
組み立て式椅子の組み立ては難しい?タイプ別の難易度や捨て方まで徹底解説
今回は組み立て椅子について解説。組み立ての難易度や、必要な工具、組み立てるときのポイントなどを紹介。また処分するときの注意点などにもついても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
組み立て椅子の組み立ては大変?
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家具の中でも比較的小さな椅子は、自分で組み立てができるのではないか思う方も多いのではないでしょうか。しかし組み立て椅子は、種類により組み立ての難易度が異なります。
ここでは3タイプの組み立て椅子とおすすめの商品を紹介します。
おすすめ組み立て椅子①脚のみ取り付けるタイプ

ReHOME イームズチェア リプロダクト 木製脚タイプ
脚のみ取り付けのみを行うタイプの組み立て椅子は、5~10分程度で完成します。組み立てに慣れていない方でも簡単に組み立てができるので、初心者の方にもおすすめです。
おすすめの組み立て椅子②すべてを組み立てるタイプ

アイリスプラザ チェア STKC-795
脚、背もたれ、座面すべてを固定して作る組み立て椅子は多少難易度があがりますが、それでもほかの家具などに比べると工程は少ないので作業に慣れていない方でも比較的簡単に組み立てができます。
おすすめの組み立て椅子③パーツの多いオフィスチェアタイプ

タンスのゲン オフィスチェア
部品の多いオフィスチェアは組み立ての難易度が上がります。ロッキング機能、高さ調整機能、可動式のアームレストなど…。機能やパーツが多いものはさらに組み立てが複雑で、完成に時間もかかります。
しかし商品によっては説明書や必要な道具が梱包されている場合もあり、初心者の場合でも問題なく組み立てられるようになっています。
組み立て椅子を組み立てるときのポイント
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部品がそろっているか確認をする
作業をする前に部品が全てそろっているか確認をしましょう。細かいネジやナットなどは袋から出し、種類別に箱に入れておくと途中で紛失することも防げるので作業がスムーズです。
作業スペースを確保する
作業スペースは完成品の2倍程度の広さを確保しましょう。床が傷つかないように、段ボールや毛布を引いて作業をするのがおすすめです。
説明書をよく読む
説明書を最後まで読み作業工程を理解し、完成したイメージを持って作業すると組み立てがスムーズです。
必要な工具を用意する
説明書に記載されている必要な工具を準備しましょう。椅子の種類によっては工具があらかじめついているものもあります。
ネジ類は仮止めから本締め
ネジ類ははじめからきつく締めずに、8割程度の緩さで仮止めをします。全体を仮止めで組み立てたあと、本締めをしていきましょう。
はじめからきつく締めてしまうと、ネジ穴の場所がずれてネジがはまらなくなってしまう可能性があります。本締めは対角になる順番で締めていくと歪みがなく仕上がります。
定期的に点検をする
重さがかかる椅子はネジが緩むことがあります。ネジが緩むと椅子の歪みの原因に。またネジが外れると大けがにつながる恐れがあります。組み立て後も定期的にネジを締め直しましょう。
組み立て椅子の組み立てに必要な工具

カッターナイフ
梱包の開梱時に必要です。段ボールを空ける際には深く刃を入れてしまうと、家具に傷をつけてしまう恐れがあるので注意をしましょう。
プラスドライバー(大・小)
ネジ山の種類に合わせていくつかのドライバーが必要です。サイズの違うドライバーを使用するとネジ山がつぶれてしまうので、サイズに合ったものを使用しましょう。
六角レンチ
付属の部品でネジを止めることができる場合でも、六角レンチなど力の入れやすい工具をつかうことで、しっかりとネジを固定することができます。
滑り止め付き軍手
指を挟まないように軍手をして作業をしましょう。滑り止め付きの軍手を使うと便利です。
オフィスチェアの組み立ての場合は?

作業時間をしっかり確保する
難易度の高いオフィスチェアの場合は、しっかりと組み立て時間の確保が必要です。組み立て方法が、ほかのものに比べて複雑なので、時間をかけて作業をしましょう。
力が必要なことも
キャスターの取り付けなどは力がいる作業になります。滑り止め付きの軍手を使用するなど、力が加えられるようにしましょう。
必要に応じて組み立てサービスを利用する
仕事のためにオフィスチェアを必要な方は、作業時間の確保が難しい場合もあります。そのようなときは、組み立てサービスを利用することもおすすめです。
組み立てサービスなら、作業に慣れたプロの作業員が手早く正確に組み立ててくれます。
椅子の組み立ては慎重に!
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組み立て方が分からずに、説明書通りに組み立てができなかった場合、椅子が壊れたり、一部が破損するなどの恐れがあります。
直接人が乗って使用する椅子は転倒する恐れもあり、骨折などの重大なトラブルにつながる可能性も。説明書通りに組み立て、ネジをきちんと締める等、取り扱いに注意が必要です。事故を予防するためには、設置後も定期的に点検しながら使用することが大切です。
組み立て椅子の捨て方は?
最後に組み立て椅子の捨て方について。基本的には自治体のルールにのっとった捨て方をする必要があります。そのため処分の前に必ず自治体のルールを確認しましょう。
場合によっては分解してゴミ袋に入るサイズ感になれば、一般ごみとして無料で処分できることもあります。その点組み立てタイプは分解しやすいので、比較的処分しやすい椅子になります。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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