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更新日: 2025年10月17日

パソコンの捨て方を徹底解説|ワタシが実際に使ったサービスも紹介!

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パソコンをそのまま捨てることは厳禁ですが「処分方法が分からない」「安全に処分したい」という方も多いはず。本記事では、パソコンを捨てる手間をなるべく減らしながら正しく捨てる方法を4つ解説。あわせて、ワタシが実際に使ったサービスと体験談をご紹介します!また知っておきたいパソコン周辺機器の捨て方も解説します。

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パソコンはリサイクルが義務!でもどこで捨てられる?

パソコン捨て方
イラスト:ワタシト編集部

古いパソコンを処分しようと思っても、何ゴミで捨てるか迷った経験ありませんか。ワタシも以前古いパソコンを処分するときに、どのように処分するのかわからず調べた経験があります。

パソコンはゴミとして捨てるのではなく、リサイクルすることが法律で定められています。そのため、粗大ゴミや不燃ゴミのように捨てることができません。また、そのまま捨てると情報漏洩のリスクや、法律違反により罰則がかせられる可能性があります。自分を守るためにも正しくパソコンを処分することが大切です。

パソコンを安全に捨てる方法4選

パソコン捨て方
イラスト:ワタシト編集部
処分方法メーカー回収自治体回収回収業者下取り
費用無料
※一部有料
無料業者やモデルによって異なる無料
メリット無料で回収してもらえる無料で回収してもらえるパソコンと一緒に小型家電も回収してくれる場合がある下取りで新しいパソコンの購入費用に充てられる
デメリット2023年10月以前のパソコンは有料・指定の場所まで持ち込む必要がある
・大きさの指定がある
悪質な業者もいる下取り価格が店舗によって異なる

パソコンを捨てるには主に4つの方法があります。今回は手間をなるべく減らして安全に捨てる方法を紹介します。

1. メーカーに回収してもらう

PCリサイクルマーク
出典:NEC
PCリサイクルマークありPCリサイクルマークなし&自作PC
1. 専用窓口にて回収を申し込む
2. 梱包をする
3. 引き取り回収または配送業者へ持ち込む
1.  専用窓口にて回収を申し込む
2. 梱包をする
3. 払込票を受け取る
4. 料金を支払う
5. 回収元の伝票を受け取る
6. 引き取り回収または配送業者へ持ち込む

※参考:回収・リサイクル申し込み手順|NEC

1つ目におすすめしたいのが、パソコンの製造元のメーカーに回収してもらう方法。一部メーカーでは不要になったパソコンを回収してリサイクルを行っています。申し込みは電話やインターネットなどで受け付けています。

料金は「PCリサイクルマーク」がついているモデルは無料ですが、2023年10月以前に販売されたマークのないモデルは有料です。また、自作したパソコンの場合は「一般社団法人パソコン3R推進協会」にて有料で回収してくれます。

2. 自治体の回収ボックスに入れる

小型家電回収ボックス
出典:さいたま市

次におすすめしたいのが、住まいのある自治体による回収です。一部自治体では、公民館や図書館などの施設や家電量販店などに回収ボックスを設置している場合があります。

自治体によって回収してもらえるパソコンのサイズや種類が異なるので、事前に住まいのある自治体の公式サイトなどを確認してみましょう。

3. 回収業者に依頼する

パソコン捨て方

不要になったパソコンを回収してくれる業者もあります。業者を選ぶ場合、データ削除の証明書を発行してくれるか、必要な資格や認証を所有しているのかという点を確認しながら、口コミもあわせて探しておくと良いでしょう。不審な業者に依頼すると、データが抜き取られたり、パソコンが不法投棄される可能性があります。

可能であれば、自治体が勧める回収業者や大手家電量販店の回収サービスなどを利用することで、より安全にパソコンを処分できます。

4. 買い替え時に下取りに出す

パソコン捨て方
出典:mouse

一部のメーカーや大手家電量販店では、パソコンの買い換え時に古いパソコンを下取りに出してくれるサービスを提供しています。新しいパソコンの購入を考えているのであれば下取りに出し、新しく購入するパソコンの購入費用に充てるのもおすすめです。

【番外編】周辺機器は基本的にリサイクルか廃棄する

マウスやキーボードなどのパソコンの周辺機器は、基本的に自治体の回収ボックスに入れたり、指定の袋に入れてゴミの日に出したりして処分できます。もし、周辺機器の大きさが30cm以上のものであれば、粗大ゴミとして処分しましょう。粗大ゴミに出す物の例としては、プリンターやスキャナーなどがあります。しかし、自治体によって異なる場合もあるので、具体的な捨て方は自治体の公式サイトなどで確かめておきましょう。

ワタシが利用した「リネットジャパン」の体験談を紹介!

