰まり解消の効果もなかなかに高いようです。
しかし発泡、発熱作用が無い点で、ピーピースルーと比べると若干効果が弱いようです。
効果の比較結果
やはり作用が多いだけあって、ピーピースルーは効果が高いことがわかります。液体洗浄剤にはない強みが出た結果となりました。
比較まとめ
結論としては、パイプユニッシュを試して、ダメな場合はピーピースルーFを使うというのがおすすめ。値段の観点や入手できる場所がやや限られるという点から、ピーピースルーは少しハードルの高い商品。
そのため、評価も高いパイプユニッシュを試してからでも遅くはないと感じました。ただつまりがひどい場合や、年に一度の大掃除などでとにかくキレイにしたいという場合は、ピーピースルーがおすすめです。
自宅の排水口のつまり具合を見て、洗浄剤を選んでみてください。
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