
オリーブの木の剪定は、若木のうちから!折れないように風通しを意識
オリーブの剪定は、木を健康に育て、美しい姿を保つために欠かせない作業です。しかし、「どこを切るべき?」「剪定のタイミングは?」と悩む方も多いのではないでしょうか。そこで、オリーブの実がなりにくい理由や剪定のコツ、適切な手入れ方法を詳しく解説します。風通しを良くし、強い木に育てるための剪定ポイントを押さえて、元気なオリーブを育てましょう。
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オリーブの実の特徴や手入れの仕方

オリーブの実の特徴
オリーブの実は、普通に育ててるだけだとあまり取れません。これは自家受粉つまり同じDNAの花粉では実がならないようになってるからです。実が欲しいならもう一本別のオリーブの木が必要です。
さらに花が付くのは新しい枝だけなのだそう。剪定する時は新しい枝を切りすぎないように注意しましょう。
手入れについて
オリーブは鉢植えか地面か、植える場所によって育て方が変わります。オリーブは環境さえ合えばかなり成長するので、鉢植えも1~2年で変えることになる場合も。成長しきらない間は、夏・秋・冬の3回肥料が必要なこともあるでしょう。
地植えでは根がしっかりしてないと風で折れたりしますし、若木の頃はケアが大変です。地植えなら水やりは雨でいいけれど、鉢植えだと水をたっぷり吸わせなくてはいけません。風で倒れることへの対策となるのが剪定です。
オリーブの剪定の前に知っておくこと
オリーブは扱いが難しい植物なので、剪定の前に知っておきたいコツがいくつかあるのです!
オリーブの剪定に適した時期は?
オリーブの剪定時期は、とてもはっきりしています。新芽が出始めてきて、木が成長をし始める前の3月~4月がベストシーズンです。この時に、前年に大きくなりすぎた枝や不要な枝を切り落として、全体のイメージを丸く整えてください。多めにズバッと剪定しても大丈夫です。
初夏から盛夏にかけてオリーブは成長期に入ります。この時期に伸びた枝の中間ぐらいを「切り戻し」という剪定方法で、切ってあげます。詳しい剪定の方法については、後ほどご紹介します。
コツや注意点はあるの?
オリーブは、上へ上へと枝が伸びてくる種類の植物ではありません。桜やイチョウと同じで、下から「ひこばえ」と呼ばれる枝が生えてきます。このひこばえに栄養分をどんどん取られてしまって、本体が枯れてしまうこともあるんです。
なので、根元から生えてきた枝は真っ先に切ることが大事になってきます。また、風通しが悪くなると育つものも育たなくなってしまうので、気をつけてください。
オリーブの木を思い切りよく剪定する

それではいよいよ剪定の方法を見ていきましょう。
・癒合剤
・(はしご)

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枝は根元から思いっきり切りましょう。これは剪定の基本ですね。
・真上、真下にまっすぐ伸びている枝
・他の枝に絡まっている枝
・根元付近から生えている枝
・ひこばえ
切るべき枝は上記の通り上3つは枝がごちゃごちゃして風に弱くなるからで、下2つは木の栄養が持っていかれるからです。ちなみに『ひこばえ』とは木の根元から新しく生えてくる枝のことです。
木の根から新しく生えてくる枝のこと。足下にあると邪魔なので最初に切りましょう。
太くても根元からバッサリといきましょう。だいぶ見やすくなると思います。
候補になるのは下に伸びているものや、上に突き抜けてるもの、内側に進んでる枝です。
ある程度切ったら少し離れて、木の全体を見てみましょう。もっさりしている場合や、バランスが悪いようなら切り揃えてあげます。
幹から太い枝が伸びて、そこからさらに小枝が生えるはずです。近い場所から小枝が2本出てたら、片方は切ります。交互になるよう調整すると、見た目も良くなるでしょう。
オリーブはどんな花が咲く?水やりや植え方も解説

オリーブの花
オリーブは小さな白い花を咲かせます。おしべが結構大きくて、花の白とおしべの黄色が半々ぐらいに見えるかもしれません。もし花が咲かないことがあれば、たぶん温度のが原因と考えられます。冬が寒くないと花が咲いてくれないので、室内だと難しいかもしれません。
他に若木を切ってしまっていることも考えられます。古い枝には花が咲きません。葉の色が薄いほど新しいので、よく観察してみましょう。
水やりについて
オリーブが外で育てていれば水やりは雨だけで充分なので比較的ラクに育てられるでしょう。晴れが続く場合は水やりが必要ですが、ある程度の寒さも耐えられます。若木のうちに剪定をしっかりして風に負けないようにしておくといいでしょう。
植え方
植木鉢に植えるのと地面とでは育て方が変わってきます。外に植えるなら風通しを良くする他に、植え替えが必要です。鉢植えで育てる以上、大きくなってきたら鉢を変えなくてはいけません。2年ごとくらいのペースで、ひと回り大きい鉢に移し替えていってください。大きくなりすぎたら庭に植え替えてもいいかもしれません。
まとめ
オリーブの選定のポイントは「風通しを良くすること」「思い切りよく切ること」でしょうか。風で折れるのが一番怖いので、もっさりしたまま放置するのは避けて下さい。実や花だけでなく、緑が魅力の木ですから、あんまり剪定で気を配らなくていいのは嬉しいですね。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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