
セスキの激落ちくんを徹底解説!タイプ別の使い方や特徴、他シリーズとの違いも紹介
「セスキの激落ちくん」について徹底解説!掃除アイテムの中でも大人気の「激落ちくんシリーズ」の商品で、さまざまなシーンで活躍してくれる万能洗剤です。今回はそんな「セスキの激落ちくん」のタイプ別の特徴や、実際に使用方法、またほかの激落ちくんシリーズとの違いも紹介します。
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目次
セスキの激落ちくんとは?
レック セスキの激落ちくん 400ml
「セスキの激落ちくん」とは、激落ちくんシリーズの中でもひそかな名作「水の激落ちくん」に、「セスキ炭酸ソーダ」をプラスし、洗浄力をより強化して作られているのが特徴。
水の激落ちくんとは?
レック 水の激落ちくん 400ml
「水の激落ちくん」は、水を原料に、電気を通すことでアルカリ性の性質もあわせもつよう作られた、いわゆる「アルカリ電解水」のこと。油汚れ・皮脂汚れなどの酸性汚れに打ち勝つ力を持っていながら、水をベースに作られているので気軽に使うことができます。
大人気のセスキの激落ちくんシリーズ
「セスキの激落ちくん」にはスプレータイプだけでなく、ほかにもいくつか種類があります。それぞれに良さがあるので、用途に合わせて好みのタイプを使ってみてください。
粉末状のセスキの激落ちくん
レック セスキの激落ちくん 粉末タイプ 1kg
まず紹介するのは、粉末状のセスキの激落ちくん。水に溶いて使用するタイプです。
こちらはスプレータイプよりもさらに大容量なので、頻繁に使いたい方におすすめの商品。ただ、自分で水にとくという手間があるので、ささっと使いたいという方にはあまり向かないかもしれません。
シート状のセスキの激落ちくん
レック セスキの激落ちくん 超厚 ウェットシート 20枚入
次に紹介するのは、シート状のセスキの激落ちくん。キッチンの拭き掃除に特化して作られており、その特徴はなんと言ってもその使いやすさ。取り出して拭き取るだけと、スプレータイプよりさらに手軽な形になっています。
超厚手のシートでごしごしと擦れるのもうれしいポイント。普段のちょこっと掃除に向いているタイプかもしれません。
泡タイプのセスキの激落ちくん
レック セスキの激落ちくん 密着泡スプレー 400ml
最後に紹介するのが、泡タイプのセスキの激落ちくん。泡状なので汚れに密着しやすく、細かな汚れにも入り込んで浮かせる力を持っています。
また、液だれしにくいので、壁などにもシュッと吹きかけることができるのがポイント。詰め替え用の商品もあるので、コストパフォーマンスの高いアイテムです。
セスキの激落ちくんをおすすめする3つの理由
セスキの激落ちくんが評価される理由は大きく3つです。それぞれ具体的に見ていきましょう。
どこにでも使える
まずはなんといっても、どこにでも使えるところが魅力的。洗浄効果が高い洗剤は、その分どうしても成分の刺激性も高くなってしまうもの。結果使う場所が限られてしまう場合も多いのです。
しかし、この「セスキの激落ちくん」は水をベースに作られているので、家中どこにでも使えるのが特徴。リビングやドアノブなど、頻繁に触る場所にも安心して使えるので、とにかく使える範囲が広いアイテムです。
二度拭きの必要がない
使ったあとに拭き取る必要がないのも、セスキの激落ちくんの魅力。油汚れをセスキ成分が直接分解するため、普通の洗剤のように泡立つことがないからです。すすぎ拭きする必要がないので、布に含ませてサッと拭くだけ。手早く済ませたい日々の掃除に向いています。
幅広い汚れに使うことができる
落とせる汚れの幅が広く、たいていの汚れに対応できるのが3つ目の魅力。油汚れの分解をはじめ、皮脂などのタンパク質の汚れ・手垢汚れなど、様々な汚れを落とすことができます。
その特性を生かして、掃除だけじゃなく洗濯にも使用可能。ただ、対応できない汚れもあるので、後ほど詳しく解説していきます。
セスキの激落ちくんで洗濯をする方法
皮脂汚れにも強いセスキの激落ちくん。皮脂汚れの気になるお風呂掃除などにも使用可能ですが、洗濯をすることもできます。ここではシャツの襟や袖の汚れを落としていきます。
今回使用するのは、粉末タイプ。洗濯の際は使用する量が多いので、粉末タイプが便利なのです。

