
ハンガーの使い方次第で型崩れが発生!?選び方や便利グッズを紹介
所詮ハンガーと侮るなかれ!ハンガーを正しく使わないと服を保管するためのハンガーで服が型崩れしたりシワが付いたりしてしまうなんてことも。今回はそんなハンガーの使い方について見ていきます。
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ハンガーにもサイズがある!?

普段何気なく使っているハンガーにもサイズがあるのはご存じでしたか。まずはそのハンガーのサイズから見ていきましょう。ハンガーのサイズの指標は以下のようになっています。
レディスサイズ/メンズサイズ | 最小サイズ | 最大サイズ |
S/— | 36cm | 38cm |
M/S | 38cm | 42cm |
L/M | 42cm | 45cm |
LL/L | 45cm | 47cm |
—/LL | 47cm | 52cm |
こちらが大まかな指標。ただ、例えば同じMサイズでも服によって差があるため、そのすべての服に合わせてハンガーを買うということはなかなか難しいですよね。そのため、少し小さめのハンガーを買うことをおすすめします。なぜなら、大きいハンガーを使うと、服が伸びてシワができてしまうからです。もちろん小さすぎるハンガーも型崩れが起きる可能性がありますので、適度なサイズを選ぶようにしましょう!
サイズ感があっているかの見分け方は?

ハンガーのサイズが正しくないとせっかくの服が型崩れしてしまうなんてことに!そんな事態を防ぐためにまずは適切なサイズ感の選び方について見ていきます。
ハンガーが服の適正サイズよりも小さい場合
この場合は本来ハンガーの端が当たる部分よりも上に寄ってしまうため、肩が出っ張った状態で吊るされることとなってしまいます。これはハンガーによって本来服が想定している肩よりも上に肩の跡が付いてしまうこととなります。
ハンガーが服の適正サイズよりも大きい場合
こちらは本来ハンガーの端が当たる部分よりも下に寄ってしまうため、袖が出っ張った状態で吊るされることとなってしまいます。これはハンガーによって本来服が想定している肩よりも下に肩の跡が付いてしまうこととなります。
本来違う用途(肩の部分が水平なハンガーなど)のハンガーが使用されている場合
最後にこちらは横に引っ張られている状態なため後ろの部分が出っ張った状態で吊るされることになります。これはハンガーによって本来服が想定している肩よりも後ろに肩の跡が付いてしまうこととなります。
どう違う?ハンガーの種類を解説

ハンガーの種類は大きく分けて3種類あります。今回はそのおおまかな3種類を用途別に見ていこうと思います。
スーツ・ジャケットハンガー

スーツやジャケットなど元からある程度の形があり、型崩れしやすい服に対して使うハンガーです。厚みがあり、肩の形に添って中央から両端にかけて少し沿っているのが特徴です。
シャツハンガー

普段着や部屋着などある程度の柔軟性がある服に対して使うハンガーです。薄型で量もかさばることのない最も一般的なハンガーです。
ボトムハンガー
最後はズボンやスカートなどの服に対して使うハンガーです。このハンガーには「クリップ型」「ズボン吊り型」「バー型」の3種類があります。
クリップ型

こちらはハンガーの左右にクリップが付いている形式のものです。この左右のクリップは自由に動かすことができるため、その時々の服に合わせて幅が調節可能です。普段使いのハンガーとしておすすめです。
ボン吊り型

次はハンガーの下全体が一つの大きなクリップとなっている形式のものです。こちらは先ほどのクリップ型と似ていますが、全体を丸ごと包む形のハンガーであるため伸びる部分が偏らず、バランスよく伸ばすことができます。こちらは吊るすのに手間がかかるため、次シーズンまで使用しない服を保管するハンガーとしておすすめです。
バー型

最後にズボンをかけて使うタイプのハンガーです。服を半分に折って使用するハンガーのため収納スペースにズボン一着ほどの高さがないときにも使用可能です。またかけるだけの手軽さとどうしてもクリップと異なり気づいたら落ちてしまうこともあることので、普段使いのハンガーとしておすすめです。
さらにその他ハンガーもご紹介!
先ほどは大まかに3種類に分けてご紹介しましたが、さらに詳細なハンガーの使い分けを知りたい!という人のためにより細かい種類に分けて紹介していきます。
木製ハンガー

木製ハンガーといえば、なんか重くてかさばるちょっと立派なハンガーのようなイメージがあるかもしれません。ただ、木は湿度調節に非常に優れており、乾燥しているときは水分を吐き出し、湿気の多いときには湿気を吸収してくれるという優れものなのです。
この特徴から木製のものはカビを防いでくれます。また、木には防臭効果も含まれるため、長期的な保管が必要なあまり使わない服などに使うと効果を発揮してくれるでしょう。
樹脂製ハンガー
先ほどの木製ハンガーのデメリットとして価格が高く、少々重いということが挙げられます。そこでプラスチックを用いたハンガーを使用することで、気軽に常用使いできます。こちらは普段のちょっとした服をかけるときなどに使うのがいいでしょう。
肩が丸いハンガー

どうしても普通の形のハンガーだと肩の部分が出っ張ってハンガーの後が残ってしまうような場面ありますよね?そんなときに便利なのがこの肩の部分が少し丸まったハンガーです。
これを使うことにより、肩に余計な形を付けることなく服を保管できます。形の崩れやすい服や、あまり使わずハンガーに掛かっている時間が長い服などに使用するのがいいでしょう。
ハンガーの便利グッズをご紹介
ここで、あるとちょっと便利なハンガーやその関連のおすすめ商品をご紹介していきます!
ベルトハンガー Konten
ベルトって意外と置き場所がなくて、ズボンに入れたままにしたりあのベルトを使いたい時にすぐ見つからなかったりなんてことはありませんか?そんなときにおすすめなのがこのベルト用のハンガーです。最大12本もかけることが可能で、いざ使いたいときにズボンや部屋を探す手間を省いてくれます。
Forahome 折りたたみハンガー 旅行用ハンガー 6本セット
少し長めの旅行や合宿で洗濯はしたいけど宿泊先にハンガーがあるか心配…。そんなときにはこの折り畳み式のハンガーがおすすめです。このハンガーはそのコンパクトさはさることながら、半開きと全開があるためその服のサイズに合わせて使い分けるこが可能であり、出先に持っていくのにはうってつけ!
まとめ
今回はハンガーの種類やその用途についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。おそらくしっかりと理解したうえで使い分けていた人は少ないと思います。今後はよりハンガーを効率的に使えるようにしていきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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