
ハイホームの使い方を徹底解説!場所別の掃除方法や購入できるところまで紹介
ハイホームについて解説。キッチンやお風呂、さらにはTシャツの染みまで掃除ができる石けんクレンザーです。そんなハイホームの使い方を場所別に、写真付きで紹介。実際に掃除をしたので仕上がりもお見せします。買えるところなどの基本的情報もまとめました。
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目次
ハイホームとは?
ハイホーム
ハイホームは珪華石(湯の花)に、ヤシ油使用の高品質石鹸を配合した石けんクレンザー。練りタイプの固形状で、1963年に発売されてから愛され続けている商品です。ドラッグストアや一部スーパーでも取り扱っていますが、ニッチな商品ゆえ、見つからないこともあります。Amazonや楽天などのネット通販で買うのが確実でしょう。
そんなハイホームがすごいと、あらためて注目を集め、話題になっています。なぜそんなに人気なのか、ハイホームの魅力をチェックしていきましょう。ハイホームの魅力は大きく分けて3つ。
・幅広い掃除に向いている
・磨くものを傷つけにくい
高級アルコール・合成界面活性剤・着色料・脱色剤などを使用しない独自の製法で作られています。
また、キッチン周りからお風呂場、ガラス製品、衣類、金属までさまざまな場所の掃除で活躍してくれます。粒子が細く、磨くものを傷つけにくいのも魅力的です。
ハイホームで落とせる汚れと注意事項

どんな汚れにも効果があるハイホーム。そんなハイホームで落とせる、とくに効果のある汚れの種類を見ていきましょう。
・油汚れ
・黄ばみ/黒ずみ
・金属みがき
・湯アカ/水アカ
・石けんカス
・煮こぼれ
・焦げつき
・衣類のシミ
キッチン周りの汚れから、衣類の汚れまでハイホームは本当に家中のあらゆる掃除に使えて、とても万能な石けんですすが…。ハイホームを使用する上での注意点もあります。
革製品や紙製品、漆器など光沢のあるデリケートな製品は避けましょう。
とても便利なハイホームですが、このような製品はこするとよれてしまうので、ハイホームでの掃除には向いていません。ハイホームの特徴を理解して、正しく使いましょう。
ハイホームを効果的に使うには

ハイホームの魅力がわかったところで、ハイホームをより効果的に使う方法を紹介します。主流の使い方は、スポンジにハイホームをつけて使う方法です。
しかし、それだけじゃ頑固なアカが落とせない…ということも。そんなときは、サランラップを使って掃除することをおすすめします。

方法は簡単。指にサランラップを巻きつけて、ハイホームを指の先端につけてゴシゴシするだけ。サランラップをそのまま丸めて使っても大丈夫です。少しだけ使って捨てるのももったいない、というサランラップを再利用しましょう。
ハイホームで掃除してみた【キッチン編】

それでは、実際にハイホームを使って、掃除した結果をレビューしていきます。まずは、キッチン編です。
ハイホームでシンクを掃除する方法
・サランラップ

ハイホームをサランラップにつけ、擦っていきます。しばらく放置した水垢や、石けんカスは落ちにくいので、擦り残しが無いよう、注意しましょう。


水垢だらけだったシンクがピカピカになりました。さらに水を弾いてくれるようになりました。
ハイホームで鍋底を掃除する方法

長年使って、焦げがびっしりこびりついてしまったフライパンの底は、キレイになるのでしょうか。
・サランラップ

同じようにハイホームをサランラップにとって、磨いていきます。みるみる汚れが落ちてきて、泡も茶色くなってきました。

水で洗い流すとこんなにキレイに。これだけでも、その実力がわかるのではないでしょうか。
ハイホームで電子レンジを掃除する方法

食べ物のカスや油が飛んで汚れやすい電子レンジ。ぞっとするほど汚れていますが、ハイホームでキレイになるのでしょうか?
・サランラップ


ハイホームを水拭きでふき取って完成です。
ハイホームで包丁を掃除する方法

キッチン編の最後は包丁です。意外と普段の手洗いでは落とせない汚れが溜まっている包丁。持ち手の部分の境目もサビてしまっているので、合わせて落としていきます。
・サランラップ