まずはセスキをスプーン1杯を、小さめの容器に溜めたぬるま湯に溶かします。

汚れが気になる部分を1時間ほど浸しましょう。

あとはもみ洗いして、お湯で軽く流してあげるだけ。仕上げに、通常通り洗濯機に入れて洗濯をしましょう。これで簡単に汚れが落ちるはずです。
セスキの激落ちくんを使ってはいけない場所は?
・カビ・水垢などの汚れ
・銅・アルミなどの材質
家中の汚れを落としてくれるセスキの激落ちくんですが、実は使っていけない場所もあります。木材や畳、革製品など、普段水拭きしない場所に使ってしまうと腐ってしまう恐れがあるので注意してください。また、水垢は同じアルカリ性の汚れなので落とすことができません。
銅やアルミなどの質には、何回も吹きかけると表面が溶けてしまう可能性があるので、注意してください。あくまで、油汚れや皮脂汚れに効果がある洗剤という認識で、しっかり注意点を守って使用しましょう。
ほかの激落ちくんの商品を紹介!セスキの激落ちくんとの違いは?
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「セスキの激落ちくん」について解説しましたが、これだけではありません。激落ちくんシリーズには、「重曹の激落ちくん」と「クエン酸の激落ちくん」もあります。どちらも便利な掃除アイテムとして有名な商品。最後にどんな効果・使い道があるのかを紹介します。
重曹の激落ちくん
重曹が得意なのは油汚れなどの酸性汚れ。中和させることで、汚れを落としやすくしていきます。「重曹の激落ちくん」を使えば、油の多いキッチン周りもピカピカ。実は重曹タイプもスプレー・粉末・シートの3タイプが販売されています。それぞれ具体的な使い道も紹介しましょう。
スプレータイプ
・窓ガラスの汚れ
・キッチンの壁汚れ
・お風呂場の皮脂汚れ
重曹+アルカリ電解水で作られた泡スプレーのタイプ。液状のスプレーと違い、汚れに密着してくれるので液だれしにくいのが特徴です。泡タイプということで、壁などの垂直な面をお掃除するのに向いています。二度拭きの必要がないところもうれしいポイントです。
粉末タイプ
・生ごみの消臭
・鍋の焦げ落とし
・洗剤にちょい足し
そのままでもよし、溶かしてもよし。いろいろな使い方ができるのは、粉末タイプのいいところです。消臭に使えるのは粉末タイプの特徴です。生ごみ以外にも、靴の消臭などにも使えます。
シートタイプ
・キッチンの油汚れ
・テーブル等の拭き掃除
こちらもスプレー同様、重曹+電解水で汚れ落とし効果アップ。厚いシートなのもうれしいポイントです。頑固な汚れには向きませんが、ササッと拭けるのが最大の魅力。油汚れも時間が経ってこびり付く前に落としてしまいましょう。
クエン酸の激落ちくん
続いて「クエン酸の激落ちくん」です。先程の重曹タイプとは反対の酸性タイプの洗剤。重曹では落とせない水アカなどのミネラル汚れを得意としています。
スプレータイプ
・蛇口周りの水アカ
・トイレの黄ばみ落とし
クエン酸の得意とする除菌効果もポイントです。水アカ落としはもちろん、トイレの汚れにも対応できます。
粉末タイプ
・食洗器の洗浄
・トイレの消臭
・ポットの水アカ
ここにあげたのはほんの一例で、本当に使い道が多いアイテム。この他にタバコの消臭や魚の生臭さも取ることができます。
シートタイプ
・キッチンの除菌
・トイレの黄ばみ掃除
シートタイプは除菌が主な用途になります。トイレの便座やテーブルなどの除菌をする時も、手軽に使えて便利なアイテムです。
それぞれの特徴をもとに使い分け、スムーズに掃除をしていきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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