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更新日: 2025年8月21日

ベッドのダニ対策を徹底解説!実はあのダニ対策方法はあまり効果がなかった!?

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ベッドのダニ対策について解説!そもそもダニとはなんなのか、実は効果があまりないダニ対策などを紹介していきます。またベッドのダニ対策で押さえておきたいポイントやおすすめの商品、プロのクリーニングについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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ベッドのダニ対策の前に1:ダニって一体なに?

ダニの生息数グラフ

ベッドのダニ対策の前に、まずはダニの基本情報を学んでおきましょう。ダニが好む環境は高温・多湿。そのため5~9月にもっとも繁殖しやすいのです。

繁殖しやすい条件が揃うと、1組のカップルが2ヵ月後には約3,000匹。4ヵ月後には約450万匹…というように爆発的に増殖します。なので、湿度の高い梅雨の時期などは、ダニにとっては最高の環境がそろう季節。

また、上のグラフを見てもらえばわかるよう、実は一年中ダニは生き残り続けることも分かっています。そのため、ダニ対策は1年中必要ということになります。

ダニによる症状

ダニの死がいやフンはアトピー性皮膚炎・ぜん息など、アレルギー系の症状の原因となります。また、ダニに刺されると激しいかゆみや痛みを引き起こす場合もあります。

たかがダニといって、バカにしてはいけません。

ベッドのダニ対策をする前に2:意外と効果がないダニ対策のあれこれ

ベッド

ベッドなどの寝具のダニ対策と聞くと、天日干しや布団用掃除機を想像する方も多いかもしれません。ですが実は、あまり効果がないダニ対策。ここではあまり効果が見られない、避けたいダニ対策を紹介します。

あまり効果のないベッドのダニ対策1:天日干し

晴れた日には、ベッドや布団を干したくなるもの。そして、この天日干しこそがダニ退治に最適な方法と考える人も多いのではないでしょうか。

ですが実は、天日干しは布団を乾燥させるのには効果的ですが、ダニの退治にはあまり効果がないのです。その理由は、天日干ししても高温になるのは布団の表面だけで、肝心のダニは布団の奥に逃げ込んでしまうから。

天日干しでは布団をフカフカにすることはできても、ダニ退治はできないということです。

あまり効果のないベッドのダニ対策2:布団用掃除機

ダニをしっかり吸い取ってくれそうな布団用掃除機ですが、こちらも生きたダニにはあまり効果がありません。ダニは臆病なので、掃除機の気配を感じると、ベッドや布団の奥に入り込み繊維にしがみついてしまいます。

しかも、ダニの脚力はとても強力で、吸い取るのには相当な吸引力が必要なのだそう。そのため、掃除機を使う際は事前にダニを死滅させることが必須で、生きたダニには効果がないことを覚えておきましょう。

あまり効果のないベッドのダニ対策3:水洗い

実は、水洗いもダニを退治するにはあまり効果がありません。表面にいる生きたダニは退治できますが、奥に入り込んでしまったダニは先ほど同様に、奥底に残ってしまいます。

以上の3つのダニ対策は効果が全くないとは言えませんが、奥深くのダニにまでは届かないのです。

ベッドのダニ対策で押さえておきたい2つのポイント

ベッド

ここからは、ダニ対策で押さえておきたい2つのポイントを紹介します。

噛んでくるのは生きてるダニ、アレルギーは死骸と糞

ダニの被害としてよく言われる「噛まれた」「ダニアレルギー」ですが、発生の大もとは微妙に違います。具体的には、

・噛んでくるのは生きているダニ
・アレルギーを引き起こすのは死骸やダニの糞

です。しかも厄介なのがこの死骸と糞、非常に軽いのです。

布団叩きをすれば広がってしまい、少し寝返りを打ったりするだけでも舞い上がって床に散らばるそう。ひとくちにダニを退治すると言っても、「ダニを殺す」のはもちろんのこと、そのあと「糞や死骸を除去する」という対策が必要になります。

ダニの弱点は「熱」と「乾燥」

ダニが死滅するのに必要な条件は、「50℃以上の温度で数十分」。先ほどあまり効果がないといった天日干しは、50℃以上になるのは布団の表面のみ、しかもその温度を維持するのは至難の技なのです。

そのため別の方法で熱と乾燥により、しっかりと生きているダニを殺したあとに、糞や死骸を掃除機などでしっかり除去するのが重要です。

ベッドのダニ対策の頻度は?

ベッド

一年中対策が必要なダニですが、ベッドのダニ対策の適切な頻度はどの程度なのでしょうか。

ベッドに使われているマットレスの場合、平均して週に1回ほどのダニ対策が理想とされています。マットレスの保温性の高さがダニの生育に適しており、さらに、就寝中に付着した汗や垢などがダニのエサになるためです。

ダニ対策を怠って放置すると、その日数だけダニの数が増えてしまうので、こまめに取り除くことを心がけてください。

湿気にも要注意

ダニの対策を語る上で切っても切り離せない問題。それが湿気です。梅雨の時期など、湿度が継続的に高くなる時期には、いつもの倍くらい湿気対策に気を使う必要があります。そこでおすすめしたいのがこちらの商品。

さよならダニー2個セット

さよならダニー2個セット

ダニが好きなフェロモンを出してダニをおびき寄せ、置いておくだけで勝手にダニをキャッチしてくれるという商品です。くわしい使い方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ベッドのダニ対策にはクリーニングという手段も!

ベッド

今回はベッドのダニ対策について紹介していきました。これだけ手ごわいダニとなると、自分で対策するのは大変と思った方も多いのではないでしょうか。そこで頼りになるのがプロのクリーニングです。

ダニのいないベッドを確保するためにも、選択肢の一つとして覚えておきましょう。最後に簡単にプロのクリーニングについて紹介していきます。

プロのクリーニングは何をしてくれるの?

依頼先にもよりますが、主に以下の2ステップで作業を進めてくれます。

生きているダニの処理

まず行うのが、すでに住み着いているダニの処理です。クリーニングでは、家庭でマネできない高温乾燥を用いて処理してくれます。100℃を超える環境に数十分さらされるので、あっという間に駆除してくれます。

ダニ死骸や糞の除去

処理工程で大量に出てしまったダニの死骸の除去もセットで行ってくれます。具体的な方法は、洗い流しと吸引。

ベッドや布団を洗濯するのはかなりの重労働ですが、この行程をプロに依頼できるのは大きなメリットといえるでしょう。ダニはもちろん、ダニの餌となる皮脂汚れやフケまでキレイにできるので、一石二鳥です。

気になる料金は?

気になる料金相場は、一般的なクリーニングだと、相場は3,000~10,000円程度。もちろん、布団の大きさや素材によっても前後します。また、防カビ加工をオプションで付ける場合は、ここに別途プラスされる形になります。

プロに依頼する場合の頻度は?

料金の相場が分かったところで、次に気になるのは頻度。理想的な頻度は、ワンシーズンに1回がおすすめ。布団の出し入れのタイミングでクリーニングに出せば、汚れもしまい込まずに済みます。

年4回が多いと感じる方は、最低でも年1回はクリーニングに出すようにしましょう。とくに夏の終わりはダニが増えているので、このタイミングがベストです。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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