リネットジャパン
出典:リネットジャパン

ワタシは以前、OSのアップデートの対象外になった古いノートパソコンを処分しました。当時は、粗大ゴミで捨てられると思っていたのですが、調べてみると自治体の回収ボックスまたは回収業者に依頼する必要があると説明があり、率直に「回収業者は少し面倒だな~」と思いました。

しかし、処分するノートパソコンは意外と重量があったので、回収ボックスまで持っていくのが一苦労だと思い、パソコンを無料で回収してくれる「リネットジャパン」を利用してみることに!

国で認定されてるから安心感あり。申し込んで待つだけ

最初は「本当に無料だろうか」「情報漏洩は大丈夫だろうか」と少し心配しましたが、リネットジャパンは住まいのある自治体とも連携しており、国の認定を受けたリサイクル業者であると紹介されていたので利用してみました。

申し込みは公式サイトからでき、必要な情報を入力するだけで簡単でした。回収日に引き取りに来てくれるため、自宅から持っていく手間もありませんでした。また、申込後にデータ消去ソフトを無料で提供してくれるので、別途データ消去ソフトなどを準備する手間も費用もかからなかったのが、とても助かりました!

周辺機器もパソコンと一緒なら無料!

以前は利用はしませんでしたが、パソコンと同じ段ボールに入れて20kg以内に収まれば、キーボードやマウスなどの周辺機器から携帯電話、デジカメなどの小型家電も無料で一緒に回収してもらえるそうです。

ただし、1箱でも20kg以上の重さがあったり、2箱回収してもらう場合やパソコンを含まないときには回収料金が発生するので、そこだけ注意してくださいね。

パソコンを捨てる前にやっておくべき下準備

パソコン処分
イラスト:ワタシト編集部

パソコンを処分する前に、しておくべき下準備が2つあります。ここでは、それぞれの準備について解説します。

新しいパソコンに必要なデータを移す

パソコン捨て方
イラスト:ワタシト編集部

新しいパソコンを購入したら、古いパソコンから必要なデータを移し替える必要があります。移し替える場合には、USBメモリや外付けストレージを使う物理的な方法。インターネットを経由してクラウドストレージサービスにデータを預ける方法があります。

USBメモリなどを使うメリットは、安い価格で購入できたり、大容量のデータも短時間で移行が可能だったり、インターネットを経由しないため外部からの不正アクセスや情報漏洩のリスクが低いことです。ただし、破損や紛失などをするとデータの読み込みができない点や購入以降データを増やせないのがデメリットとしてあげられます。

一方でクラウドストレージサービスは、インターネットがあればどこからでもアクセスできたり、無料プランの範囲内であれば費用が発生しなかったり、データを自動で同期・バックアップがとれるのがメリット。しかし、システム障害や不正アクセスなどで情報漏洩が発生したり、無料プランの容量を超えると課金が必要なのがデメリットです。

セキュリティを重視したいのであればUSBメモリや外付けHDDの物理的なストレージを選びましょう。日常的に使うデータや複数のデバイスで共有したい、いつでもデータにアクセスしたいのであれば、クラウドストレージサービスを選ぶのがおすすめです。

データは完全に削除する

パソコン捨て方
イラスト:ワタシト編集部

古いパソコンを処分する前にパソコン内に残ったデータは、完全に削除するようにするようにしましょう。パソコン内にデータが残っていると、個人情報や大切なデータなどの情報漏洩のリスクがあります。また、データはパソコンの初期化をするだけでは、専門的なソフトでデータ復元ができる場合もあります。必ず「データ消去ソフト」を使うようにしましょう。それでも不安な人は、ハードディスクを物理的に破壊することもおすすめです。

パソコンの処分は慎重に!

パソコンの処分は、メーカーや自治体、回収業者、大手家電量販店やメーカーの下取りなどを利用するのがおすすめです。回収業者を選ぶ場合、できれば自治体と連携した業者を選ぶようにしましょう。あわせて、データ削除の証明書を発行してくれたり、必要な資格や認証を所有しているのかを確認することを忘れずに!また、少しでもお得にパソコンを処分したいのであれば、下取りサービスを利用するのがおすすめです。下取りに出すことで、新しいパソコンの購入代金に充てることもできます。パソコンを安全に捨てるために、データはしっかり消去してから捨てるようにしましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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