毎度おなじみの工程ですが、サランラップにハイホームをつけて磨いていきます。包丁は切れ味が鋭いですので、怪我には注意しましょう。

見事にピカピカになりました。サビもキレイに落ちて、新品同様とまではいかずとも、気持ちよく調理できそうです。
ハイホームで掃除してみた【お風呂場編】

キッチンの次に、効果絶大だったお風呂場の掃除の様子を紹介します。長年放置した、鏡や浴槽、蛇口周りには、びっしりとうろこのような水垢や石けん垢が…。しつこい汚れたちも、ハイホームでまとめてキレイにしてしまいましょう。
ハイホームで鏡を掃除する方法

お風呂場第一弾は、鏡の掃除です。白い頑固なうろこもハイホームでキレイにしていきましょう。
・サランラップ



キレイになりました!。汚れで見えにくかった鏡も、これで本来の役割を果たしてくれます。
ハイホームで蛇口周りを掃除する方法

続いて、蛇口周りの掃除です。しばらく置いていたシャンプーボトルの跡などが気になります。
・サランラップ
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蛇口も元の光沢を取り戻しました。それほど力を入れずとも、ここまでキレイになるとは驚きです。
ハイホームでバスチェアハイホームを掃除する方法

お風呂場編の最後は、このバスチェア。バスチェアに限らず、洗面具なども水垢がこびり付きやすく、悩みの種になりがちです。これもハイホームで掃除してしまいましょう。
・サランラップ


気持ちがいいほどツルツル、ピカピカになりました。 お風呂場の掃除もハイホームが大活躍でした。
ハイホームで掃除してみた【その他編】

ハイホームは、とくにキッチンとお風呂場の掃除で大活躍しますが、それだけではありません。洗面台や、衣類のシミまでもキレイにしてくれるので、さまざまなものをハイホームで掃除した様子を紹介します。
ハイホームで洗面台を掃除する方法

その他編でまずお掃除するのは、洗面台です。一見するとわかりにくいですが…。

細部は水垢や石けんカスで、こんなに汚れています。
・サランラップ
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こんなにピカピカになりました。細部も見違える輝きを見せています。
ハイホーム衣類のシミを掃除する方法

最後に紹介するのは、衣類についたシミです。今回は、しょう油をこぼしてしまったシャツで実験。ここまで大活躍のハイホームですが、衣類のシミまで落とせるのでしょうか?
・サランラップ

衣類の場合は、シミの部分に直接ハイホームをつけます。

そのままハイホームを練りこんでいき、水で流します。

すると何事もなかったかのようにキレイになりました。家中の掃除に使えて、衣類にも使えるとは、素晴らしいアイテムです。
ハイホームの姉妹品「オイルマスター」も必見
オイルマスター
ここまで、マルチに活躍するハイホームを紹介してきましたが、姉妹品のオイルマスターというお掃除グッズがあるのを知っていますか?
オイルマスターはその名の通り、油汚れに特化した商品です。半練りタイプのハイホームと違ってスプレータイプなので、気軽に使いやすく、しつこい油汚れに大活躍します。弱アルカリ性の天然素材からできているのも魅力。
また、通常の洗剤は油を剥がして落としますが、オイルマスターはナノレベルで油を分解してくれるので、油汚れを根こそぎ落としてくれます。キッチンの油汚れが気になるという方におすすめです。
オイルマスターでコンロを掃除する方法
ここから具体的な手順を紹介していきます。汚れが完全に落ちなかった場合は、同じ手順で何回か繰り返しましょう。
まずはオイルマスターをコンロ全体に吹き付けていきます。かけ過ぎと液だれには気をつけましょう。
しっかり油を分解させるために、2~5分程度そのままつけ置きします。油汚れの程度によって、時間を決めましょう。
捨てても良いタオルかキッチンペーパーで油汚れを拭きとりましょう。軽い汚れであれば、この段階でかなりキレイになります。まだ油汚れが残っている場合は、1に戻って繰り返しましょう。
汚れが落ちたら、最後に軽く絞ったタオル等で水拭きして完了です。
油汚れに強いオイルマスターでキレイにして、焦げ付きをハイホームで掃除をすれば、コンロ周りの掃除は完璧です。
ハイホームとオイルマスターはどこに売ってるの?
今回はハイホームを使った掃除方法を紹介しました。ハイホームとオイルマスターの特徴が伝わったのではないでしょうか?
一般的なホームセンターやドラッグストアにも売られているようですが、参考価格1,300円程度と、他の洗剤よりはやや高め。しかし掃除にかける手間や時間を考えると、試す価値のある商品です。価格がネックという場合は、楽天やAmazonなどの通販サイトで少し安く売られている場合があるので、通販サイトをいくつか比較するのがいいでしょう。
一度使えば手放せなくなる掃除アイテムなので、ぜひ手に取ってみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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