
【初心者向け】アンスリウムの育て方!失敗しない水やり・置き場所の基本
アンスリウムは、鮮やかな葉の色とツヤツヤとした光沢感が特徴的な熱帯アメリカから西インド諸島が原産地の植物です。ハート型の花びらとされている部分(仏炎苞:ぶつえんほう)は葉が変形したもの。また、比較的育てやすい植物なので、初心者にも人気です。本記事では、アンスリウムの育て方を紹介します。
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
アンスリウムとは?

アンスリウムは、熱帯アメリカから西インド諸島が原産の常緑多年草です。パッと目を引く色鮮やかなハート型の部分は、花びらではなく仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、葉が変形したもの。アンスリウムの花は、仏炎苞の中心にある棒状部分(肉穂花序:にくすいかじょ)にあり、小さなな花が集合しています。
また、花持ちがよく、品種によっては約20日以上は仏炎苞を楽しめます。加えて、初心者でも育てやすい植物として人気のある植物でもあります。
アンスリウムを育てるコツ

アンスリウムは比較的に育てやすい植物ですが、根腐れや寒さ、日光などに注意しましょう。ここからはアンスリウムを育てるコツを紹介します。
アンスリウムには水はけの良い用土がおすすめ
・市販の観葉植物用の培養土でOK!
・土を作るなら水はけと通気性を意識する
アンスリウムには水はけの良い用土がおすすめです。使用する土は、市販の観葉植物用の培養土でも問題ありません。自分で土を作る場合には、バークチップや軽石などを混ぜ、水はけと通気性をよくしましょう。

プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土 10L
植え替えは1~2年に1回
・根が鉢底から出てきた、成長が鈍くなったら植え替え
・5~7月の植え替えがおすすめ
植え替えは鉢底から根が出てきたり、成長が鈍くなったときに、今植えているものよりも一回り大きな植木鉢に植え替えしましょう。植え替え時期は、5~7月頃に行うのがおすすめです。植え替え時には根を傷つけないように注意しながら行いましょう。
水やりの頻度は季節によって異なる
・春から秋はたっぷり
・冬は控えめ
・葉水はこまめに行う
アンスリウムの水やりの頻度や水の量は季節によって異なります。春から秋にかけては、土表面が乾いたら鉢底から水が出てくるまでたっぷり与えましょう。また、鉢底から出た水は鉢皿に貯めずに捨てるようにしてください。冬は成長がやや緩やかになるため、土が乾いてから数日後に与るようにしましょう。また、1年を通して霧吹きで葉に水を吹きかける「葉水(はみず)」はこまめにすることで、害虫予防や湿度を保ちやすくなります。
置き場所にも注意
・冬場は室内がおすすめ
・直射日光を避けて、風通しの良い日陰におく
アンスリウムは気温が15℃を下回る環境に置かれると生育が鈍くなります。また、10℃以下になると枯れる可能性があるので、冬場は室内の方が管理しやすいです。また、直射日光に当てると葉焼けする原因になるため、レースなどの生地の薄いカーテン越しのような明るい日陰がおすすめ。風通しも重要なので、適度に風が通る場所に置いてあげると良いでしょう。
肥料は生育期に与える
・液体肥料は2週間に1回
・緩効性肥料は2~3ヶ月に1回
アンスリウムの生育期は春から秋にかけてです。この期間に液体肥料を2週間に1回、または緩効性の肥料を2~3ヶ月に1回与えるのが良いでしょう。

ハイポネックスジャパン 液体肥料 ハイポネックス原液 800ml
アンスリウムが病気や害虫で弱ったときの対処法

アンスリウムが病気や害虫で弱ったときの対処方法を紹介します。対処をするには、まずは原因を特定することも大切です。
葉や株が弱っている
| 症状 | 原因 | 対処方法 |
| ・葉が黄色になる ・土から異臭がする ・根が黒く腐っている | 水のやりすぎ | ・水やりをやめて、土を乾燥させる。 ・根腐れしている場合は、腐った部分をカットして新しい土に替えて植える |
| ・葉のフチが茶色く乾燥している | 水不足 | ・鉢底から水が出るまでたっぷり水を与える ・こまめに水を与える |
| ・葉が部分的に茶色くなり、乾燥している | 日焼け | ・直射日光を避けて、明るい日陰に移動させる |
| ・葉の色が薄い ・花が咲かない ・茎が細く伸びる | 日照不足 | ・明るい日陰に移動させる |
| ・葉が黒く変色 ・全体的に元気がない | 寒さ | ・最低でも10℃以上ある室内に移動させる ・エアコンの風が当たる場所や窓際などは避ける |
| ・葉の色が薄くなる | 肥料不足 | ・生育期(春~秋)に液体肥料や緩効性肥料を規定量与える |
| ・根が傷んでいる ・葉が変色、枯れる | 肥料の与えすぎ | ・水をたっぷり与えて、しばらく肥料を与えない |
アンスリウムに元気がない、葉が変色・変形しているなどと言ったときには、上記のような原因が考えられます。症状に合わせて対処しましょう。
病気になっている
| 症状 | 原因 | 対処方法 |
| ・葉に褐色の斑点がある | 褐色斑点病(カビ) | ・感染した部分を取り除く ・風通しの良い日陰に置く ・水やりと換気を見直す |
| ・葉の表面に黒いすすのようなものがある | すす病(カビ) | ・害虫が原因なので害虫を駆除する ・黒い部分は濡らした布で拭き取る |
アンスリウムがかかりやすい病気は上記の通りです。しっかり対処して育てましょう。
害虫が発生している
| 症状 | 原因 | 対処方法 |
| ・葉の裏に白い斑点やカスリ状の跡がある | ハダニ | ・葉水を行う ・濡らした布などで拭き取る ・シャワーの強い水圧で流す ・大量発生したら殺ダニ剤を散布する |
| ・葉や茎に白い貝殻のようなものが付着している | カイガラムシ | ・歯ブラシや濡らした布などで擦り落とす ・大量に付着したら剪定する |
| ・病気になっている | アブラムシ | ・水で洗い流す ・専用の殺虫剤を散布する |
害虫は病気になる原因でもあるため、きちんと駆除しましょう。
アンスリウムは育てやすくてもしっかり管理が必要!

アンスリウムは、初心者でも育てやすい植物ではありますが管理は必要です。異変に気付いたら、すぐに原因を特定して対処しましょう。また、葉の裏まで定期的にチェックして枯れた葉や傷んだ部分は取り除くようにしてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
















