
これ最強説!?洗剤「NANOX one」が生まれ変わったらニオイ・汚れなしで洗濯が激変した
ライオンの液体洗剤「NANOX one(ナノックス ワン)」は、洗濯に少なからずこだわり持つ人ならご存知のはず。ニオイや汚れ落ちに定評がありましたが、2025年秋にさらなる進化を遂げた!?新しくなった「NANOX one 超酵素コンプリートジェル」のどんなところが凄いのか、洗濯マニアのワタシト編集部が調査しました。
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ライオンのスター洗剤「NANOX one」がフルリニューアルだと?
洗濯については人一倍こだわりを持つワタシ。洗剤界隈には常に目を光らせていますが、「ライオンのNANOX oneがフルリニューアルする」と耳を疑うような情報が飛び込んできました。
なぜ耳を疑うのかというと、「NANOX one」は、そもそも液体洗剤界でもつよつよなパワーを持ち、消臭・汚れ落としでは申し分ない商品。ワタシト編集部はこれまでも「NANOX one」には注目し、取材もしてきました。
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菌の根幹にアプローチする超酵素コンプリートジェルになった!

2010年に液体洗剤「トップNANOX」が誕生し、2023年には進化版の「NANOX one」が出たばかり。それなのにもうフルリニューアルって気になりすぎる!ライオンさんの発表会へ駆けつけました。
ヘルス&ホームケア事業本部ホームケア事業部NANOX・アクロングループの長池英二さんによると、新しい「NANOX one 超酵素コンプリートジェル」の特徴は菌の根幹まで遺伝子レベル洗浄(※)するところ。遺伝子って…一体どういうこと?いま洗濯の話をしていますよね?
なんでも2023年に「NANOX one」を発売して以降も、ライオンさんは酵素についての研究をずっと続けてきたのだとか。そしてこのたび、新しい酵素を配合したリニューアル商品がリリースされることになったそうです。
※汚れ・ニオイの形成に関与する菌由来DNAの洗浄
新酵素を配合したら洗浄力がレベルアップ

こちらがリニューアルした「NANOX one 超酵素コンプリートジェル」ですが、ボトルデザインがすっきりとした印象。新酵素を配合していて、前シリーズより洗浄力がアップしたとのこと。
洗濯してもうっすらと残る黄ばみやニオイってありますよね。その一因は菌由来のDNAにあり、汚れと共に残ってしまい、従来の洗剤では落としきれなかったそうです。そしてこのたびの新酵素は菌由来のDNAを分解することに成功!だから「遺伝子レベル洗浄(※)」を謳っているのですね。
※汚れ・ニオイの形成に関与する菌由来DNAの洗浄
汚れ落としを重視するなら「NANOX one 洗浄プラス」

小さなお子さんがいて、食べこぼしなどで服が頻繁に汚れがち。大人たちの服の襟袖の黄ばみも気になる…という場合は「NANOX one 洗浄プラス」がおすすめ。洗濯では落ちにくい血液汚れまでいけるというのはなかなか頼もしい!
ニオイが気になるなら「NANOX one ニオイ専用」

正直、日常生活でどろっどろに服が汚れることってほぼない。気になるのは断然ニオイです!という人にはこちら、「NANOX one ニオイ専用」。思春期の汗臭、洗ったはずのタオルから漂うモワッとしたニオイ、大人たちの枕カバーの加齢臭、部屋干しをしていた服からのニオイ…。これらがスッキリ。
絶対に負けられない戦いをしているなら「NANOX one PRO」
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万年部屋干しでニオイが蓄積している…。夫のワイシャツの襟袖にはしつこい黄ばみが…。子どもの食べこぼしのシミがもうずっと落ちない…。でも負けたくない!と切羽詰まっている人は迷わず「NANOX one PRO」を手に取りましょう。なにせ最高峰(※)の洗浄・消臭力です(※ライオン液体洗剤史上)。
機能成分を限界まで詰め込んだそうで、びっくりなのが、この洗剤を使っていると洗濯槽のニオイ抑制もできるというところ。

アラフィフ夫婦の我が家はニオイ対策のために「NANOX one PRO」が手放せなくて、つめかえ用を大量買いしているほどのPRO信者なのですが、今までだって十分結果に納得していましたよ。それなのに「もっと上をいくぜ」と言われてもちょっと理解が追いつかない。ライオンさん、どこを目指しているんだろう。
NANOXファンが解説する推しポイント

案件でもないのに盛り上がるほどNANOXファンのワタシですが、さらなる推しポイントをお教えしましょう。
濃縮タイプだから意外とコスパ良し
小ぶりなボトルなので「NANOXって量が少ないよね」と思われるかもしれませんが、高濃度処方のジェルだから、たくさん使わなくても十分に洗濯できます。600g入り本体ボトルなら60回目安(※標準使用量は水30Lあたり10g)で、2日に1回洗濯するとしたら3~4ヶ月は持つでしょう。
洗濯洗剤は、たくさん使ったからといって、その分、汚れが落ちるわけではありません。適量を超えて入れても意味がないということは覚えておきましょう。
すすぎ1回でキレイになる
泡切れがいいからすすぎは1回で十分。水道代と電気代の節約になります。何度もジャブジャブ洗わなくても大丈夫。
柔軟剤がいらない
消臭力が凄いので、洗い立ても、洗ってしばらくしても、衣類やタオルはニオイ知らず。そのため我が家は追加の柔軟剤を使わなくなりました。洗剤自体の香りが強いわけではありませんが、爽やかな香りがほのかに残ります。
洗浄力が強いから衣類が傷む?かというとそうでもなくて、衣類ポリマーが配合されているから、洗濯後に手触りがゴワッとすることはなく、色あせも防止してくれるんです。ちなみに蛍光剤は無配合です。
3タイプから好みを見極める
ここで本音をぶっちゃけると、日常的に服がドロドロのギトギトになる暴れん坊でなければ、「NANOX one」はどれを使っても同じ。そもそもの水準が高いんです。おさらいですけど、新酵素は3つのタイプすべてに配合されていますからね。
洗剤オタクとしてアドバイスをするなら、まず「NANOX one 洗浄プラス」から使ってみて、さらに高みを目指したくなったら「NANOX one PRO」へ移行。ニオイの強い特定のものを洗うとき用に「NANOX one ニオイ専用」を持っておく。こんな感じでしょうか。そして「我が家にはこれ!」と見極めてからつめかえ用を購入することをおすすめします。
おそらくライオンさんの研究熱は冷めることがなく、今後も洗濯洗剤は進化していくことが予想されますので、ワタシト編集部はこれからもウォッチしていきます!
NANOX one 洗浄プラス
NANOX one ニオイ専用
NANOX one PRO
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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